SD編集移行中 04/17(Mon)
何かと新しいものが出てきます。
今まで使っていたビデオ編集ソフトがそろそろ時代に合わなくなってきたと思っていた矢先のアドビからのインフォメーションに、笹邊は思わず食指が動いてしまいました。パッケージにはPremiere Pro 2.0やEncore DVD 2.0、AfterEffects 7.0 Professional、Audition 2.0、Illustrator CS2、Photoshop CS2などが含まれます。
これだけハイって118,000は安いです。ただしPremiere Pro 2.0 はまだCanopusがサポートしていないので従来の1.5を使用します。HD編集についてはPremiereよりもEDIUSの方が軽い上に、より多くのコーデック、フォーマットをサポートしているためEDIUS Pro 3.0での編集になります。
それにしてもとんでもない価格に驚きます。ただし、ソフトとホストだけでは編集作業は出来ません。やはり放送用VTRや周辺機器が必要です。そしてセンス、技術が要求されます。
最近Canopusからこんなものが発売されました。
ちょっとジャパネットたかたの社長のようですが・・・・
● ハイビジョン撮影した映像をカット編集
● DVD/HDDカメラにも対応
● ドルビーデジタルに対応
● DVD作成はウィザードで
● 高画質でスピーディーな編集
これだけの機能がたった \7,000 (税別)です。※今すぐ欲しい方にはダウンロード販売もあります。 ●型番 MCRAFT3DVD
そして千里ビデオサービスも持っているMpegCraft 2 DVDユーザーなら、なんと\3,500(税別)です。 ●型番 MCRAFT3DVD(UPG)
HDVのMpegTSをそのままキャプチャーして編集するため、ファイルサイズも小さく、家庭用PCでの編集でもHDD容量を気にしなくてすみます。場面転換はカットだけに限られますが、映画やドラマを見てわかるように、転換は殆どカットで行われます。要はカットで編集出来るような撮り方が大切ということです。
ソニーの新しい手のひらサイズハイビジョンと合わせて「誰にもできるハイビジョン」の時代がやってきました。私たちプロがプロであるためにはより一層の努力が要求されます。それを怠れば一瞬でただの素人になってしまいます。死ぬまで勉強ということですね。 |
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