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<p><font size="2">大阪の映像製作会社千里ビデオサービスによるDVDオーサリングを紹介するWEBサイトDVDサービス・DVDservice・です。このページは携帯電話や古いブラウザからご覧頂けるように製作致しました。画像表示が可能な携帯電話からは<a href="dvd_main.html" target="_self">DVDの概要</a>→<a href="dvd_01.html" target="_self">企画</a>→<a href="dvd_02.html" target="_self">撮影</a>→<a href="dvd_03.html" target="_self">編集</a>→<a href="dvd_04.html" target="_blank">オーサリング</a>→<a href="dvd_05.html" target="_self">コピー＆プレス</a>→<a href="dvd_06.html" target="_self">アッセンブリー</a>→<a href="dvd_07.html" target="_self">費用</a>→<a href="dvd_08.html" target="_self">Q＆A</a></font><font size="2">にアクセスしてください。</font><br>
<font size="2">DVDとは『Digital Versatile Disc』の略で、Versatile=多芸多才、融通のきくという意味です。<a href="http://www.dvdforum.org/forum.shtml" target="_blank">1995年にPhilips社とソニー、東芝や松下電器産業などによって規格化</a>されたもので、CD-ROMと同サイズながら、数GBから数十GBの容量を持つ光ディスクです。容量の大きさから、動画データのような大きなサイズのファイルも格納できることで注目されています。DVDはデジタルビデオディスクの俗称として一般的ですが、やはり統一規格としてのDVDはDigital Versatile Discを意味しています。</font></p>
<p><font size="2">DVDは構造により容量が異なります。片面1層で4.7GB、片面2層で8.5GB、 両面1層で9.4GB、両面2層で17GBになります。一般に映画などで発売されているDVDは片面2層のディスクです。片面2層とは記録層が2層構造になっていて、</font><font size="2">レーザーの焦点距離を変化させることで、２つの層に連続的にデータを記録します。2つの層の切り替えは自動的に行なわれるため、連続した大容量ディスクとして使用することが出来ます。家電量販店でDVD-RやDVD-RWという記録可能なDVDを販売しているDVD-Rは一度だけ記録できる書き換え不可のディスクです。そしてDVD-RWはフロッピーディスクやMOディスクのように何度も書き換えが可能なディスクになります。最近DVD-Rにも片面2層のものが登場していますが、価格は片面1層のDVD-Rの10倍近いコストになるため実用的ではありません。</font></p>
<p><font size="3" color="red">ハイビジョン対応DVDとは</font> <font size="2"><br>
2006年になり全国各地で地上デジタル放送が開始され、デジタルハイビジョン放送が一般的になってきました。そういった進歩に応えるように記録ディスクもハイビジョンに対応したものが市場に出始めています。</font><font size="2">現在<a href="http://www.sony.jp/products/Consumer/BD/index.html" target="_blank">ソニー</a>を中心としたブルーレイディスク陣営と、<a href="http://www.toshiba.co.jp/hddvd/index_j.htm" target="_blank">東芝</a>を中心としたHD DVD陣営があります。どちらが優れているか否かは判断できませんが、</font> <font size="2">HD DVDは<a href="http://www.dvdforum.org/forum.shtml" target="_blank">DVD Forum</a>が定めた規格になっています。一方ブルーレイディスクはシャープ/TDK/</font><font size="2">パイオニア/日立製作所/松下電器産業株式会社/三菱電機株式会社/Apple Computer/Dell/Hewlett-Packard/LG Electronics/Philips/Samsung Electronics/Thomson/20th CENTURY FOX/Walt Disney/Warner Bros.等、賛同企業が多いといえます。</font><font size="2">今後規格が統一されるか、並立するか、もしくは新規格が定められるかはアナログ地上波放送が停波する2011年までには決着しなければなりません。</font><br>
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<p><font color="red">現状でのDVD製作について</font><br>
<font size="2"> DVDビデオを製作する場合は3つの方法があります。</font><br>
<font size="2">1：DVD-Rを用いたDVD-R </font><font size="2" color="red">for General</font><font size="2"> Ver. 2.0 規格に基づいたDVDビデオの作成。</font><br>
<font size="2">2：DVD-R </font><font size="2" color="red">for Authoring</font><font size="2"> Ver.2.0 </font><font size="2">規格に基づいたDVDビデオの作成。</font><br>
<font size="2">3：</font><font size="2" color="red">DLT</font><font size="2">（Digital Linear Tape)Masterを作成して製品版DVDビデオをプレス。</font><br>
