EDIROL R-44 システム・プログラム (Ver.1.03)
R-44のシステム・プログラム (Ver.1.03) がリリースされていた。というか、されていたのだがVer.1.02で問題ないためそのままにしていた。しかし大容量のSDHCカードを使うにあたってVer.10.3にアップデートした方がよいだろうということで早速アップデートした。
修正内容は下記の通りだ。
[Ver.1.03]
[機能改善]
Apple 社の LOGIC で作成した WAV ファイルとの互換性を改善しました。
Cakewalk SONAR 等で作成したサラウンド 4ch のファイルを再生できるようにしました。
CTRL-SYNC 端子を使った2台同期録音で、録音開始時間のズレが小さくなるよう調整しました。
[不具合修正]
SD メモリー・カードの互換性を向上させました。
Pre-Rec 設定:オンで録音を開始した数秒後に、カウンタが数秒戻るような動きをすることがある症状を修正しました。
Effect の Graphic EQ をマイナスの数値に設定すると、歪みやすい症状を改善しました。
サンプリング周波数:88.2/96kHzで、3 Band EQ の MID をマイナスの設定にした際の特性を改善しました。 SD メモリー・カードの互換性を向上させました。というところが一番大きいように思う。現在確認されている最大容量のSDHCカードは32GBでPanasonic RP-SDV32GL1K が手ごろだ。調べてみると35000円前後。前回デジオンで購入した経緯もあり、今回もやはりデジオンへ注文する。
なお、安くて品質が高いと言われるTranscendの16GBは残念ながら常動作しないケースが報告されているらしい。
アップデートは至って簡単な作業だ。ローランドのサイトからDLしたファイルをSDHCカードにコピーしてアップデートコマンドを入れるだけだ。詳しくはR-44のアップデートで確認していただきたい。
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2008年11月16日
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音声・録音・音響 |
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