■2010年05月26日(水)
AKG C680BLが4個
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AKGのバウンダリーマイクC680BLが届きました。到着したのは全部で4本。月末の仕事でアムクロンのPCC-160を4枚と合わせて使用します。録音はもちろんローランドR-44です。
四つ揃うと中々壮観です。C680BLはユニットがコンデンサーマイクのため電源供給しなければなりませんが、PCCと同様に駆動のバッテリーは内蔵できず、ミキサーやパワーサプライからファントム電源を供給しなくてはなりません。今回録音に使用するローランドR-44は全てのチャンネル毎に独立したファントム電源を備えているため、ファントム電源のスイッチをONにするだけでセットアップがとても簡単です。
今回は医学関係の討論会のテーブル上に設置します。形がどことなくマウスのようで、先生方が間違えないように注意しないといけないような・・・・気がします。 今回このマイクを選んだ理由はPCCに比べてカメラ写りが良いことです。現在持ち上がっているUSTREAMの生中継などで利用することを考えました。グースネックタイプのマイクとともに使用頻度が増えることでしょう。
PCCと比べると半分以下。とても小型です。PCCのようなローブーストといった機能はありませんが、音質はPCCと比べて遜色は無いようです。ただし筐体の上面がPCCが金属なのに対してC680は樹脂製のため、演劇やダンスの舞台框への設置は避けたいですね。踏まれても文句は言えませんから。
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