2006年08月28日(月)
銀塩カメラ 名器 F3
 「銀塩カメラ 名器 F3」ということだが、果たして名器とは一体どんなものだろうか。私は今もNikon F3Pを使用しているが、これもそろそろ修理部品の保有年数が終了するらしい。
 たとえばリンホフスーパーテヒニカなども名器といわれるが、初期性能が維持できてこそ名器といえるのではないだろうか。ビデオキャメラにおいてもSony BETACAM BVW-400Aなどは名器とされるが、時代が変われば二束三文である。おそらく名器とは自己満足以外のなにものでも無い。やはり機械自体が一線で活躍できるのは限られた時代でしかない。
 恒久的な名器を作り、維持していくことは並大抵のことではない。知人に変わった人がいて、名器と言われる古い銀塩カメラをオークションで蒐集している。うっかりすると迷器のドツボにはまりかねない。


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