2005年07月04日(月)
大草原の小さな家
 東京で中継の仕事があり、更新できていなかった。
 今回のキーワードはインガルス一家の物語ではなく、北海道鹿追町にあるレストラン兼宿泊施設の「大草原の小さな家」である。Vロケでご協力いただいたときにオーナーの中野氏にお会いしたが、建物はオーナー自ら建てられたそうで、現在も増やしておられるということである。写真はオーナー手作りのコテージである。
 レストランでは鹿追産の食材を用いた十勝牛ステーキのほか、田舎風の家庭料理、手作りアイスクリーム、牛乳などが味わえる。また乗馬なども楽しめる。
大草原の小さな家」の住所は
〒081-0204 北海道河東郡鹿追町笹川北7線11番地3
TEL 01566-6-2200 である。
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| 旅の紀行 |
2005年06月27日(月)
金田たつえ
 昨日は「金田たつえ」をキーワードにした検索がダントツに上がっていた。おそらくTVかラジオに出演されていたのだろう。
 金田さんは演歌界を代表する歌手だ。2002年には歌手生活35周年で一緒にハワイへも同行取材した。私が撮影した映像作品は「母恋巡礼」〜「お母さん」まで、10タイトルを超えている。10万枚を突破した「お母さん」は ♪どなたですかと他人のように、わたしを見上げて聞く母の・・・・♪ という関口義明氏の歌詞でわかるように、認知症になった母親をテーマにした曲である。花笠薫氏のしっとりとした曲調に金田さん独特の歌声が調和し、聞く者の心に染み込んでくる。福祉をテーマにした演歌では北島三郎の「愛の道」 ♪けわしき道、されど我が道愛の道。押させて下さい車椅子♪ という前島富子氏(八代英太夫人)を思い出すが、関口氏の「お母さん」は認知症ということで私達にとってより身近な問題として聞こえる。福祉をテーマにすると、どうしても周囲からバッシングが起きるものだが、金田さんの場合はそうではない。彼女自身の問題ととらえ、多忙なスケジュールの中、様々な活動を行ってきた。その活動が高く評価され、平成17年の小泉純一郎・内閣総理大臣主催「桜を見る会」にも招待された。低迷気味の演歌界ではあるが、やはり演歌は日本人の心にしみる歌として、必要としている人々が沢山いる。金田さんには益々元気で歌いつづけてもらいたいものだ。
http://www.kaneda-tatsue.com
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| アーチスト・タレント |
2005年06月25日(土)
晴れた日に永遠が見える
 全米の話題をさらった大ヒットミュージカルを映画化したラブロマンスでキャストはバーバラ・ストライサンド、イヴ・モンタン他。不思議な超能力を持つ女学生・デイジーは過去に何度も生まれ変わっていた。精神病専門医であるマルクは催眠療法によって18世紀当時の彼女と出会い、やがて恋に落ちていくというもの。
 検索された「晴れた日に永遠が見える」は映画ではなく、役者稲盛誠率いる劇団シアターOM公演の芝居である。老人病院での人間ドラマを題材にした作品で、公演には医療現場の人々も多数観劇した優れた作品である。なぜこのキーワードをピックアップしたかというと、シアターOMは6/25〜26にワッハ上方で「手天童子〜飛翔」の公演をし、私もTD(テクニカルディレクター)として加わっているからだ。酒顛童子シリーズも今回で三作目になり、芝居中に映像あり、特効ありの派手?豪華?な公演だ。舞台監督:花岡聡一、音響:サウンドジャック・プロダクション、照明:三島修二、特効:ギミック、映像:千里ビデオサービス。全てのスタッフをプロで固めた舞台はエンターテインメントというにふさわしいものである。
 公演は一週間後、新宿シアターモリエールでも行い私も同行する。最近では大阪よりも東京での公演が増えている劇団である。
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| 未分類・エトセトラ.etc. |
