2008年09月07日(日)
Z1J 液晶フード
Z1J 液晶フード」だ。
後発のA1JやZ7Jには使いやすい液晶フードが純正で供給されているが、Z1JやFX1にはこれといって出ていない。サードパーティー製がいくらか出ているが、固定方法などがイマイチで使う気にならなかった。そこで私の場合はHDR-FX7用を加工して使用している。
 そのままでは取り付けできないため、干渉する部分を削って取り付けた。ついでに鉤尺用の水準器も取り付けている。これはグライドカムを使う場合に大変便利だ。
 改造の際に注意すべき点は削りすぎないこと。少しずつ当たりを付けながら削っていくことだ。加工時間は妬く時間ほど。鑢で削ったところは400番のサンドペーパーで表面を平滑化してコンパウンドとバフで仕上げる。これで純正といってもおかしくない仕上がりなる。
 このフードも結構長く使っているので、そろそろもうひとつ作っておかなければいけないだろう。ケーブル作りと同様、手間がかかるというよりは、楽しい内職である。
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2008年09月02日(火)
PC中身入れ替え
 PCの中身入れ替えが終わった。
やはりCore2は温度が低くて早い。PentiumDとは大違いだ。
マイクロソフトのプロダクトキーを貼ったオウルテックのシャーシをそのまま流用したため、以前に貼ったPentium4やASUSのソケット478用のボード添付のステッカーはそのままにしておいた。ステッカーがぺたぺたと貼られた雰囲気がレースマシーンのようで気に入っている。

 今回はPCの不調からマザーボードを含めた総入れ替えを行ったが、編集用PCをCore2Quad化していくための試験作業も兼ねていた。いろいろ不具合やコンフリクションに遭遇したがほぼ解決出来た。
PCやOSの更新時に忘れてはならないことはソフトウエアの移行である。アドビはCSに変わってからPCを移行する前にライセンス認証の解除を行わねばならない。

 一旦オンラインでライセンス認証を解除し、新しいハードディスクにインストールした後、改めてライセンス認証を行うというものだ。不便なようだが、同じライセンスキーで複数起動出来ない分、自宅と仕事場で同じライセンスキーを使って切り替えることも出来るようだ。ただしけっこう面倒な気がする。やはり1マシーン1ライセンス乃至はバリューライセンスが良いだろう。
 新しい?PCも快調で、すでに先週から次々と仕事をこなしている。今は大量の動画ファイル変換に使用しているが、Pentium4/3.2GHzの1.5倍以上でレンダリングが進む。そして石の温度が低いためファンも静かに回っている。やはり並列処理の勝利である。
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2008年08月28日(木)
道が川に
 ずぼらをしていたわけではないが、ブログの更新が止まっていた。実はここのところのWEB更新をコンピューターの組み換えに費やしていたのである。私がメインで使っているPentium4が不調で信じられないようなエラーが出始めたのである。どうやら原因はマザーボードの電解コンデンサーらしい。動いているうちにメールやファイルのバックアップをとって、この際マザーボード〜CPUまで新しく組み替えようということになった。つまり仕事が空いたときはほとんどパソコンをいじっていたのである。
 最終的にはマザーボードの他に電源もパワーアップし、CPUはCore2Duo、メモリーはDDR3、ハードディスクは総合計6TB=6000GBである。以前のマシーンから引き継いだものはキーボード、マウス、筐体、DVDドライブ、フロッピードライブ、そしてWindowsXPだ。何故未だにフロッピードライブかといえば、WindowsXPをフロッピードライブとバンドルで購入しているためにこれがライセンスの条件になる。今回5回目のシステム再インストールで当然ライセンス認証が出来ない。マイクロソフトに電話をして再度ライセンスキーを発行してもらうのだが、今回は深夜4時である。この時間でも待たされることなくオペレーターにつながり、即時新しいキーコードを入力して認証完了だ。私が最初にマイクロソフトをすばらしいと思ったのがこの24時間オペレーター対応の体制だ。パソコンが不調になり、何か作業すると結局夜中になる。その時に明日まで待たずに作業を完了できるということがマイクロソフトのライセンス認証サポートのいいところだ。
 こんな作業をしている時に会社の窓から見た道路の景色である。
 道が川になっている。激しく降る雨音を楽しみながらバックアップしたデータを本体に戻す作業や、アプリケーションのインストールを続ける。もちろんメールもすべて元通りにインポート出来るのが楽しい。今だから気楽に言えるが、マックをさわりだした頃はよくファイルを消失させてしまった。ハードディスクやMO、ZIPがマウント出来なくなったときは唖然とし、修復不能を想像すると頭の中が真っ白になる。
 ハードディスクの容量が1000GBを超えた今、いかにデータを確実に保管し、バックアップしていくかが大きな課題だ。1000GBのディスクも1万5千円を割ったが、そこに記録されたデータが消失すれば・・・・・・恐ろしすぎて想像さえ出来ない。やはり複数のメディアへの保存しかないだろう。
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2008年08月13日(水)
4CH フィールドミキサー
 「4CH フィールドミキサー」ローランドの4CHフィールドレコーダーが運用可能になった。忙しくて梱包したままになっていた16GBのSDHCカードを開梱してR-44に挿入した。

