2007年07月27日(金)
「映像制作 関西」

 「映像制作 関西」である。東京などから来る問い合わせでは他にも「撮影技術 関西」等だ。ロケ先は京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫が中心で、時に岡山、広島、三重、岐阜などもある。つまり関東の人にしてみれば「大阪」ではなく「関西」がキーワードとなるようだ。
 面白い事に「映像制作 関西」で検索されたサイトの説明文が1行だけである。
----------------------------------------------------------
映像制作:SVS:株式会社千里ビデオサービス(撮影技術会社・大阪・関西)
撮影技術の提供、ストリーミング映像制作、ビデオ編集等
www.svs.ne.jp -ブックマーク:3人が登録-キャッシュ
----------------------------------------------------------
他のサイトが3行ほどで書かれているのに、私の会社のサイトはたった1行だ。これはヤフーに2つある登録サイトに書かれている説明と全く同じ文章であり、「撮影技術 関西」で検索される説明文も「撮影技術の提供、ストリーミング映像制作、ビデオ編集等。」ではじまり、その後に「撮影技術会社(株)千里ビデオサービスLast Modified: Jul.21.2007. Tips. 業務内容:撮影技術全般・・・」とトップページの文章が続く。
 グーグルディレクトリーでも「大阪市箕面市。取材・ビデオ収録・編集など映像制作。会社概要、業務内容紹介。」というようにヤフーと同様にサーファーが客観的な紹介文を書いたことによる。とくに私が気に入っているのはヤフーの「撮影技術の提供」という言葉だ。撮影技術という言葉は「撮影技術会社」として使われるように一般には馴染の薄い言葉だ。どちらかといえば「ビデオ制作」や「映像制作」が一般的だ。
 ヤフーへの登録が無料だった89年に登録された時サーファーが書いてくれた「撮影技術の提供」は私の会社に最適なキーワードであり、それを書いてくれたサーファーに感謝している。

 それにしても最近のホームページの傾向だろうか、検索結果のサイト説明文がSEO対策を意識しすぎたためにキーワードの羅列が目立つ。たとえば画像説明のALTタグにキーワードを大量に埋め込めば、検索エンジンからスパムのペナルティーを科せられるまでの一時は上位表示されるが、キーワード羅列は立て看板と同じで決してキャッチコピーにはならないと思う。世間一般の人はどう感じているのだろうか。
 

2007年7月27日 | 記事へ | コメント(0) |
| 検索エンジン・SEO |
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク
 

PHOTOHITOブログパーツ


ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
色々出ます

»くわしく見る

バイオグラフィー