AdobeAudition 09/05(Tue)
マルチトラックで録音した音素材の編集が入って来ました。当初MacのLogicで編集する予定でしたが、クライアントの希望でAdobeAuditionで編集することにしました。
AuditionはAdobeVideoCollectionに付属していたソフトで、実は今回が始めての使用になります。といってもショートカットが違うくらいで、PentiumDで走るAuditionの処理能力はPowerMacG4で走るLogicの数倍は高いでしょう。もっと早い時期にインストールしておけば・・・と少し後悔しています。操作性も他のMAソフトと変わることも無く、操作に支障はありませんでした。レスポンスの良さはソフトだけではなくPentiumDに拠るところのものでしょう。 |
AdobeAuditionはProToolsのようにムービーとの連動が出来るのでVPのMAにも良さそうです。嬉しいのは波形の編集が可能でポップノイズの除去や音程の調整も出来ることです。今回の仕事はそれほど難しいものではなく、初見でも十分仕事になりましたが、高度な編集が出来るように色々勉強したいと思います。笹邊はマニュアルを読まずに触っても使えるソフトウエアが優れたソフトの条件だと思っています。もちろん必要に応じてマニュアルも開かなければなりませんが、何よりも取っ付きの良さが大切だと感じます。そういう点ではAdobeAuditionは優れたソフトウエアだといえるでしょう。今回の編集を発注いただいたクライアントさんに大感謝です。 |
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