2006年12月14日(木)
BVP-T70
 「BVP-T70」での検索だった。BVP-T70とはBVP-70のCCDブロックをキャメラヘッドから分離できるようしたもので、キャメラヘッドと一体化した場合はBVP-70と同様に使用できる。その分割高だが時にT70で無ければ撮影できないものもある。例えば狭い室内での撮影でキャメラの引き場所が確保できないときなどだ。
 写真はロイヤルホストのCMを撮影した時のものだが、狭い調理場では非常に有効だった。また、車載キャメラや狭い社車内の撮影でも活躍する。
 BVP-70はCCDがFITだが、IT型を使用した低価格のBVP-T7なども販売されていたが、それでも数百万もする高価なキャメラだ。ところが最近ではナショナルのDVX100AやHVX200、そしてソニーのZ1J、V1Jなど、MiniDVテープを使用する高画質で低価格な小型キャメラが出現し、T70を使わなくても同等のものが、それも必要に応じてハイビジョンで撮影できるようになった。
 今度またインテルのVPを撮影することが決まり、従来はイケガミのHL-DV7Wを使って撮影したものが、今度はHVR-Z1JとV1Jをステディーカムで使用する。キャメラの進化は凄いものだ。

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