2005年06月24日(金)
フランジバックチャート
 テレビキャメラの殆どはズームレンズを装着している。家庭用デジタルビデオキャメラの場合も確実にズームレンズが装着されている。
 私達が使用する放送キャメラの場合、家庭用と違ってレンズ交換できるようになっていて、標準ズームの他に広角ズームレンズや超望遠ズームレンズに付け替えて使用することが多い。しかしテレビキャメラの場合は写真用とは異なり、高倍率のズームレンズが使用される。このときに気を付けなければならないのがフランジバックだ。
 ズームレンズは1本のレンズで連続的に焦点距離を変えることができる便利なレンズだが、どの焦点距離であってもフォーカス(ピント)が前後してはならない。短焦点側ではフォーカスが合わせずらいため、望遠側で合わせてから必要な画角に調整することがある。もしレンズのフランジバック調整を正しく行っていなければ、せっかく望遠側で正確に合わせたフォーカスも短焦点でずれてしまうことになる。
 写真はフランジバックチャートまたはフォーカスチャートと呼ばれるものだが、広角側であっても正確なフォーカスを得ることが出きる。私達が普段使用している放送用レンズの場合は望遠側と広角側各々でフォーカスが合うように調整すれば中間焦点も正しく合うようになっているが、業務用レンズの場合はそうは行かないことが多い。優れもののフランジバックチャートだが、業務用レンズの場合は望遠、中間、広角の全てで完全一致しないことが判るだけに悲しい思いをすることがある。それでも最近の業務用レンズの場合は性能もかなり良くなり、けっこう許容範囲に収まるようになってきたようだが、やはり放送用には敵わない。たしかに放送用レンズが高級車並みの価格であることに対し、業務用は軽自動車の半額程の価格だということを考えれば当然である。もし放送用と業務用が同等の性能であればもっと悲しい思いをしなければならない。
 このフランジバックチャートはホワイトバランスチャートとともに、撮影には欠かせない七つ道具である。
 フランジバックチャートを捜して来られた方にお土産として印刷用PDFファイルをアップしておく。これはIllustratorで作成したもので拡大してもジャギーは現れない。品質向上のために役立てていただければ幸いである。なおヴァイラスはノートントンNAV2005で検疫済みなので安心していただいて良いだろう。
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| 映像制作・撮影技術 |
2005年06月21日(火)
新日本海フェリー
 夏休みが近づいてきたためだろうか、旅行関係のキーワードが目立つようになってきた。
 関西から北海道へ行く場合は空路、陸路、そして海路があるが、空路を使用すれば伊丹〜千歳まで約2時間で行ける。しかし陸路では太平洋側経由でも、日本海側経由でも青森まで約20時間、津軽海峡を渡るのに約4時間、そして札幌まで陸路8時間ほどかかる。
 まだ青函連絡船が就航していた頃、撮影の為に何度も陸路を走ったものだが、運転しっぱなしでも札幌まで36時間程度かかり、大阪〜道東までの最速で49時間半もかかっていた。そして到着した日はひたすら爆睡で、まったく仕事にならない。しかし撮影機材の関係で陸路を選ばざるを得なかったのである。
 ところが、昨年より新日本海フェリーは日本最速の31.5ノットになり、現在は20時間で小樽まで行けるようになったそうだ。JRの事故では速度アップによる過酷なダイヤから悲惨な結末になってしまたが、安全が確保されていれば速いにこしたことはない。のんびり船旅も以前のように30時間以上かかっていたのであればやはりストレスが溜まっしまうが、船上プールや映画館、高級レストランを備えた20時間の船旅は目的地までマイカーで行けるということで非常に魅力的な移動方法だと思う。ただし当日到着は不可能だが。
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| 旅の紀行 |
2005年06月20日(月)
映像制作 価格 大阪
