長く山歩きから離れた生活のため、疲れる前に一本立ててゆっくりゆっくりのペースです。きっちりと身支度した登山者から見れば「山を舐めている」ような笹邊の格好です。当然今回も登山靴ではなく、作業服屋で買った安全靴(1980円)と作業ズボン。でもこれが無積雪期の山には向いていると思います。これまで槍、穂高、大雪なども概ね安全靴かゴム長でした。ゴールデンウイークの南八ヶ岳も実は編み上げの安全靴でやってしまいました。「過剰な山道具は遭難のもと」が持論で、天候判断や体力判断など、山はすべて自己責任です。「山を舐める」とはまさに字のごとくで、山の土や岩の味、風の臭いを「舐めるほどに知る」ことが大切だと、一緒に行ったスタッフに屁理屈をこねています。
一服の後は一気に高見石へ登って白駒池や展望の撮影です。この日は上空に雲も無く、風も穏やかでまさに撮影日和でした。 |