 16bit/48kHzの非圧縮で694分のステレオ収録が出来る。4CHでも347分の録音が出来る。もちろんビデオと相性のいい48kHzだ。
 今から40年近く前、4CHオーディオが流行った頃があった。ビクターのCD-4やサンスイのSQ4、そしてテレコを使ったディスクリート4CHオーディオ。当時使ったのはSONYのオープンリールテープコーダー(SONYはテープコーダーと言っていたように記憶する)TC-6364という1モーターメカのものだった。2CHのTC-6360Aと並んでアマチュアに人気のあったモデルだ。その当時は及川公生氏(私が所属する日本音響家協会の名誉会長)の雑誌記事などを貪り読んだものだ。
 R-44に話を戻そう。4CHフィールドレコーダーとしてTC-6364と比べることは全く意味の無い話だが、R-44を眺めていると、あの大きな7号リールのテレコを持ち出した苦労がつい昨日のように思い出されるのである。僅か数平方センチのチップに7号リール20本分以上の、それも飛躍的に向上した音データを記録できることが不思議だ。もちろんこのチップに数時間の圧縮したハイビジョンデータも記録できるのである。恐ろしい話だ。
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2008年08月11日(月)
技術会社 大阪
 「技術会社 大阪」で仕事が決まった。この盆の期間に急な撮影だ。
 東京キー局のドキュメンタリーのハイビジョン取材である。
 ホームページで電話番号を 「技術部転送で24時間対応」 としたことによる効果だろうか。
 去年の今頃はお盆を返上して事務所のリニューアルを行っていた。

 今年はお盆返上で撮影現場である。もちろんこういう時期だからスタッフは少ない。当然私と休み返上のVEが出向いて撮影を行う。急な撮影であっても極力対応するようにしている。何故なら、一度断ると次は無いからだ。そのかわり、無理してもその案件に対応すれば先が広がることが多い。
 今大勢が見ているオリンピックもそうだが、テレビ放送は1年中休み無く送られている。もちろんラジオもそうだ。「技術会社に休み無し」である。
 ただしスタッフには交替で休暇を楽しんでもらう。これは管理者の責任である。
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2008年08月09日(土)
DVD制作会社 関西
 「DVD制作会社 関西」だった。
 今年に入ってからの映像パッケージの制作案件は全てDVDであり、遂にVHSは無くなった。また、制作ではなく動画ファイル変換の案件もDVDないしはデータ納品だ。最近多かった3/4吋Uマチックからの変換も仕上げは全てDVDである。それだけDVDが一般化したということだろう。量販店へ行ってもVHSテープの売り場は限られ、変わってDVD-RやCD-R、そしてブルーレイである。
 ここで余談だがブルーレイのブルーはBLUEではなくBLUだ。ロゴはBlu-rayである。
 
