2007年10月22日(月)
ブリンプ 川 透明度
 「ブリンプ 川 透明度」である。ブリンプとは水中撮影に用いるハウジングのことだ。海や河川で水中撮影を行うとき、その映像の良否は透明度にかかっている。もちろん照明(自然光、人口光いずれも)の良し悪しでも見かけの透明度はかわるが、やはり水そのものの透明度が重要だ。
 昨日琵琶湖に注ぐ川へ撮影に行ったが、雨の翌々日だったためか、意外に透明度が高かった。無数の鮎が遡上していて、予定の産卵もうまく撮影することが出来た。その時の写真や動画の一部をここにアップしている。

 透明度といえばやはり摩周湖と思うが、私が初めて行った70年代後半に比べると今は当時の半分の20mほどに低下している。原因は定かではないが、やはり様々な環境の変化が影響しているのだろう。当時裏摩周から湖畔に下りて飲んだ「摩周の水」だが、意外と普通の水だったように記憶する。水の美味さでは白州に敵うものは無いと今も思っている。

2007年10月22日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
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