あの時しといたらが今日のキーワードだが、記事とはあまり関係ないかもしれない。
昨日テレビでSEO対策のことを特集していた。印刷会社で検索すると大日本印刷や凸版印刷を抑えて恒信印刷がヤフーのトップに上がるという切り出しで始まった。恒信印刷は従業員30人ほどの会社でヤフーの見出しは「同人誌、自費出版等の版下から印刷、製本、納品等。」ということになっている。SEO対策のおかげで一日のアクセス数が1000を超えるようになり、売り上げは10倍以上になったという。SEO対策はヤフーだけではなく、グーグルにも及んでいて12,300,000件中で堂々の1位だ。
何が凄いかというと、このホームページは恒信印刷の社長である吉田氏自らが作っているということだ。放送の翌日は他の大手印刷会社のSEやWEB担当者は大変だったに違いないとお察しする。
今回のキーワード「あの時しといたら」という言葉は検索されたページには直接記述していない。画像にALTタグをつけているだけだ。これはバリアフリーの観点から、画像に説明をつけて、音声読み上げに対応するためである。IBMに関係する株式会社インフォ・クリエイツのサイトにバリアフリー度を診断できる機能があった。診断の結果を参考に会社のホームページもバリアフリー化のため画像には代替テキストを入れ、javascriptを使ったページにはnoscriptページをなどを入れるようにした。検索エンジンに有効だとは思わなかったが、グーグルではALTタグも検索対象になっていた。同じ言葉をヤフーで引いてみたが、残念ながら検索されなかった。つまりヤフーはALTタグを対称にしていないというか、意図的にサポートしていないのかも知れない。
ちなみに私のSEO対策だが、一応ヤフーで撮影技術会社と入れても、グーグルで撮影技術会社でも何とかトップになっていた。しかし放送でも言っていたが、常に変化するロボットに対して柔軟な対策を行わなければトップは維持できないということである。
山口氏の言うように、日々の努力が必要になる。
SEO対策も「あの時しといたらと思う前に今しとこ」である。
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いい言葉ですね
私もこんな思いで頑張ろうと
日々努力をしていますが
つい明日でもいいかと楽なほうに
引き込まれてしまいます。
>いい言葉ですね
あくまで目標ですから・・・・
ただ、どちらかというと楽しみは後に回したくないタイプで、思い立ったらやらないと気がすみません。しかし、若い頃に比べると寝るのが上手になりました。
若い頃はがむしゃらに走っていましたが、今は体力や集中力の限界を知って、必要以上の無理は避け、持続させることにも配慮出来るようになりましたね。
それと「あの時しとかへんかったら良かった」ということも多々ありますよ。