2006年05月15日(月)
Bootcamp windows2000での検索が非常に多い。しかし検索されたページの情報では苦労している人が多いようだ。さらに手持ちのWindow2000がDSP版(OEM版)であったならバンドルされていたハードウエアをIntelMacに組み込まなければライセンス違反になる。まだ、ボリュームライセンスでなければ複数のコンピューターにインストールしてはいけない。つまり通常版を購入しなければならないのだ。しかし2000はすでに販売が終了しているためBootcampでWindows2000を使うことはライセンス的に不可能である。
Bootcamp発表以降WindowsXPのDSP版がやたら売れているという販売店の話だが、DSP版とはWindowsを起動するための必須ハードウエアとのバンドル販売であり、たとえばCDドライブやFDDとセットで売られるものだ。そして起動しているWindowsマシーンには必ずそのハードウエアが組み込まれていなければならない。マザーボードやCPUももちろん可能だが、起動に必要の無いカードリーダーではDSP版をセットで購入できない。普通はFDDとのバンドルになり、先日私もXP ProfessionalをFDDとセットで購入した。
さて、BootcampでWindowsXPの起動だが、気をつけなければいけないことがある。DSP版とともに購入したバードウエアをIntelMacの何処に組み込むかである。様々なハードウエアは有るが、IntelMacに組み込め、かつWindowsXPを起動するために必要なものはそう見当たらない。唯一バンドル可能なものはIntelMacそのものである。つまりIntelMacとWindowsXPの同時購入のみがDSP版の購入方法になる。もしも既にIntelMacを持っている場合はDSP版ではなく通常版を購入しなければならないことになる。
先日購入したXP Professionalだが、現在Professional版はキャンペーン中で、次期OSのWindowsVISTAのベーター版をもらえる。もらったクーポン券には今春準備出来次第に交換と書かれているが間もなくである。
Windows2000もいいが、IntelMacには新しいOSのVISTAが望ましい。アップルはBootcampの正式版でVISTAをサポートするのだろうか。
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2006年5月15日
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2006年05月14日(日)
ヤフー登録サイトでのランキングがアップした。検索キーワードではなく、リンク元URLの解析から判った。リンク元はトップ > ビジネスと経済 > 企業間取引 (BtoB) > インターネットサービス > コンテンツ制作 > である。どうもこの人気順というものが判らない。おそらくヤフーでアクセス解析を行って決定しているようだが不明だ。一応ヤフーではこういう風に言っている。
SEO対策は不明なことが多いから面白いのだろう。ソフトバンクやグーグルの株主になっても判らないだろうし、もし誰かを就職させて情報を手に入れたりすれば犯罪だ。しかし、ひょっとしたら特殊任務を持ったエージェントが検索エンジンの会社に潜入している、もしくは外部から検索エンジンのスタッフを買収工作に奔走しているかもしれない。
今頃世界の何処かで検索エンジンを舞台にしたスパイ映画の構想が練られているのではないだろうか。
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2006年5月14日
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2006年05月13日(土)
今回は検索キーワードではない。「インテル 石」で書いたことに少し追記しよう。
大学に通っている末っ子が帰ってきて、なにやらゴソゴソとしてこんなものを見つけてきた。彼の祖父、つまり私の父が昔使っていたトランジスタラジオである。
埃にまみれていたが、006Pを入れると普通に動作した。中波、短波ともよく聞こえる。父はよくこれで日本短波の株式市況を聞いていた。後にNSBが発売したクリスター内臓の専用ラジオを買うまでは雑音を伴った「○○電気3円高、××電気2円安、▲▲電気出来ず」という放送が流れていた。
裏蓋を開けると機種名TR714の他、TRANSISTOR 7 SUPER HET.と書かれ、トランジスタが7石使用されていることがわかる。SUPER HET.とはスーパーヘテロダイン方式のことで、真空管の7球スーパーといったところだろうか。5球スーパーよりも高性能な気がする。スーパーヘテロダイン方式とは受信周波数に対して局部発信を合成し、一種の「うなり」現象によって中間周波(AMでは一般に455kHz)に変換後増幅、検波する方式である。高周波を広帯域に増幅するよりも効率がよく、AM、FMラジオの標準になっている。ラベルに周波数が書かれているが単位はKC(キロサイクル)である。当時は人名に由来するHz(ヘルツ)は使用されず、周波数単位のサイクルが使用されていた。
SONY TR714をネットで検索すると色んなページが出てきて面白い。1959年発売で、1,0800円だったようだ。当時の大卒初任給が約1万円、高卒、中卒では8千円、6千円くらいだから、現在に換算すれば20数万円に相当する。当時のトランジスタラジオは大型液晶テレビのようなものである。
父はこういうぜいたく品を購入するほど株で儲けていたとは思えないのだが・・・
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2006年05月12日(金)
