2009年10月27日(火)
HDまめカム 水中
HDまめカム 水中という検索。検索されていたページは「SONY 豆カムHDを用いたBoomCamシステムのご案内」というページ。紹介している豆カムHDは水中撮影だけではなくVPなどでハイアングルやクレーンショットにも使用している。HDVのHVR-Z5Jと並んで活躍してくれる機材になっている。

左はワイコンを付けた状態。右は水中用にセットした状態。 これを自社オリジナルのBOOMCAMシステムに取り付けて運用している。

上の写真は一番大きなBOOMCAMで、名称はBOOMCAM Uとなる。手元でヘッドの仰角をコントロール出来るようにしたのも。T型は小型軽量なものだが、仰角調整はヘッド部分で行う。

小型軽量なため、T型の場合はビンテンVISION3でも十分保持でき、一人で持ち運びも可能だ。また、ハウジングに入れた豆カムを取り付ければ水中を覗くことも容易い。ただし豆カムをハウジングに入れると音声がうまく入らない。私の会社では水中マイクとメモリーレコーダーによる同録で対応している。


他にもSUNRUN POLEという手軽なものも作っている。アルミパイプに豆カムヘッド、レコーダー、水準器などをつけたポールだ。非常に軽量で、誰にでも手軽に操作できる。

先日琵琶湖博物館主催の催しで船上から撮った映像をYouTubeにアップしている。


なお、この日の様子をFieldReportに写真を添えて掲載している。
http://svs.ne.jp/cgi-diary/



ちなみにこれらの写真は全て豆カムHDで撮影したものだ。ヘッドとモニター、操作部が分離していることで、普通のカメラとは違った撮り方も出来そうだ。もちろん画質はデジ一とは比べるべきではないが、写真機能は1920×1080のハイビジョンだけではなく、写真モードにすることで2034×1728ピクセルのJPEGを撮ることが出来る。意外と便利なものである。

今回の検索でヒットしていページにエルグベンチャーのサイトがあった。そこにまめカム「水中撮影パッケージ」発売予定。お問い合せ受付中です!とある。
写真の中に豆カム用の中に「カメラ・モノポッド」が有った。一脚ベースのもののようだが水中撮影パッケージというからには耐蝕性に優れたものに違いない。

機材メーカーが参入してくることで、ソニーの豆カムのみならず、パナの豆カム?も含めて面白くなりそうだ。

2009年10月27日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 / 写真撮影・カメラ機材 |
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