2005年10月15日(土)
ニコンF3P
 「ニコンF3P」で私のプロフィールが検索されていた。
 F、F2、F3、F4と使ってきた中で印象深いのはやはりNikon Fということになろうか。当時はモードラ自体珍しかったが、Sシリーズから引き継いだ裏蓋脱着式のものが供給されていた。その後F2になった。植村直己氏は非常に気に入っていたようだが、私にはしっくり来なかった。F2時代もほとんどFばかり使っていた。次に出たのがF3。ジウジアーロのデザインだったが数箇所の操作性が気に入らなかった。しかしF3をマイナーチェンジしたF3Pは違っていた。操作性が改善され、堅牢性にも改良が加えられた。これは気に入った。発売後すぐに8台のオーダーを出した。当時F3Pは写真を生業としているキャメラマンにのみ供給され、市販ルートには乗らなかったのである。
 その後AFのF4が出たが私にはイマイチだった。300mmF2.8のAFはあまりにもうるさかった。マニュアルフォーカスの300mmF2.8や600mmF5.6の方が使いやすかった。そしてさらにF5も発売されたが、時代の流れからメインはデジタルに移行した。結局銀塩では未だにF3Pをメインに使用している。F3Pに全面マットのB型スクリーンを入れ、明るいレンズ(35mmF1.4、135mmF2)を使えば老眼の目にもフォーカスが合わせ易い。
 私にとってNikonは奇数番号が向いているのかもしれない。

2005年10月15日 | 記事へ | コメント(2) |
| 写真撮影・カメラ機材 |
訪問有難うございます。

プロのカメラマンの方が訪問していただき
素人の撮影した画像をアップ恥ずかしいですが
時間あるときにまた覗いてみてください。
ご訪問ありがとうございます。
勉強になることがいっぱいあって、どこから攻略すればよいか・・・。
少しずつ攻略させてください。
精密加工技術に感動いたしました。
インテリアにもいいか・・・勿体なすぎますね。
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