30A型コンセント
検索されたページは千里ビデオサービスの安全対策だ。
キャメラ単体では20Wそこそこだが、舞台の中継録画では撮影部もかなりの電力を消費する。たとえば4台のスイッチング収録の場合、キャメラ/4台、CCU/4台、6吋モニター/8台、9吋モニター/2台、スイッチャー/1台、VTR/3台、音声ミキサー1台となり、消費電力はほぼ1kW/hほどになる。一応壁コンセントでも対応できる容量だが、普通の平行コンセントではプラグがかなり温度上昇してしまう。また、他と共有されている場合はブレーカーの容量を超えて落ちてしまうことが考えられる。
やはり安全(収録事故も含めて)30Aの容量があるC型コンセントから単独で30Aを確保する必要がある。ホールでは従来のC型が標準だ。最近では安全対策のためか、ホテルなどはミニC型になり、ホールでもミニC型に切り替えているところもある。確かに指が入らないミニC型は安全だ。(C型は20Aという情報も有るが、照明部と違って我々の現場では1つのC型コンセントから20Aを超えて使用することは無いので問題は無い)
撮影現場では様々な形式のコンセントから電源が供給されるため、それぞれに対応した変換プラグを用意しておく必要がある。T型、ツイストペア、C型、ミニC型などだが、平成3年10月に“T型250V20Aの差込プラグを100V機器に使用することは「危険が生ずるおそれ」があるものとみなす”とされ、100V回路にT型250V20Aの差込プラグを使用することが禁止なった。そのため現在ではT型を使用することは無くなったが、稀に古い施設ではT型で供給される場合が有るので一応用意するほうがよいだろう。
いずれにしても、現場で変換ケーブルを借りるということは不細工だ。電源に限らず、音声ケーブルなども様々なものを用意し、起こりえる状況を想定内にする必要がある。
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2006年05月10日(水)
2006年5月10日
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2006年05月09日(火)
HD送出
昨年の5月に書いた「日々好日」のアーカイブが検索されていた。当時は、といってもたった1年前だが、ハイビジョンの送出は大変だった。現場へHDCAMかDVCPROHD、もしくはDVHSか発売間もないHDVを持ち込まなくてはならなかった。それが今では極めて簡単、低コストで行えるようになった。そして送出システムもテープから巻き戻し不要のディスクになり、キューポイントへのアクセスも瞬時に出来るようになった。
さらにEDIROLからSD入力4系統と、HD入力やパソコンからのRGB入力4系統を自在に切り替えることが出来るスイッチャーV440HDも発売された。
確かに時代は低価格へ進んでいる。しかし我々技術会社は低価格に甘んじることなく、常に低価格:高品質を目指さなければならない。そして何よりもクライアントにハイビジョン素晴らしさを理解してもらわなくては意味が無い。現実にSDとHDの差を認識していないクライアントがかなり存在する。また、ハイビジョンの良さを認識しつつも「費用がべらぼう」と思い込んでいるようだ。
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2006年05月07日(日)
SEO対策 大阪というキーワード。
http://svs.ne.jp/keyword.htmlがGoogleで上位になっていた。しかしSEO対策を行う会社やSOHOが沢山あるものだ。そして「SEO対策検索エンジン」なども登場している。挙句の果ては「SEO対策相互リンク」などもある。
SEO対策のための検索エンジンとは何だろう?そしてSEO対策相互リンクというのもリンクの乱用以外の何者でもない。リンクを辿ってみるとコンテンツとは無関係なサイトばかりだ。やっていて恥ずかしくないのかと思う。「SEO対策」を検索して「SEO対策やります」の看板を挙げているサイトが上位にヒットしないのではどうしようもない。やはりSEO対策は他人に任せるのではなく、自分でやるべきだろう。
たとえばSEO対策をする会社に同じ分野で競合する複数の会社から依頼が来た場合はどうするのだろうか?検索結果の順位に同着は無い。
時々私の会社にSEO対策の依頼が来るがWEBで説明しているように「SEO対策についてのお問い合わせがありますが、撮影技術会社としての業務が繁忙のため他社様のホームページのSEO対策は行っておりません。」ということでお断りしているが、いたずらに「成功報酬1000万ならお受けします」と返事してみようと思ったりする。検索結果の上位にランクされれば1000万の費用は業種によっては決して高くはないだろう。もし1000万円頂ければ宝くじを900万円分購入して3億100万円にしよう。万一全てハズレでもSEO対策費として100万円の報酬は残る。
つまりSEO対策はそれほど真剣に考えなくてもよいということ。PHPとRSSを上手に使えば誰でも上位に入ることが出来る。
下の画像は私の会社の1ヶ月間のアクセス解析だが、コンテンツを充実させ、常に新鮮であればまだまだアクセスアップできるはずだ。
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2006年5月7日
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2006年05月06日(土)
門田のピッケルだ。
