Field Report Archive
千里ビデオの代表が現場で印象に残ったことを写真やビデオキャプチャーで綴る写真日記
(webへの公開は制作会社、クライアント、出演者の許諾をいただいておりますが二次利用はご遠慮下さい)

CYCLE MODE International 2005 11/19(Sat)
SVSのHIROTOからの書き込みです。
インテックスであったサイクルモードへいって来ました。
マウンテンバイク・ロードレーサー・BMXといった趣味の自転車の2006年モデルが一挙に展示発表されるサイクルモードで、モデルごとのセールスポイントを自転車メーカーや輸入元から直接聞けました。ステージイベント、ショーなども盛りだくさんでとても楽しいものでした。
ここで大阪版TVCMを見ることができます。
 
 

秋、そして、男たちの大和 11/16(Wed)
東京から帰って、もう10日も経ってしまいました。
撮影、編集、打ち合わせ・・・・
ふと見た窓の外には色づいた銀杏が輝いていました。
今日は「男たちの大和」のキャンペーンツアーでのインタビュー撮影でしたが、関係者用のパンフレットを頂きました。中身はお見せできませんが、とても豪華なパンフレットです。配給会社から予告編やプロモーション、メイキングの入ったべーカムもお預かりしましたが、実寸大の戦艦大和のセットはすごいものです。
この冬必見の映画ですね。鈴木京香さんも出ていますし。
 
 

東京は大変ですね 11/07(Mon)
東京での撮影を終えて帰路に就きました。
夕方から降り出した雨も本格的になり、夜霧に包まれた東京タワーもレコードジャケットのようです。
芝公園から首都高に乗ったのですが、給油したガソリンの単価はなんと@145円です。「これハイオクの間違いちゃうのん」と思ったのですが、レシートはしっかりレギュラー@145円になっています。ちなみに全国共通の高速SAでも@131円です。さらに言うと千里ビデオが普段入れているESSOのレギュラーは@117円(セルフ)ですから、東京との価格差は@28円です。
つまり10リットル入れるごとにタバコが1つ買えてしまいます。今回のように49リットルも入れれば大阪ならレギュラー45リットルにタバコ4個と缶コーヒー2本買っておつりがあります。
いや〜、東京の人は大変ですね。
 
 

インド風というよりもインドそのもの 11/06(Sun)
品川のカレーショップ。
インド人シェフだけではなく、店員さんもインド人らしい。喫茶店と思って入ったところ、本格的なインドカレーのメニューがいっぱいでした。味は私がインドロケの際に食べた現地のカレーで特に日本人向けにアレンジした様子もありません。でもまろやかです。確かに客も日本人は少なく、インドの郷土料理といったところ。IT技術者として働くインド人が多い東京ならではのお店ですね。写真の黄色い方はシーフードカリーで大海老が沢山入っています。黒い方はチキンカリーで少々辛め。他にもマトンカリーやベジタリアンメニューが豊富です。そして本格的なラッシーなども。
よくはやっていたこの店の名前はDEVI レジ横にソンフもさりげなく置かれていました。
場所は品川駅からすぐ傍、京浜急行バス品川バスターミナルの隣です。
 
 

IT時代の移動ルート 11/04(Fri)
東京ロケで高速を走っています。
中央道を行くか東名にするか迷いましたが、やはり都会を走ることにしました。
選択が正しかったのは、東名の上郷の手前で見積依頼の電話が入ったことです。中央道ではたぶん山の中で電話は繋がらなかったでしょう。早速サービスエリアで見積もりを作りH"でエクセルファイルを送信して商談成立です。H"が使えるのも東名高速の利点です。もちろん中央道でも使えますが、エリアは限定されるようです。
IT時代の移動にはネットワークが利用できるルートを選ばなくてはならないことを実感しました。
好天に恵まれ蝶も美しく輝いていました。
 
 

遺跡埋蔵物 10/28(Fri)
埋蔵文化センターのオープンに伴う展示映像の撮影でした。
今回もHVR-Z1Jによる16:9撮影です。HDVの稼働率の高さに驚きます。
ここでは復元作業や、貴重な埋蔵物をみることが出来てとても楽しい撮影でした。
今回も照明部は宮川さんです。
 
 

Pentium D 10/27(Thu)
デュアルコアのペンティアムも順調に動き出しました。
マザーボードや拡張カード、RAIDなどで苦労しましたが競合もなく安定しています。
3GHzですからCPU温度も50度程度で冷却も問題ありません。クロック自体は今まで使っていたP-4よりも低いのですが、デュアルコアの意地を見せたのはエンコード時間の早さです。従来の石でMPEG-2を書き出す場合は30f/s程度でほぼリアルタイムだったものがPentium Dでは55f/sという画期的な速さでエンコード出来ました。並列処理の勝利ということでしょう。
Pentium3やXEONをマルチプロセッサーで組む場合はどうしてもマザーボードによる制限が多いのですが、Pentium Dの場合はCPUの内部処理のためボードによる制限は少なくてすみます。
ムーアの法則もCPUが量子力学の領域にまで達した現在、クロックアップでは成立し得ないところまで来ています。今後はクロックではなく、処理方法によるパフォーマンスアップに変わって行くことでしょう。
 
 

デュアルコア 10/26(Wed)
最近複雑な編集が多く、3.4GHz以上のP4プレスコットでも処理能力不足に陥ってしまうようになりました。欺しだまし使ってきましたが、15レイヤーものタイムラインにアニメーション用の静止画が何百枚も入ったデータは何度も何度もアプリケーションをクラッシュさせてしまいます。これではどうしようもないので遂にをデュアルコアCPUに載せ替えました。ソケットもメモリーも規格が異なるため、入れ替えはCPUだけで済みません。筐体、OSは流用しますが、マザーボード、メモリー、HDなど全部入れ替えです。OSはXP Professionalをそのまま使っています。使用感はさすがにマルチコアというところです。プレスコットでクラッシュした部分も一瞬考えはするものの、落ちることはなく続行します。これから後に残された道はは64ビットのXEONかアスロンしかありません。
 
 

今日の現場 10/25(Tue)
今日は神戸でペットのグルーミング、トリミングの教材DVDの撮影でした。当初SDXクラスのキャメラを予定していましたが、シャンプーなど、狭い場所での撮影が多くなるためにHDVで撮影することになりました。手持ちなどではステディーショットが非常に便利で、その上ワイコン使用時のステディー設定も用意されていて重宝します。フリーの音声技師のI氏の話では「いろんな会社がZ1Jを買ってはりますが、千里さんとこが一番使いこなしてはりますね」ということでした。大きなキャメラがお休みして、Z1Jが稼働するのは経営的にはマイナスかもしれませんが、リーズナブルな価格提供で顧客のニーズに対応出来るキャメラとしてZ1Jは無くてはならない存在です。様々な機能や個性(癖?)を持ったZ1Jですが、上手く使うとフルサイズの上位機種と渡り合える映像を記録することが出来ます。
 
 

明日は生き物 10/24(Mon)
明日は室内でトリミング、グルーミングの撮影です。
機械ものが続いていたので、今回は心構えが変わります。色んな種類の犬に合えるのが楽しみです。撮影はハイビジョンのHVR-Z1Jで行います。
そういえば以前彦麻呂さんで撮影した「マツケンサンバを踊る犬」は知らないうちに日テレで放送されていたようです。
 
前のアーカイブへ現在の日々好日へ