2009年06月14日(日)
DV tape コンビニ
DV tape コンビニという検索。ヒットしていたページはかなり古いハワイロケのオフショットのページだった。

DV系になって有り難い事はやはりコンビニでテープの入手が出来ることだと思う。ベーターカム時代はロケ先でテープがなくなればベータマックス用のL500を電気屋で調達できたことだ。メタルテープ化したベータカムSP専用の業務機ではオキサイドのベータテープはキャンセルされるが、BVV5やBVW300などでは2時間の民生テープで問題なく20分の記録が出来た。VP系では早い時期からメタルテープのSPを採用したが、報道さんはつい数年前最近までオキサイドのベーカムが標準だった。もちろん今標準的に使われているHDCAMにはカセットサイズが同じであってもベータマックスのテープなど使用できないし、テープの入手すら困難である。

話をDVに戻すが、DVCAMは民生用のミニDVテープにDVCAM記録が出来る。DV60分テープで40分の記録が可能だ。これはとても有り難い。万が一ロケに持って出たテープが無くなってもコンビニや量販店で調達できる。残念ながらDVCPROの場合は必ずDVCPROテープでなければ使えない。しかしDVCPROもMテープはとても気に入っている。MiniDVほど小さくないため紛失する不安が無い。MiniDVは小さすぎることもあるが、業務用のケースに収まった時に軽すぎて空ケースなのか、どうかが持っただけでは判らないし、収録済みテープを無造作にポケットに入れることにも不安がある。

テープのことを書いたが、最近は記録メディアとしてメモリーカードを使用することが多くなった。ソニーはXDCAMEXでSxSカード、HDVでCFカード。AVCHDではメモリースティックDUOを使用し、パナソニックはP2カードとSDカードだ。SxSやP2は出先での入手は不可能だが、CFカードやメモリースティックDUO、SDカードなどは容易く手に入る。以前大阪市内で急遽メディアが必要になりヨドバシ梅田へ走ったことがあったが、フォーマットを選ぶ場合にこういうことも決定要因になることがある。それにしてもSDやDUOの小ささに以前にも増して紛失、破損の不安が大きくなっているのは私だけではないだろう。

2009年6月14日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
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