このキーワードでこのブログがよく検索されている。廃業したとはいえ、今なお人気のKADOTAである。山道具のストーヴやランタン、コンパスなど、コレクションの対象になりやすいようだ。その中でもピッケルは姿形からか人気が高い。
しかし、道具というものは使ってこそ道具である。今更門田のピッケルを探すことも無いかもしれない。それよりは今なお現役の二村がいい。長谷川恒男モデルを生み出した二村である。愛知県の鍛冶屋だが、ビッケルだけではなく包丁やナイフ、鉈などをネットから注文することが出来る上に、特注ピッケルなどもある。
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2006年5月6日
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2006年05月05日(金)
江坂 映像制作という検索。
最近の江坂では映像制作会社はヒットしないようだ。以前(20年ほど前、私の会社が株式会社として登記した当時)は江坂にも10人近いスタッフを抱える会社があり、マルチキャメラでのEFPを何チェーンも出していたが、その会社もいつの間にかコーヒーチェーンに変わってしまった。またダビングサービスを専門に行う会社もいつの間にか消えてしまった。やはり江坂はバブリーな街だったのだろうか。
その代わりに今は映像制作を教える専門学校などがヒットし、それが私の会社の納品先だったりする。また撮影会社ではなく、イベント制作を行う会社がヒットしているが、その会社で紹介しているイベント現場の写真には私の会社が技術担当した現場が紹介され、私の会社のスタッフが写っていたりする。
大阪市内から新御堂筋を北上すると淀川を過ぎ南方、三国となるが、この当たりには映像関係の会社も多い。しかしさらに北上し、神崎川を過ぎた江坂はどうも田舎くさい。そして緑地、千里中央辺りは商業地域ではなく住宅地域になる。そしてさらに北上した船場は繊維関係の卸業が並ぶ地域になるが、市内中央区の船場とは全く別世界だ。やはり大阪市内はビジネスの街である。仕事には大阪市内が向いているといえる。
昨年市内への移転という案があったが、電車が嫌いな私の場合は今の箕面がむいているようだ。会社の窓からは豊かな緑が見え、箕面山から季節を感じることが出来る。そして夏、雨の日にはカブトムシの匂いもする。映像を創るには季節の移ろいを感じるゆとりも必要だろう。
どうも江坂を田舎扱いしてしまった感があるが、私の会社で機材が不足した時に貸してもらう機材レンタル会社は江坂にあり、関西で最大級の中継技術会社のエキスプレスやテレビ大阪系の技術会社テーク・ワンは千里中央の近くに中継車を置いている。
箕面はド田舎のようだが、私の会社がある箕面と茨木の境界付近は地方ロケに向かうには便利だ。名神高速、中国道、近畿道が合流する吹田ICまで約10分で行け、この便利さが市内移転を妨げる要因にもなっている。そして何よりもハイビジョン関係の設備投資が最大の要因だった。
写真は淀川上空からMBSのある北区茶屋町付近を撮影したもの。
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2006年5月5日
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2006年05月04日(木)
MpegCraft 2 DVDユーザー
MpegCraftとはカノープスのDVD作成ソフトだ。チャプターが設定しやすく重宝した。Ver.1から2になった時にDVDのメニュー画面の作成機能が追加された。そして今回HDVハイビジョンのキャプチャー&カット編集機能が追加された。
MpegCraft 2 DVDからのアップグレードをダイレクトショップで購入したが、なんと3,150円である。DVD作成は殆どのPCで使用可能だ。メーカー推奨の動作環境はPentium3/4/M/D/Celeron/Sempron/urion/Athlon/Duronということで何でもOKだ。ただし「HDV編集には PentiumDもしくはデュアルコア環境を推奨」というこで、さすがにCeleronD/2.53でHDVはキャプチャー出来なかった。それにしても3,150円は安い。安すぎる。
だが、PentiumD搭載パソコンが8万円台で売られていることを考えると、この格安ソフトはHDVによるハイビジョン普及には大いに貢献できるだろう。
そしてハイビジョンといえばAPPLEのQuickTimeの映画予告編のHDが充実した。コンテンツの殆どが720/30Pや1080/Pでの配信が始まっていた。H264のHD映像はQuick7やWindowsMediaPlayer+ffdshowを使ってCeleronD/2.53でも問題なく再生できた。QuickTimeは全画面表示や編集、書き出しが可能なPro版(3,400円)が便利だ。
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2006年5月4日
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| 映像制作・撮影技術 |
2006年05月03日(水)
DVSTORM VARICAMという検索。
最近はVARICAMやCINEALTAだけではなくHDV、XDCAMHDというビデオキャメラによる映画撮影が盛んになってきた。「男たちの大和」やVシネマ「難波金融伝 ミナミの帝王」もVARICAMで撮られている。「東京大学物語」も全編JVCのHDVで撮影されたらしい。ただしDVDがビクターエンターテインメントから発売ということから、HDVの採用理由は差し引いて考えるべきかもしれない。いずれもハイビジョン編集の後キネコされフィルムになる。検索キーワードのDVSTORM VARICAMだが、DVSTORMでは24コマプログレッシブの編集には対応していないため、ポストプロダクションでのHD編集が必要だ。しかしFinalCutProやEDIUSにオプションを追加することで720/24Pやバリアブルフレームレートでの編集が可能になる。私はEDIUSにVARICAM Optionで対応している。
