2006年09月13日(水)
帰路で船旅を
キーワードに関係のないブログの最終はドドッと写真のアップである。天候が悪く、早々に切り上げて一路大阪に向かう。

途中、鳴門市のJAに立ち寄り、鳴門金時を分けてもらう。

少し形の悪いB級品だが、味は同じだ。価格はA級品の半額で10kgで2,000円也。もう季節は食欲の秋だ。


大鳴門橋を越えて淡路島は下を走ることにした。


目的は玉ネギの購入だ。

普通なら明石海峡大橋を超えるところだが、時間があるので、久しぶりの国道フェリー⇒現在は「たこフェリー」で雨の船旅を楽しむことにした。

サンフラワーならぬタコフラワーである。サンフラワーよりも愛嬌があって面白い。船内ではたこグッズも販売されている。

6m未満は同額で、運転手+搭乗者1名なら明石海峡大橋よりも安い。それに燃料も要らない。

国道フェリー時代には玉ネギや鳴門金時の取材でよく使った。淡路島に高速道路が開通したことで、一般国道は非常に空いていて、以前の2/3程度の所要時間で淡路島を通過できる。高速道路は島民にとって良かったのか、悪かったのか?


海峡フェリーの醍醐味は大橋くぐりだ。船室からもこのように見える。

世界最長の吊橋を渡るのも良いが、下から見上げるのもなかなかである。画面にかかる曇りは水滴ではなく、低い雲だ。


明石海峡大橋は橋梁技術の究極だが、雨に煙る姿はとても幽玄だ。

フェリーの船着場も今日はなんとなく異国情緒が漂っている。マイアミバイスのワンシーンのようだ。


降りしきる雨に打たれながら作業する甲板員。


そしてロープを牽く男。映画を見ているような気になる。

いよいよ下船だ。わずか20分の船旅だったが、思い切り楽しめた。他にも色々なことがあったが、いずれ「日々好日」でアップする。

明石に到着したのは15:38 J.S.T.だった。
検索キーワードに関係のないブログはこれで一段落し、次はまた検索キーワードに戻る。明日は滋賀ロケで6時出発だ。今日はこのあたりで終了である。

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