 近頃はタウンページよりもインターネットによる受注が増えてきている。私もそうなのだが、何か探す場合はまずインターネットを検索する。殆どの企業が自社のホームページを持つようになったことと、検索エンジンの高性能化によって、事務所に居ながらにして日本中(世界中)の情報を手に入れることが出きるようになった。わたしの会社の場合もインターネットのお陰で会社の営業活動が非常に広範囲になっている。
 会社がインターネットを始めたのは1997年からで、それまでのパソ通とは全く違う世界がそこにあった。ただし接続はアナログモデムで速度は28.8kbps。現在の100分の1以下の速度である。ホームページも文字中心で、画像の多いところは落ちきる前に閉じられることが当たりまえで、極力軽いページを作るように努力したものだ。フラッシュなどもってのほかで、文字情報中心のページはHTMLではなく、TXTを拡張子にしたページなども使っていた。ダウンロードが遅いので、テレホウダイが適応されない時間帯に繋ぎすぎて、電話代が10万以上の月もよくあった。
 そのような環境で始めたインターネットも今ではハイビジョンまで配信出きるまでに速くなり、私の会社でもフルサイズの動画配信を行っている。ただ忘れてはならないのはホームページから発信する情報の量と質である。WEB業者に依頼したページはさすがに見栄えもよく、人目を引くように思う。しかし、人目を引くページも見てもらわなければ視聴率の低い番組と同じで、宣伝効果無しといっていいだろう。また情報は新しくなければ意味が無い。ネットスケープナビゲーターでページの情報を見ると最終更新日が一目瞭然なのだが、中には半年以上更新していないサイトも多く、数年放置されているところもけっこう目に付く。こうなるとホームページは「ネットワークに放置された立て看板」でしかない。
わたしが会社のホームページを作る時に決めたことは
 1、常に新しい情報を提供する。
 2、大きな会社じゃないから、ホームページは経営者自らが作る。
 3、文字を画像で表現しないこと。
 4、検索されやすいページを作る。
 5、閲覧者の知識欲を少しでも満たせるように努める。
といった事柄なのだが、一応は当初の目標を外してはいないつもりである。検索エンジン(グーグルなど)の特性や、ディレクトリー型エンジン(ヤフーなど)のサーファーの審査基準を分析し、常にSEO対策を行ってきたことで、様々なキーワードで上位検索されるようになって来た。今回検索されて受注に結びついたキーワードは「映像制作 価格 大阪」である。発注は沖縄からで、大阪でのイベント収録がその内容だ。重要なことは期待された内容以上の仕事をし、リピーターになってもらうことである。
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| 検索エンジン・SEO |
2005年06月19日(日)
この木 何の木
 ハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデン・パークに行くと大勢の日本人観光客がこの木の前で写真を撮っている。ハワイロケの時に教えてもらったこの木の名前はMONKEYPOD(モンキー・ポッド)である。この木が有名になったのはもちろん日立のCMなのだが、このモンキー・ポッドは初代日立の樹としてS50に登場し、二代目マンゴー(ハワイ/ハワイ島)、三代目バニヤンツリー(シンガポール北部)、四代目カリフォルニアオーク(ロサンゼルス/オレンジカウンティ)となり、S59から再び五代目として復活したそうだ。つまり日立の樹のなかでも最も人気のある樹だといえるだろう。
 実は日立のサイトに「日立の樹オンライン」というのがあって、色々な情報を提供している。
 http://www.hitachinoki.net/
最新版のCMがハイビジョン収録になったことに気付いている人も多いと思うが、この木のある公園はデーモン財団所有の私有地だそうで、「気になる木」で一番気になるのはやはりギャラである。「気になる木」の「気になるギャラ」はいったいどのくらいなのだろうか?
