- 今年の夏は超小柄なハイビジョンで! 5/18
- 民生用HDVの第2弾として超小柄なHDR-HC1が発売されます!
2005年の七夕に発売されるHDR-HC1は297万画素1/3吋CMOSセンサーを搭載したモデルという情報です。小柄なボディーは先発のHDR-FX1とはまた違った魅力でユーザーを惹きつけることは必至でしょう。一般家庭でのニーズを考えればコスト高になる3板ではなく単板CMOSを選択したことは正しいと思います。現時点で一般家庭におけるHDV編集は皆無ですが、8mmフィルムに始まった家族映像はβムービー、VHS、8mmビデオ〜DVに至るまで、撮影したオリジナルを見て楽しむことが殆どです。HDR-HC1の場合もアテネ以降急速に普及した大型ハイビジョンテレビにD-3やiLinkで接続し、高画質な家族映像を楽しめれば十分ということになるでしょう。気になる価格はオープンプライスで不明すが、大卒初任給以内を期待したいところです。
技術的なことを考えるとスミアやダイナミックレンジでCCDを上回ることはPC-1000で実証されましたが、単板297万画素CMOSの描写いかに!というところです。今年の夏はHDVが大躍進です。
HDR-HC1のサイトはこちらです
HDR-HC1の3Dビュー
さらにHVR-Z1Jと同様に業務バージョンもアメリカで発表されました。ページのタイトルは
SONY UNVEILS NEW HDV CAMCORDER FOR PROFESSIONAL VIDEOGRAPHERS
The HVR-A1U HDV camcorder is expected to be available in early fall, at a suggested list price of less than $3,500.
と書かれていますので「HVR-A1U HDVビデオカメラは、3,500ドル未満の表示価格で、初秋に利用できる」ということです。
今年はHDVが益々面白くなりそうです。千里ビデオが速攻で販社にHVR-A1Jを先行予約を入たことは当然です。夏が楽しみですね!
HVR-A1U(米国モデル)の写真入手しました↓
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