先日歌手のプロモーションビデオの撮影でHPX555を使った。
カムコーダーは業務用に位置するAG品番のAG-HPX555だが、レンズは業務用というわけにはいかない。クライアントから描写性能を求められるのでキヤノンのHJ-17とHJ-11。思いのほか使い勝手は良かった。ただし1080iといっても実際には1920×1080ではなく1280×1080ということでいわばアナモフィックである。しかし現実的には問題は無い。HDCAMやHDVも1440×1080を採用している。
さて今回の表題にした「P2カムはパナソニックではなくて松下だった」だが、HPX555からPCにファイルを落とすためにUSBでつないでみた所、表示はPANASONICではなくMATSHITAになっていた。これは意外だった。
PC関係のデバイスではMATSHITAで認識されるものが多いようだ。このP2カムのAG-HPX555も認識は海外品番のAG-HPX500でベンダーはMATSHITAである。もうとっくにPANASONICに変更してあるだろうと思っていたが・・・
そういえば今事務所で1/2インチ統一T型VTRで記録されたオープンリールを大量にデジタイズしているが、VTRのNV-3120には懐かしいNATIONALの刻印が輝いている。
こんな機械を作った会社を創った松下幸之助氏がYouTubeにあった。
古いMAC時代からコンピューターのCDドライブはMATSHITAでした。
表に表記されているものではパソコンやVTRの冷却ファンにMATSHITAと書かれていたように思います。
>マトゥシタと発音するのかな?
さあ?
私はマット下を連想してしまいます。
なんか、湿ってて日当たりが悪そう・・・・
ついでに言うと
パナソニックで連想するのはパーなソニーっく
松下ファンの方すみません。
決して本気ではあります。