2006年11月25日(土)
ケーブルテレビショー
 「ケーブルテレビショー」での検索が多い。23日に終わったばかりで検索が続いている。
 今回のケーブルテレビショーではメインステージとケーブルテレビブースの送出を担当した。 会場には展示ブースとイベントステージがあり、笹邊はイベントステージを担当した。ここではステージ上下(かみしも)に透過式スクリーンを配置し、5500ANSIのDLPで投影した。DLPは液晶プロジェクターに比べると明るく、発色も良い。

 ステージ裏に組んだ送出機器は動画用ノンリニア編集機、DVDプレーヤー、パワーポイント送出用PC、中継車からの映像を同期させるフレームシンクロナイザーやダウンコンバーターなどである。

 今回は当日に間に合わない素材があるかも知れないということで、バイオをインターネット接続ルーターとして使用した。CATVインターネットは主催者へオーダーされていなかったため、接続にはAirH"を使用している。↓

これは100BASE/Tのハブの写真だ。↓

 送出用コンピューターをハブを通してWORKGROUPにすることで全てをファイル共有とインターネットに接続した。NHKのイベントで使用した「いないいないばぁっ!」のロゴなどもインターネットでダウンロードして使用している。

 今回は「芋たこなんきん」の小西美帆さんのトークショーや新日本プロレスのライガーさんのトークショーなど、個人的にも大変楽しめた。
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 上の写真はケーブルテレビブースの様子だが、今回はこのブースの送出も担当した。送出システムは下の写真のようにコンパクトなものだが、2台の65インチプラズマに異なった映像を同期させて送出するためにPanasonicのラップトップ編集機を使用している。スイッチャーはイベントステージ、展示ブースともPanasonicのAW-SW350を使用している。

 今回のケーブルテレビショーで笹邊がとても気になったものはPanasoniの出展ブースに展示されていたAW-SW350の後継機であるHD-SDI用ライブスイッチャーだ。操作性や画質もよく、イベントでのHD送出やマルチキャメラ収録に重宝しそうだ。次回のイベントは是非HDを採用していただきたい。

 この日の様子は後日ホームページのShootingに掲載する予定だ。

2006年11月25日 | 記事へ | コメント(4) |
| 映像制作・撮影技術 |
こんばんは。
初めてコメントさせていただきます。
私も数年前まで、TV技術会社(千里中央の近くです)でカメラやVEをしておりましたので、こういうシステムの写真がなつかしく、思わず書き込んでしまいました・・・
お仕事、お疲れさまです!
わでいさん、初めまして。
千里中央の近くというと北にあるEで始まる会社でしょうか?
それとも西にあるTという会社なんでしょうか。
私はどちらかと言えばTの方が関わりがあります。
でもEにも教え子が行っていたり・・・
また色々と教えてください。
宜しくお願いいたします。
こんにちは。
所属していたのはTの方です。
もしかしたら、ご一緒したことがあるかもしれませんね?
もう現役ではないので、お教えできることはないかもしれませんが、
またのぞかせていただきます。
>Tの方
そうですか。奇遇ですね。
昔私のところでキャメラを振っていた一人がT社で10年ほどお世話になり、最近またフリーになり私のところで手伝ってくれています。
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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