 ハワイロケのページは
http://svs.ne.jp/home/svs/home/hawaii/index.html
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| 旅の紀行 |
2005年06月18日(土)
家庭用ハイビジョン
 家庭用のテレビも徐々にハイビジョンが普及してきた。
 昨年ソニーはハイエンドの家庭用ハイビジョンキャメラのHDR-FX1を発売して世間を騒がせた。それまで私の会社もハイビジョンはHDCAM(放送用)と決まっていると考えていたが実はそうではなかった。スタッフのO君が嬉しそうにHDR-FX1を提げてやってきたのだが、HDR-FX1の発売後間もなくその業務用バージョンのHVR-Z1Jなるものが発売された。業務用といってもマイク端子が業務用になったこととDVCAM(家庭用DVフォーマットの業務版で家庭用の1.5倍の速度でテープが走るため家庭用60分テープで40分の記録時間となる)モードなどが追加されたものだ。彼を驚かせようとこっそり個人的に発注しておいたものだが、テスト撮影してみて驚いた。HDCAMとはいかないまでも、これがたった60万のキャメラが映し出す絵なのか!まさに晴天の霹靂である。始めは悪戯心で手にいてたものだが、いまや低予算の撮影では引っ張りだこである。実際放送用のHDCAMよりも稼働率が高いのだ。
 さて、今回のキーワードHDR-HC1は、HDR-FX1に続いてソニーが発表した家庭用ハイビジョンキャメラの品番である。CMOS単板式ではあるが価格は遂に20万円を切って実質18万円程度。続いて業務用のHVR-A1Jも28万で発売される。
 HDR-HC1は来月7日、つまり七夕に発売される。A1Jも追って9月の発売となる。2011年の地上波アナログ放送停止に向けたハイビジョン化が進んできた。HDV方式のハイビジョンは転送レート25MbpsのMPEG記録を採用することでBSハイビジョンと同等の映像を記録できる能力を持つ。家庭用のテレビが大型化することで、従来のNTSC方式のビデオでは満足できなくなることは当然で、家庭用ハイビジョンキャメラの普及はインターネットのブロードバンド普及と同様に急速に伸びるのではないだろうか。
 必需品家電を製造するパナソニックに比べると、趣味性の強い家電を製造するソニーにとってHDV方式ハイビジョンは社運を賭けた商品と言っても過言ではないだろう。

HDV方式ハイビジョンについては私の会社のサイトでもレポートしている。
http://svs.ne.jp/home/svs/home/hdv/index.html
ソニーのHDR-HC1のサイト
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-HC1/index.html
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| 映像制作・撮影技術 |
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2005年06月15日(水)
ハイデラバード
 このキーワードでのアクセスはかなりの数になっている。
 国のエネルギー事業に関連して南インドのハイデラバードロケに行った時の様子をWEBに旅行記として掲載しているからなのだが、旅行記の中にかなりの文章が入っているために検索されやすいようだ。
 ハイデラバードと言うと一般にはIT先進都市として知られているが、実はとんでもないところなのだ。
まずインターネットは全然普及していない。私が泊まったホテルは☆☆☆☆☆ホテルなのだがインターネットはモデム回線だった。ビジネスセンターにもハブすらなく、PCを変えると場合はジャックを抜き差しして行う。とんでもないIT環境である。インドの優秀なIT技術者はほとんど海外へ流出して、残っている技術者は・・・・・と考えてしまった。ハイデラバードの秋葉原、日本橋のようなところへ行ったが、ここは30年ほど前の日本橋のドヤ街のようだ。下に掲載している写真はハイデラバード駅の物乞いの女性なのだが、実は彼女達には「元締め」がいて彼女達に指示する元締めの姿をしっかりと目撃した。どこの国でもそうなのだが、物乞いには注意が必要である。
 しかし有りがたかったのは英語環境。発音など気にせずにおもむろに話しかけて来られると、こちらも発音など気にせずに気楽に話せる。たとえば「紙、書類」は「パイパル」で、「別な」は「アザル」。アザーではなくアザルである。とにかく気楽に英語が話せるというのは有り難いことだ。おかげでトランジットで丸一日空いてしまったシンガポールではいつのまにか英語で考えるようになっていた。