 混沌としていたHDディスクの規格も東芝が撤退してブルーレイに統一された。これからはいよいよBDを使ったハイビジョン時代である。ただしブルーレイの規格は複雑だ。実は複数のコーデックをサポートしている。
動画:MPEG-2、H.264、VC-1 音声:PCM、AC-3、dtsなど
DVDの時もそうだったが、我々が重要視しなければならないのは互換性である。互換性を確保できなければ商品として納めることが出来ないのである。
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映像制作教材
 YouTubeの動画もここまであるとは驚いた。映像制作を目指す学生のために作られた教材のようだ。
 機材の取扱「三脚」-1

 続編もある。機材の取扱「三脚」-2

 いささか疑問に思う部分もあるが、十分に役立つものである。この動画をアップしていたのは大阪の私立総合大学の学生のようだ。

教材の他にこんなものもアップされている。
映像制作セミナー 3回生 ラッシュ

2008 映像制作セミナー 4回生ラッシュ

何でもありのYouTubeである。
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2008年08月08日(金)
千里ビデオサービス制作営業部はMovable Type 4
 現在制作営業部のホームページを構築中。技術中心のホームページは今までどおり私が担当し、制作営業部は任せることにした。制作営業部のページは更新しやすいようにMovable Type 4を使用する。現在データーベースやMySQL、PHPなどの設定を終えてカスタマイズに入った。
 担当スタッフの話ではカスタマイズにCSSの記述が多いのでけっこう大変らしい。それにそのままではいかにもブログでWEBページというにはお粗末だ。いいホームページが出来ることを期待したい。
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2008年08月06日(水)
SVS
SVS」という検索。有り難い事にグーグルのトップだ。
 今回初めて気付いたのだが、いつの間にかGoogleの表示が変わっていた。

 検索結果の下にサイトの一部がリスト表示されているのである。どうしてこうなったのかは解らないが、上手く使えば便利な機能だ。このリストをどうコントロールすれば思うページが表示されるのかを調べてみる価値はある。特に見せたいページをここにリストさせる方法。検索エンジンスパムにならずに指定ページをリストさせる方法?????
 ネットのことはネットで探せば良い。もしかするとGoogleにその説明があるかもしれない。かならず見つかるはずだ。またひとつSEOの楽しみが増えた。
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2008年08月04日(月)
醒ヶ井の地蔵川 ハリヨ
 「醒ヶ井の地蔵川 ハリヨ」だ。残念ながら今年は忙しすぎて行けなかった。

写真は昨年の七夕に地蔵川へ行って撮ってきたものだ。

梅花藻も見ごろで、サイバーショットT9をハウジングに入れて撮った。
この場所は地域で保護活動されている所で、バイカモ以外にもホタルやハリヨが保護されている。そういう川だからジャブジャブと足を入れては顰蹙をかってしまう。