<font size="2">以上の形式がありますが、2の</font> <font size="2">DVD-R </font><font size="2" color="red">for Authoring</font><font size="2">は</font><font size="2" color="red">for General</font><font size="2">が安定したことと</font><font size="2" color="red">for Authoring</font><font size="2">対応のDVD-Rドライブの生産が打ち切られたことで選択肢は1の</font><font size="2" color="red">for General</font><font size="2">と3の</font><font size="2" color="red">DLT</font><font size="2">になります。</font><br>
<font size="2"> </font><font size="2">DVD-Rを用いた場合はプレスではなくDVDコピーによって複製を行います。プレスに比べDLT出力やスタンパーの作成が不要なため、マスターの作成コストが安くなります。ただしDVDコピーのコストはプレスに比べると高くつきます。また、コピー防止処理を行う場合のコストも高くなります。一方プレスではマスター作成の初期費用が高くなりますが、DVDコピーに比べ複製単価は低くなります。DVD-Rを使ったDVDコピーとDVDプレスのどちらを選ぶかは製作枚数や用途から決定します。数百枚までの用途では総合的にDVD-Rが安く、1000枚以上の場合はDVDプレスの方が安くなります。</font></p>
<p><font size="2"> </font><font size="2">DVDビデオを作成する場合、単にビデオテープからのコピーではなく、用途によって様々な手順、プロセスが必要になります。このサイトではそれらを順を追ってご説明致します。（もちろん</font> <font size="2">ビデオテープからのコピーも可能です）</font></p>
<p><font size="2">DVDビデオの特徴として、ビデオテープとは違う魅力が数多くあります。物理的なものとしては非接触メディアの特徴である経年変化の少なさや画質の良さが挙げられます。そして何よりもユーザビリティーの良いことです。プログラムの要所要所にチャプターを打つことで瞬時の頭出しが可能になります。またメニュー画面を設置することで必要なプログラムへ瞬時にアクセスが出来、自動再生、自動リピートなどもプログラムすることが可能です。さらに複数の音声や字幕を入れることでマルチリンガルに対応します。また4：3だけではなく16：9ワイド画面にも対応し、画面比率をDVDプレーヤー側で設定することが出来ますから、ワイドで作成したプログラムであっても4：3モニターに正しい縦横比率で映し出すことが可能です。以上のように多くの利点を持った、まさにVersatileなDVDです。しかし、これらの特徴を生かしたDVDビデオを作成するためには事前の企画構成が重要になります。</font></p>
<p><font color="red" size="2">DVDビデオを企画し、完成するまでには次のようなプロセスが必要になります。</font><br>
<font size="2">１、企画立案、画面比率の決定、完成イメージの構築、構成台本の作成</font><font size="1"><a href="../home/svs/home/flow/index.html" target="_self">（映像制作の流れをご参照下さい）</a></font><br>
<font size="2">２、放送グレード</font><font size="1"><a href="../home/svs/home/camera.html" target="_self">(撮影機材)</a></font><font size="2">での撮影</font><font size="1"><a href="../home/svs/home/genba/index.html" target="_self">（熟練キャメラマン他、照明技師や音声技師等、専門スタッフが担当）</a></font><br>
<font size="2">３、フルデジタルによる編集</font><br>
<font size="2">４、高品位な音質での<a href="../home/svs/home/ma.html" target="_self">MA作業</a></font><br>
<font size="2">５、専用アプリケーションによる的確ななオーサリング</font><br>
<font size="2"> </font><font size="2" color="red">DVD-Rではこの時点でマスターが完成しDVD-Rコピーを行います。</font><br>
<font size="2">７、DLT出力の後プレススタンパーを作成しプレス行程に入ります。</font><br>
<font size="2">８、DVDの盤面印刷、パッケージ印刷、包装を行い完成します。</font><br>
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<p><font color="red" size="2">DVDビデオには様々な用途があります。</font><font color="red"><br>
</font><font size="2">１、VP（会社案内、製品紹介、学校案内、操作マニュアルetc.）<br>
２、エントランスビデオ（施設案内、商品CM、イメージPOP、環境映像等）<br>
３、連続再生プログラム（<a href="../encord/index.html" target="_self">現在インターネット生中継の実験放送を行っています</a>）<br>
４、イベント送出素材（オープニング映像等の演出素材）<br>
５、記録映像（イベント、行事の記録）<br>
６、DM発送（商品案内やサービス紹介をダイレクトメールとして発送）<br>
<a href="../home/svs/home/hdtv/index.html" target="_self">なお千里ビデオサービスではブルーレイディスクやHD DVDメディアに依存せず、従来のDVDメディアとWindowsPCを使用した1080iのハイビジョン映像を「差が付くHD映像」として製作しております。イベント等の演出映像としてご利用頂けます。<br>
</a>DVDSERVICE.JP N. OSAKA. NINOH. SENRI_VIDEO_SERVICE<br>
株式会社千里ビデオサービス<br>
072-729-5995<br>
大阪府箕面市粟生新家3-18-11</font></p>
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