2005年10月11日(火)
撮影技術
 撮影技術という言葉がある。
 テクニックということだが、キャメラマンにも様々なタイプがある。フリーTVキャメラマンは一般的には撮影のみをし、編集まで立ち会うことはない。フィルムの場合キャメラマンは撮影から現像までを管理するのが普通だ。もちろんギャラもTVが35000/日〜50000/日に比べるとフィルムではCM1本150000〜300000になる。拘束日数から考えると50000/日〜80000/日ということになろうか。
 私や私のスタッフはTVキャメラマンの部類に入り、35000/日〜50000/日ということになる。しかしこの金額のなかでもキャメラマンごとに技術レベルが異なってしまう。何がいいキャメラマンかは様々だが、やはり仕上がりまで管理できる(しようとする)人は腕もいいといえるだろう。TV番組でキャメラを振っているM氏はニュースであってもか必ず録画しているし、出張が続いて予約できなかった場合などは、私に「録画しておいて」と電話をしてくる。
 キャメラマンはキャメラを振るだけでは経験にはならない。自分が撮影した番組を自分の目で見ることで経験を積むことが出来るのではないだろうか。モチベーションだけではいいキャメラマンにはなれない。経験を重ねることが重要だと思う。

2005年10月11日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
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