考えた末に簡易なリモコン撮影を行った。リモコンといっても竿の先にハウジングを取り付けてセルフタイマーで撮っただけだ。
 今年はお盆も撮影が入りそうで、ちょっと遠出は難しそうだ。せめて近くの川でサワガニやカワムツ、ヨシノボリと戯れることが出来れば良いのだが。
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2009.9.26更新
今夏は何度も醒ヶ井へ通い、ハリヨの映像を自社PRビデオとして制作した。
撮影には豆カムHDを多用し、このために開発したBoomCamなども使用している。
また、米原市観光課や地元「地蔵川とハリヨを守る会」の方々にお世話になった。
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2008年08月03日(日)
驚異のスタビライザー?
 昨日コーナンで見かけたトレーニングマシーン「リストトレーナー」だ。
 手首の筋力アップ用らしいが、腕を通して負荷を与えると手首だけではなく、前腕から上腕にかっけての筋肉がキンキンに張る。腕全体の筋肉が緊張するのだ。価格は三千円余り。これで筋力トレーニングをするというのではない。これを使用したときの手首の安定感だ。手首の筋肉よりも上腕〜前腕の筋肉が手首を極めて安定した状態に保持してくれるのである。「驚異の安定感」といってよいだろう。さすがに最大負荷では5分程度で手首が疲労するが、負荷を抑えれば10分は大丈夫。トレーニング次第で30分も可能になる。
 これを小型カムコーダーのスタビライザーに使用できないか?・・・それに、最近筋力が落ちた腕のトレーニングも出来そうだ。
ということで、頭の中で概ね出来上がったカムコーダーの取り付け方法を思い浮かべて早速コーナンへ・・・・と思ったが、念のためにネットを検索してみた。
 同じものがアマゾンに有った。
シンワ パワーリスト STT-071価格は¥2,800(税込)だ。
 ところが同じアマゾンに
ALINCO リストストレッチャー EX-018というものが有った。
 とてもよく似ている。参考価格:¥6,300(税込)が価格:¥1,377(税込)1500円以上国内配送料無料ということだ。どおせ削ったり穴を明けたりして改造するわけだから、類似品で十分だ。それに失敗した時のことも考えて2個注文すれば1500円以上で送料も不要になる。
 考える事無くアマゾンに発注した。一応他のサイトも見たがアマゾンが最安値のようだ。数日後に送られて来るそうだが、とても楽しみだ。
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2008年08月02日(土)
観天望気
 最近空を見上げることが少なくなったと思う。天気予報の確率が高くなり、観天望気の必要が無くなったからだろうか。昔は観天望気だけではなく、臭いや湿り気、植物や動物等、自然の変化に雨の兆候を感じたものだ。その話はまた別にして、今日の夕空は見上げずには居られなかった。
 事務所の前の交差点だ。信号機やテールランプに負けない真っ赤な空だ。
 空を見上げると上空の雲も真っ赤に染まっている。コーナンへ行く用があったため、今日はコーナンの屋上駐車場に車を停めた。もちろん空を見るためだ。
 箕面山の空が燃えていた。明日も相変わらず暑い日差しになると思うが、大気は少し不安定な気がする。雷に注意しよう。
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2008年08月01日(金)
フィールド用ミキサー
 「フィールド用ミキサー」だ。やはり思い浮かべるのはシグマのSS-302やSS-342などのコンパクトミキサーである。いずれも生産は完了し、現役はKS-342というところだろうか。KS-342を使ったことは無いがシグマの製品に間違いは無いはずだ。ただしどの製品も出力は2系統のステレオであり、1台で4CH音声出力の制御は不可能だ。
 ちなみに私の会社では4CH収録の際にはTS-4000Sのスタックや4CH出力可能なコンソールタイプを使用する。
 また、一時AZDENからデモ機をお借りして真剣に考えたENG MIXER FMX-42のスタックも一案である。
 ただしいずれの場合も電源が複数必要だったり、ヘッドフォンの差し替えが必要であり、最初の写真のように2ミックスを聞く為に別なミキサーを用意しなければならなかったりする。
 前出の記事とダブることになるが、フィールドレコーダーのR-44だ。このコンパクトな4CHフィールドレコーダーを4in4outのミキサーに使おうという算段である。もちろん4CH使用としてモニター系統のセレクターも充実している。記録メディアとしてシリコンメディアを使用したことが耐衝撃性が飛躍的に向上させ、パソコンとの親和性も非常に良い。ブロック図を見るとLINE OUTに達するまでにA/D⇒D/Aのプロセスを通ようになっていて、そのままミキサーとするには抵抗もあるが、DVCAMの場合4CH収録時のサンプリング周波数がが32kHzであることから、R-44を通過した音でも十分使用できると考えられる。それどころか、現在発売されているデジタルミキサーではA/D⇒D/Aは当たり前で、これが無ければアナログミキサーとして使用できない。
 そしてR-44はフィールド用ミキサーである。MA本番用にはSDHCカードに記録された非圧縮の48kHz以上の音声を使用できる。気になるSDHCカードだが16GBでも5000〜8000円というところで販売され、東芝の32GBのSD-HC032GT4も4万円台だ。
収録時間は16GB/SDHCカード使用時で
  16bit/48kHz ステレオ23時間
  24bit/48kHz ステレオ15時間
  24bit/96kHz ステレオ7.5時間
  24bit/192kHz ステレオ3.8時間
  16bit/48kHz 4チャンネル11.5時間
  24bit/48kHz 4チャンネル7.6時間
  24bit/96kHz 4チャンネル3.8時間
となり、32GB/SDHCカードでは上記の倍になる。
 またもや私の大好きな「目的外使用」が始まった。週明けにはこのR-44が届く。私の狙いが合っているか、そうでないかは収録現場で従来のスタイルと併用することで確認したい。ローランドのサイトではR-44のマニュアルの他、録音ガイド←(とてもよく出来ていると思う)などがダウンロードできる。A-4で20ページの冊子で、アマチュアの方には勿論だが、映像製作の技術者が読んでいても面白いし、おさらいとしても役立つ内容だ。R-44ユーザーでなくても自由にダウンロード可能となっている。
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2008年07月26日(土)
キヤノン(きやのん)の次はフイルム(ふいるむ)
 キャノン:キヤノンで書いた記事にコメントがあった。今度は「ふいるむ」である。
 富士フイルムについて調べてみた。正解は読み方、書き方ともにふいるむが正しいようだ。富士フイルムは写真機に入れるフィルムを製造しているのである。

