東京の現場へ
本来FieldReportへアップする内容だが、出先でFTPが使用できないのでBLOGariにアップする。
※3/25追記今回の現場レポートをWEBサイトのFielfReportにアップしたのでご覧いただきたい。
往路は大阪スタッフ総勢6名。デリカとボンゴに分乗して、ボンゴは前日に先発し、私は後発のデリカで出発。
天候に恵まれ富士川では見事な富士山を眺めることが出来た。幸先のいいスタートだ。
昼食はお決まりのミニ丼三色セット。マグロの漬け丼、さくら海老の掻き揚げ丼、天丼のセット。
私は掻き揚げ丼がしらす丼になっている。富士川SAのお薦めメニューである。
東京に着いてレインボーブリッジを渡る。お台場のビッグサイトはもう目前だ。それにしても天気がいい。
船の科学館の宗谷。
海王丸もあった。
ビッグサイトで荷卸をして仮仕込まで行い、この日は昨年「もうかりメッセ」の時に訪れた大森海岸の「鍋ぞう」でしゃぶしゃぶ食べ放題の前夜祭。私の会社のスタッフは下戸ばかりのため、飲み放題とは無縁だ。ビール3本よりは飯三杯である。
食べ放題でたいらげた肉は6名で70枚。思い切り満足の夕食だった。「鍋ぞう」のスタッフも唖然とする千里ビデオサービスの食いっぷりである。こういう客ばかりが毎日来れば食べ放題1980円では大赤字になるだろう。毎度毎度申し訳ない。
また、今回は映像スタッフの打ち上げも鎌田駅前の「牛座」で焼肉の食べ放題にした。とにかくよく食べる。一緒に食べていて気持ちがいい。酒は食べ放題に自動的に付くワンドリンクの中から生ビール一杯で十分すぎるスタッフは各々5人前以上の焼肉を平らげた。
私がフリーだった頃、どちらかといえば食べなくても平気で、仕事をすると飯を食べるのも忘れるタイプだった。しかし大勢のスタッフとロケなど行うようになってからは飯の時間、自由時間、お土産を買う時間などを設けることが現場を和やかにする秘訣だと、当時番組の制作をしていたM氏に教わった。大切なことである。
今回の現場もケータリングには気を遣った。甘いものを用意し、スタッフの脳を活性化しなければならない。もしケータリングが無ければ10時間もの間スタッフは空腹に耐えなければならない。今回のブースからビッグサイトのコンビにまでは徒歩で10分近くかかる。往復で20分である。リハが始まればスタッフは持ち場を離れられない。本番終了後すぐにリハが始まるスケジュールではコンビにまで行っている暇など全く無い。
VE担当スタッフは毎朝ビッグサイトに着くと、まずコンビニでおにぎりやお菓子を買出しに行くのが日課になった。これで用意したチョコやクッキーといったお菓子類とお茶やジュースは映像スタッフだけではなく、いつも一緒に現場を担当する音照スタッフにも喜ばれた。
食べてばかりのように思われては具合が悪いので仕込図をアップしておく。上が特設ステージのライブカメラで、下はシームレススイッチャーのブース。図面には入っていないが全てのフォーマットに対応するためそれぞれのブースにローランドのビデオフォーマットコンバーターVC-300HDを用意した。VC-300HDの製品紹介ムービーは昨年我々が撮ったものである。
3/23追記
昨日無事大阪へ戻ってきた。
FTP環境が無かったためブログに書いたが、近日中にFieldReport及びShootingに現場レポをアップする予定だ。
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2009年3月16日
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映像制作・撮影技術 /
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