最近知ったのだが、EDIUSを動かしているヒューレットパッカードのワークステーションは「MADE IN TOKYO」だそうだ。知らなかった。
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2006年5月3日
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| 映像制作・撮影技術 |
2006年05月02日(火)
上位表示 ページ数がキーワードだ。
これに気づいた人が増えてきた。検索結果の同じページに「Cool Love World Blog: 最近の検索エンジン上位表示」というページがあり、大変うまく説明されている。「SEO技術や検索エンジン対策ではなく、あなたの宣伝労力をドンドン使う事で対策が出来るのだ。」という意見は全く持って正しいと思う。
SEO対策ではリニューアルはバージョンアップであり、フルモデルチェンジは禁物だ。古い情報はアーカイブスとして残すべきであるというのが私の持論であり「見るページがないサイトは直ぐ飽きてしまうので、何度も訪れてもらえる様にするには、記事をドンドン足して読み物記事を足して行くと良い。」という意見にも賛成だ。
SEOを考えておられる方は参考にされるとよいだろう。
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2006年5月2日
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| 検索エンジン・SEO |
2006年05月01日(月)
2006年04月26日(水)
senri de mobileだそうだ。よくわからない。だが誰かが検索してきていた。
グーグルのフランスドメインだからフランスからだろうが、何故senri de mobileなのか?ちょっと面白そうなのでmac de winやwin de macなど検索してみたところ、Googleにおいてdeは「ドゥ」の役割とは違うようだ。
ついでにceleron de pcを検索してみたがdeという文字は見当たらなかった。&等と同じ扱いかも知れない。それにしてもdeは「とは」と並んで便利なキーになりそうだ。
実はセレロンだが、また買ってしまった。CeleronD/2.53Hzだ。PC3200のメモリーが1GB分余っていたのでASUSのベアボーンキットと一緒に注文した。チップセットにIntel 915Gを採用しているため、チップセットに内蔵されているIntel Graphics Media Accelerator 900により、高いグラフィックス性能を実現しているらしい。何故CeleronDかというと、当然安いからだ。CPU/5,980円、ベアボーンキット/24,800円、DVDROM/4,000円、160GB/ATA/7,000円の合計41,780円だ。メモリー購入時の金額を加えても5万で完成である。
だが、それ以上にCeleronD/2.53を選ぶ理由はCPU温度だ。先日組んだサーバーもCeleronD/2.53にしたが、温度は30度程度でPentium4プレスコットの半分ほどである。ベアボーンスリムで組む場合は発熱の少ないCPUが安定性の基本となるだろう。
OSはやはりHomeEditionではなくProfessionalにした。これだけWindowsがあれば、バリューライセンスとも思うが、OEM版はそれよりも安い。今回はCeleronDとのバンドルにした。この可愛いPCはLinuxとのデュアルブートでMacMiniと勝負できるだろうか?
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2006年4月26日
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2006年04月25日(火)
ベーカムのメンテでの検索。
最近はDVCAMやHDVでの撮影が多く、ベーカムの使用頻度が減ってきた。キャメラ一体型だけではなく、スタジオVTRも納品がデジタル化してきたために使用頻度が下がっている。しかし必要に応じてメンテナンスは欠かせない。ヘッド交換、コンデンサーの交換や光学フィルターの交換などもある。
ソニーでは使用状況に応じてA,B,Cとコースを設定しているが、毎回Aというわけには行かない。1000時間でAとなり、2000時間目はB、3000時間目はCを行わなければ初期性能が維持できない。しかし、放送用の一体型キャメラの場合はAが約25万、Bで40万、Cは70万もする。確かにキャメラ本体が600万ほどだから、当然である。だがCメンテの費用で小型HDVキャメラのHVR-Z1JとHVR-A1Jが2台セットで買えることを考えると、そろそろベーカムも廃棄の時が来たのかと悩む。Cメンテまで後400時間ほどだが、その頃にはもっと安くて高性能なキャメラが出てくるだろうし、今更4:3のベーカムである。
だが、やはりこの業界でベーカムは無くてはならない存在であると同時に、我々の誇りでもある。やはりいつでも使える状態で維持すべきだろう。
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2006年4月25日
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