2007年07月18日(水)
CTRLキー+ホイール操作による文字サイズ拡大
 ブロガリが今日も不安定な状態に陥っている。トップページが表示されない状態や、ログインできなかったりと、色々な現象が起こる。しばらくは画像を入れないで書く方が良さそうな気がする。今回の書き込みをZAQにトラックバックしたが、関連する記事はこの記事の最後に記載している。

  さて「CTRLキー+ホイール操作による文字サイズ拡大」というのは検索キーワードではない。私の会社のサイトのトップページに記載した文言である。
 インターネットのWWWブラウザで最もポピュラーなInternet Explorerが持つ基本的な機能「文字サイズの変更」の拡張機能である。htmlが正しく書かれていれば「メニュー→表示→文字のサイズ→最大/大/中/小/最小」の操作で表示文字の大小をユーザーの環境に合わせて可変することが出来る。この操作を簡単に行う方法が「CTRLキー+ホイール操作による文字サイズ拡大・縮小」だ。
 インターネットを利用する人全てが視力が高いとは限らない。目の不自由な人もいれば、健常者であっても疲れ目で視力低下したり、高齢化によって小さな文字が見づらくなった人もいる。WEBで情報を公開する場合はやはりバリヤフリー、ユニバーサルデザインを考える必要があるだろう。だが、最近のWEBを閲覧していると文字サイズを固定しているページが多い。特にphpで書かれたりCMSを利用したサイトにこの傾向が強いようだ。最近ではNHK大阪大学さえもが文字サイズが固定されている。また、バリアフリーとユニバーサルデザインを謳い文句に開園した国営明石海峡公園」のWEBサイトでも文字サイズが固定されている。流行と言えばそれまでだが、例えば国立循環器病センターのページは閲覧者が自由に文字サイズを変更できる。
 公共機関のページにおいてもこういった違いがあるのはWEBデザインが優先しすぎてバリアフリーが犠牲になっているか、もしくは形が変わることを嫌うWEBデザイナーが多いからだろうか。この現象について私は外部委託による弊害であると考える。また、発注する側も見た目のデザインのみで判断し、バリアフリーやユニバーサルデザインの領域まで考えていないとも思われる。
 映像関係のWEBサイトでも文字サイズが固定されていることが多いが、私の会社もよくお世話になる「三和ビデオセンター」のページは文字サイズを可変させてもデザインは崩れないように書かれている。このサイトをMacintoshサーバーで立ち上げたI氏はWEBデザイナーではなく、優秀なMAオペレーターだ。彼も私と同様にWEBはDTPではないということを認識している一人である。
 最近私の会社の若いスタッフが「もうちょっと企業らしいデザインにしたほうが良い」と言ってくれるが、私にも私なりのこだわりがあるためになかなか譲れない。一例として「マルチキャメラ収録について」を見ていただくと判るが、文字サイズを可変させても概ね伝えたいことは正しく伝わるように書いている。現在デザイン:バリアフリーの両立を模索中だが、出来うる限り硬派なウェブサイトに拘ってみたいと考えている。

↓ここからがトラックバック関連記事である。
「CTRLキー+ホイール操作による文字サイズ拡大」で追記しておくと、このZAQが提供しているBloGariは以前のバージョンでは文字サイズが固定されていたが、リニューアル後はホイール操作によって文字の拡大が出来るようになった。リニューアルによる不具合も多く、ユーザーたちには不評なブロガリだが、バリアフリー化されたことは歓迎できるリニューアルだと思っている。

※下記URLへトラックバックを送っていたが、どうやら削除されたようである。特に不都合な内容ではないと思うのだが、気に入らなかったようだ。
http://blog.zaq.ne.jp/info/article/222/

※トラックバックが削除されていたがMacだioh様を見習って再度送ってみたところ受理されたようだ。こういう状況で私のようなZAQに好意的なユーザーのトラックバックを削除していてはかえって疑われることになるかもしれない。
2007年7月18日 | 記事へ | コメント(5) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |
SENRIさん、やっぱりZAQってどうにもならない企業なのでしょうか? 近いうちにこのような不祥事が世間にバレて社会的制裁を受けて消滅しちゃうのかも!?っと思うと今から引っ越しして逃げだほうがいいのか?とも。 そして今までの積み重ねた知的財産を失ってしまわないかと不安にかられたりもする今日この頃であります。 何なのでしょうか?ZAQって?? 不思議です。

ところで再びトラバを送ったのですが、べつエントリで送ると拒否されました。 べつに連続で送ったわけじゃないんですけど、どうも何らかの拒否設定さてるようです。 さっそくZAQお得意の“お問い合わせ”をしました。 午前中にメールで回答がない場合は直接“お客様センター”・・・じゃなくって、“ZAQ様センター”に電話して担当者に直接問いただす予定です。
っていうか、その担当者も気の毒に思う今日この頃〜。(w
こんばんは。
てきり削除かと思ったら
http://blog.zaq.ne.jp/info/article/222/
http://blog.zaq.ne.jp/info/article/221/の二つの記事が存在しました。
同じ日に起きた障害だから、やはり
http://blog.zaq.ne.jp/info/article/221/の記事を追加修正していただきたかったですね。
削除されたと早とちりしてしまいました。
でも、再びトラバを送るとPing送信エラーのコメントが返ってきてトラバが弾かれました。
これは以前、ZAQに問い合わせたことあるのですが、迷惑トラバの設定画面で「キーワードによる拒否設定」をすると弾かれると聞きました。 でも、今回はたまたまなのでしょうか? それともついにZAQに拒否設定されちゃったのでしょうか? オイラ。(汗)
どちらにしてもSENRIさん。
問い合わせてるので、そのへんについて聞いてみます。
「キーワードによる拒否設定」の可能性も否定できませんね。
結果報告を楽しみにブログ読ませていただきます。
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