これは自宅にあるタナゴの水槽をハイビジョンキャメラで撮影し、2つのサイズで配信しているものだ。小さい方は640×360ピクセルのサイズで1500kbpsで行っている。殆どのPCで視聴できるはずだ。そしてもう一つはHDコンテンツとして1024×576ピクセルで3500kbpsで配信している。光やCATVによるBB環境であれば速度的には問題ない。PCもセレロン2.53GHzで視聴できた。Pentium4で2GHzもあれば十分だろう。どちらも Windows Media 9で行っている。
会社のWEBサーバーはsvs.ne.jpだが、動画はwww2.svs.ne.jpから行っている。どちらのサーバーもインターネットに100Mbpsで繋がっているので回線速度は問題ない。あとはクライアント数によるサーバーの負荷だが、同時に16も繋がればストリーミングサーバーに切り替えなければならない。
もうひとつの動画配信はリアルタイムエンコードによるWEB放送だ。現在実験中だが日に20件ほどの接続がある。詳しくはこちらのライブエンコードをご覧いただきたい。Windows Media Playerから http://svs.ne.jp/rt.asxを開いていただければリアルタイムエンコードの動画を24時間視聴できる。(時々ノートンアンチウイルスをかけたり、Microsoftアップデートをしていて接続できない場合もあるが)時代はいよいよ「誰でもできる簡単ストリーミング」に突入したようだ。