ビンテン メンテナンス
ビンテン メンテナンスだ。
いくら優れた三脚システムといってもメンテナンスを怠ればその機能は低下する。ドラグ用のオイル交換やOリングの交換、ブレーキディスクの交換など、定期的なメンテナンスは必要だ。今回検索のあったビンテン メンテナンスだが、ちなみに現在ビジョン11をビンテンジャパンへ出している。パンの動き出しが渋くなってきたためだ。見積はビジョン10の時とほぼ同額の10万強だ。見積内容の殆どは作業工賃で、部品代は極わずかだ。
ビンテンの作業料金はかなり高い。我々キャメラマンは時間単位の切り売りはしないのだが、1日の日当を8時間で割ると1H=4〜5千円である。ところがビンテンのサービスマンの作業料はおよそ我々の倍程になる。思わず文句を言いたくもなるが、サービスマンはフリーではなく企業の一員だ。ビンテンジャパンとして利益をあげなければ商売にならない。それよりは正しいメンテナンスを行って新品時のフィーリングを復活させてくれることが重要だ。
また、一概にメンテナンス費用が高いとは言えない。メンテナンスに出して見積期間から作業完了までの間は代替品を用意してくれている。
ちなみに代替品はビジョン11よりも数ランク上のビジョン100である。見積に出したときからすでに数週間使っている。願わくば十分な時間をかけてメンテナンスしていただきたいものだが、どうやら間もなく完了するようだ。もっとゆっくりでもいいんだが・・・・・
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2008年11月13日
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映像制作・撮影技術 |
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