空撮が決まったので打合せ・下見にヘリポートへ行ってきました。 今回はスチルがメインのため使用するヘリコプターはロビンソンです。エアロスパシアル350のようなジャイロは付きませんが、スチルなら大丈夫です。一部動画の撮影も行いますが、光学防振とソフトウエアによる後処理で防振処理を行います。
巡航速度Cruise air-speedは113ノット(209km/h)と速く、2人乗りのR22とはかなり違います。
定員はパイロットを入れて4名ですが、空撮の場合は機材を含めて総員3名です。
パイロットの後ろにある撮影用の丸窓が取り外せます。内側に外れる丸窓は落下の不安が無く安心です。なぜ○なのかはマンホールが丸いのと同じ理由です。 今回下見では撮影に使用する画角でのローターやスキッドの見切れでドアを取り外す必要があるかを検証しました。結果は丸窓で問題なしということで、撮影地までの寒さは回避できそうです。
こちらはコクピットの計器類。撮影時にはカーナビを搭載します。エアロスパシアルにあった操縦桿のトリガーは付いていません。 撮影は11月上旬を予定しています。 | |