参考に富士フイルムのCMを見ていただこう。最後のロゴに注目していただきたい。

もう一つ参考出品。本編の中で幾度もフイルムと言っている。

 さて、英語ではどうだろうか。英国で放送されているCMだ。

 さすがにFujifilmはフジフィルムである。
 しかし、2番目の中島みゆきのCMだが、フイルムが単語として使われている。もしかするとフジフイルムにはフィルムという単語が無いのかも知れないと想像してしまう。
 言葉遊びで納涼を楽しむこの頃である。
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きゃー!知らなかった!キヤノン:きやのん:kiyanon
 50年余りの人生で今まで気付かなかった!
 ノンは小さいャ(XYAではなくYAで変換)ではなく、おおきいヤのキヤノンである。
つまり、きやのん(KIYANON)で変換しなければ出てこないキヤノンである。
 確かに私のところのスタッフがキャノン販売で請求書をおこしたら、「キャノンではなくキヤノンです」と言われると言っていた。

小さいャの事についてはキヤノン(←きやのんと打って変換)のサイトに説明があった。また、丁寧に説明したサイトもある。

 ここで面白いことに気付いた。キヤノンのホームページの最上段の検索で「ノンと入れて検索したところ、殆どのキノンを含んだページがヒットした。その中でキノンがハイライトされた「キヤノン:液晶プロジェクター POWER PROJECTOR」のソースを見た。
<meta name="keywords" content="キヤノン, キャノン,キヤノンマーケティングジャパン,キャノンマーケティングジャパン,パワープロジェクター,液晶プロジェクター,プロジェクター" />
<meta name="description" content="キヤノン, キャノン,キヤノンマーケティングジャパン,キャノンマーケティングジャパン,パワープロジェクター,液晶プロジェクター,プロジェクター" />

やはりキノンと思い込んでいる人が多いためのSEO対策として小さいのキノンでヒットする工夫を行っていた。

 ちなみにGoogleでの検索結果
キヤノンは6,770,000件
ノンは 5,050,000件
ヤフーで
キヤノンは20,800,000件
ノンは 15,400,000件である。

 今度キヤノン販売に電話をしたときには是非とも「きやのん(kiyanon)さんでしょうか」と聞いてみたい。

 先日のダイヤル35の話にコメントを頂いたSHINYAさんに感謝申し上げる。
きゃのんだいやるさんじゅうご」ではなく正しくは「きやのんだいあるさんじゅうご」である。
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