2008年08月09日(土)
DVD制作会社 関西
 「DVD制作会社 関西」だった。
 今年に入ってからの映像パッケージの制作案件は全てDVDであり、遂にVHSは無くなった。また、制作ではなく動画ファイル変換の案件もDVDないしはデータ納品だ。最近多かった3/4吋Uマチックからの変換も仕上げは全てDVDである。それだけDVDが一般化したということだろう。量販店へ行ってもVHSテープの売り場は限られ、変わってDVD-RやCD-R、そしてブルーレイである。
 ここで余談だがブルーレイのブルーはBLUEではなくBLUだ。ロゴはBlu-rayである。
 
 混沌としていたHDディスクの規格も東芝が撤退してブルーレイに統一された。これからはいよいよBDを使ったハイビジョン時代である。ただしブルーレイの規格は複雑だ。実は複数のコーデックをサポートしている。
動画:MPEG-2、H.264、VC-1 音声:PCM、AC-3、dtsなど
DVDの時もそうだったが、我々が重要視しなければならないのは互換性である。互換性を確保できなければ商品として納めることが出来ないのである。

2008年8月9日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
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DVD納品をるすようになったころ、やはり互換性の面で問題があったように思います。何件かはDVDプレイヤーごと納品したことも。Blu-rayでも同じようになりそうな予感です。
DVDでほぼ解決出来たかと思いきや、今度はブルーレイで悩みそうです。コーデックも複数ある上にドライブとの相性etc.
一つのフォーマットが10年続くのであれば今出始めたブルーレイのノウハウは2020年まで有効?なんでしょうか。
ここしばらくは悩まなくてはならないでしょうね。
その前にP2CAMやXDCAM422など、
我々技術会社の課題は山積ですよ!
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映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
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