今年は夏が暑かった所為か、銀杏が大豊作。大粒のギンナンが沢山採れた。YouTubeを再生しながら見ていただくと雰囲気が出るかも・・・ 果肉を外して干しておいたギンナンの実の殻を割る。包丁の背で割るとも聞くが、私の家では底がまっ平らな石を30年以上使っている。子供が小さい頃に川原で見つけたものだが、ギンナンの殻を割るにはピッタリだ。また使わない時は文鎮や置物になっている。 殻の筋を割るのが最も綺麗だが、包丁の背と違って、面で割るのでギンナンの腹を割っても綺麗に割れるし安全だ。 殻を割ったギンナンを封筒に入れて電子レンジで約1分半ほどでも食べごろになるし、茹でても美味しいギンナンだが、やはり焙烙で炒るのが香ばしくて美味しい。そして写真のような蓋が付いた金網でもいい。約1分〜2分ほどで秋の味覚を楽しむことが出来る。 簡単で美味しいギンナンだがアルカロイドが含まれているそうで、特に子供の食べすぎには注意が必要らしい。とはいうものの、私の子供達は小さい頃から殻を割るのが楽しかったこともあるが、平気で沢山食べていた。
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