HDを始めDV編集、DVD制作さらにHDV規格が登場し映像コンテンツ制作は多様化してきました。 こういった状況の中でノンリニア編集は極めて効果的な編集方法といえるでしょう。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
以前はAVIDやHenry、EditBoxHALなどのハイエンドシステムやMEDIA-100、REXEED等の中堅ノンリニアシステムが一般的で、安価なVideoShopあたりは素人用とされていました。しかし最近ではPremiereProやFinalCutProなどPCやMacで走る安価で高性能なアプリケーションも登場し、ノンリニアシステムがポピュラーな編集システムになってきました。 | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
弊社ではノンリニアシステムにおいてもリニア同様にベクトルスコープ、ウェーブフォームモニター、VUメーターを装備した環境で局納品の作品だけではなく、企業ビデオやプロモーションビデオ等においても規格に合致した映像作品を納めています。 |
||||||||||||||||
ノンリニアシステムに装備したリーダー電子のベクトルスコープとウェーブフォームモニター。 ノンリニアシステムから出力されるアナログ信号レベルを管理し、適正レベルを確認します。 |
||||||||||||||||
音声レベルも映像と同様にレベル管理が重要です。 写真はノンリニアシステムのオーディオ出力に接続されたサウンドクラフトのVUメータ。VUメーターはピークレベルメーターとは違い、音圧感を掴むために必ず必要です。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
誰でも出来る簡単ストリーミング編集編 「高度なアプリが無くてもビデオは出来る」 個人的なビデオ編集やストリーミングではあえて市販のアプリケーションを購入する必要はありません。WindoowsユーザーならXPに附属しているムービーメーカーでMPEGやDVの編集とストリーミングファイルの出力が可能です。またMacintoshユーザーならiMovieを使うとかなり高度な編集まで出来ます。特にiMovieの場合はiDVD(OSに附属しています)を使ってDVDまで作れる優れものです。中にはiMovieで仕事をしているSOHOさんもいると聞きます。そしてついにiMovie HDが登場し、誰でも簡単にハイビジョン編集まで出来る時代がやってきました。こういった現実は私たちの仕事を脅かすことになるとも考えられますが、一人でも多くのPCユーザーに映像制作の面白さや難しさを理解していただけることでより仕事がし易くなると考えます。まだ自分のOSにこういった附属アプリがあることをご存じ無い方は是非試してください。 |
||||||||||||||||