2009年09月03日(木)
SVS ブログ
ブログの更新が停まっていた。
アクセスログに「SVS ブログ」なるキーワードを見て「これは大変」とばかりに更新にかかった。
最近は現場レポの更新ばかりで、このブログは1ヶ月近く放置状態だが、なにやかやとそれなりに忙しかった。WEBの方も先日新しいページを増やしもしている。

仕事はかなり忙しい。政見放送絡みの仕事や、VP編集。昨日はVP2本の撮影と同時に独立行政法人の仕込、本番など。今週は他にもTBSの「夢の扉」の取材などだ。

先日新しいマイクを購入した。シュアーのSM57だ。急遽仕事で必要になったからである。
コンデンサーマイクが中心で、ダイナミックマイクは同社のインタビュー用マイクの定番SM63Lやソニーの全天候マイクのF115くらいであり、まとめて4本というのは異例のことだ。
SM57はPA用の単一指向性の楽器用マイクとされるが、音響さんにお借りして使った印象は「オフマイクでもけっこう使えるマイク」である。PAだけではなく録音でも使えると思って今回SM57を選択した。今回の4本で会社の所有マイクはMKH-416やC74、ECM-672などのショットガンマイクが8本、C38BやECM56P、ECM23F等のコンデンサーマイクが8本、そしてPCC等のバウンダリーマイクが4枚、有線ピンマイクが3本、RAMSA ENG用ワイヤレスマイク1波、そしてSM63LとF115でダイナミックが4本、それにピエゾの水中専用マイクが4本あり、他にもカムコーダーのガンマイクなどがゴロゴロしている。それに今回のSM57が4本である。思わず何本あったのだろうかと頭の中で数えなおしてみたが、どうやら50本近いマイクがあるようだ。
いったいいつの間に・・・・平均すれば年間2本程度の購入だ。しかしマイクはいくらあっても困るものではない。そしてまだまだ欲しいマイクは山ほどある。アナログレコード盤全盛期のカートリッジのようなものだろうか。物理的な振動を電気信号に変換するだけだがそれぞれに個性があり、長所や短所、そして癖がある。
奥の深いところが面白いマイクロフォンの世界と録音である。

今日は私とは別の班がナレーションの録音だったが、そのスタジオはノイマンとサンケンがメインだ。これらもいつかは欲しい一品なのだが、未だ経理は納得してくれない・・・・・・

2009年9月3日 | 記事へ | コメント(0) |
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