2006年01月04日(水)
2006年年頭挨拶
 今日で2006年がスタートして丸3日が過ぎた。
 会社のホームページへのアクセスは3日間で600弱、ページビューは1500に僅か届かない。普段は平均300アクセス/1日ほどあるが、さすがに正月らしい数字になっている。BtoBのページだから当然である。
 この3日間で面白かったのは検索キーワードだ。

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 2006年年頭挨拶がダントツで10件
 2006年年頭挨拶 8件
 2006年 年頭挨拶 3件
 年頭挨拶 2006 2件
 2006 年頭挨拶 2件
 新年挨拶 2006 2件
 年頭の挨拶 1件
 2006新年挨拶 1件
 年頭の抱負 1件
 年頭挨拶 2005 1件
 2005 年頭挨拶 1件
 2006 年頭 挨拶 1件
 年末 年頭挨拶 1件
 年頭 挨拶 2006 1件
 年頭の会社の挨拶 1件
 2006年の年頭挨拶 1件
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 年頭挨拶に関連したキーワードが実に37件で、昨年末の検索数を加えると優に50件は超えている。さて、この数字は一体何を意味しているのか?
 考えられる理由は年頭挨拶の参考にすること。4日が仕事始めになるため当然だろう。しかしそれだけだろうか?私が年頭挨拶を考えるときネット上のデータは参照するが、他の人の挨拶を参考にすることは無い。なぜなら挨拶は自分の言葉でなければならないからだ。ではどうしてこれほどの数字が挙がるのか?おそらく2006年に向けて他の経営者が何を考えているかを探っているのだと思う。私の場合、同業ではなく異業種の経営者の考えを年頭挨拶から探っている。年頭挨拶のブックマークもかなりの数になる。
 最近「異業種交流会」なるものが盛んに行われている。素晴らしいことだと思う。同業者間では腹の底の探りあいになりかねないが、異業種という関係なら下心無く自由に交流出来る。また自分の知らない分野からの意見は興味深く聞くことも出来る。しかしながら、私のような零細企業の場合なかなかその交流会へ出向くことが出来ないのが現状だ。そこで役立つのがインターネットによる異業種経営者の情報収集である。まさにインターネットは知識の宝庫だ。
 この仕事をしていると企業説明会や講演会の撮影を通じて様々な知識を得ることが出来る。もちろん機密保持契約があり他言無用だ。しかし一旦聴覚を経由して脳に入った情報、視覚に入ったイメージは私の老化し始めた脳を激しく刺激してくれる。別な言い方をすれば「異文化」との出会いこそが私の最大の楽しみ、あるいは推進力となっている。
 2006年の幕開けに、もう暫くは柔軟な脳を維持していたいと思う。

2006年1月4日 | 記事へ | コメント(0) |
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