 このとき改めて日本の英語教育がなっていないことに気づいたのだが、私の子供たちは全員手遅れで、末っ子もすでに大学に通ってしまっている。もう少し早くハイデラバードへ行っていれば子供たちの英語環境も変わっていたのではないだろうか。

インドの旅行記 http://svs.ne.jp/india/ もいつの間にか2万アクセスを超えていた。
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| 旅の紀行 |
2005年06月10日(金)
パトカー
 普段車を運転していて決して好きになれないのがパトカーである。
 子供の頃にはパトカーや消防車、クレーンやショベルカーなどにあこがれた記憶がある。そのせいか、免許は普通だけではなく、大型や大型特殊なども試験所で取得した。私の子供などはパッカー車やバキュームカーのミニカーまでコレクションしていた。しかし運転免許を取得して車を運転するようになるとどうもパトカーは好きにはなれない。特に無謀な運転をするわけではないが、高速道路を走っていて後ろに張り付かれたときなどは「とっとと行ってくれ」と速度を落として先に行かせることにしている。
 そんな嫌われ者のパトカーも国が変わると事情が違ってくる。ハワイロケの折にワイキキで見かけた三輪パトカーなどは思わず土産に買って帰りたいほど愛らしい形をしているのだ。大阪市内でもこんなパトカーが駐車違反の取締りをしていれば婦警さんもドライバーから愛されるのではないだろうか。
 少しパトカーの悪口を書きすぎたようだが、いざアクシデントに遭遇すると、やはりパトカーは頼もしいものだ。
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| 未分類・エトセトラ.etc. |
2005年06月08日(水)
海老一鈴娘
 海老一鈴娘(えびいちすずめ)さんを撮影したのはもう2年ほど前のことだ。
 出刃包丁を使って皿回しをする芸に感動した。出刃包丁を3本たてに重ねてさらにアゴに乗せる。彼女の緊張感がレンズを通してディスプレー上に再現される。可愛らしい顔からは想像も出来ない大胆な芸である。
 獅子舞や曲翔などと同様に、お目出たい席で演じられる古典曲芸太神楽。難波利三の小説「芸人横丁花舞台」は彼女の母・鈴子さんと鈴娘さんがモデルになったものだ。鈴子さんの舞台を見たことは無いが、どんな人なのだろうか。鈴娘さんの芸を思うととても厳しかったのではないかと想像する。
 現在鈴娘さんは寄席や巡業で活躍されている。極度の緊張の中で見せる厳しい表情も、技が決まった瞬間うれしそうな表情に変わる。素直に喜ぶうれしそうな表情、これが最高にいい。益々活躍してもらいたい芸人さんである。
2005年6月8日 | 記事へ | コメント(0) |
| アーチスト・タレント |
2005年06月04日(土)
マナ カナ
 言わずと知れた双子姉妹の三倉茉奈さん・三倉佳奈さんのことである。
 大阪府出身で、NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」のヒロイン麗子(まな)香子(かな)の役でドラマデビュー。
 「ふたりっ子」当時は小学5年生だったふたりも関西学院大学に通う大学生です。
 マナ カナがキーワードになるのは、二人が国土交通省のイベントに起用され、そのときのV撮りや本番の様子をHPで公開しているからだ。二人の写真公開については事前に所属事務所に許可を頂くため、事務所、マナ・カナ本人にも確認してもらった。
 この二人が若くて綺麗なのは当たり前のことで、なによりも性格が良かった。
 二人には益々活躍してもらいたいのだが、実は母君が美しく、性格が良いのだ。この母にしてこそマナ・カナが生まれたと言ってよいだろう。
 母君の写真を載せたいところだが、非常におしとやかで、写真は遠慮されてしまった。
2005年6月4日 | 記事へ | コメント(0) |
| アーチスト・タレント |
2005年06月03日(金)
キャビンアテンダー
 「キャビンアテンダー」がGoogleやYahooで検索され、ハワイロケのページがトップであがっていた。ハワイロケの際に乗ったサンセットクルーズの船のキャビンアテンダーがその頁である。
 キャビンアテンダーと呼ぶようになったのはいつ頃からだろうか。昔は飛行機の女性客席乗務員をスチュワーデスと呼び、女性達の憧れの職業だった。
 大映テレビの「スチュワーデス物語」がオンエアされていた80年代、私の友達も何人かはスチュワーデスという職業に就いて、周囲から羨ましがられていたのを思い出す。
 私は仕事柄飛行機に乗ることが多かったのだが、スチュワーデスというのは大変な職業だと感じていた。スチュワーデスは言い換えると「空飛ぶウエイトレス」ということになるだろうか。不安定な機内での飲み物や食事のサービスは大変だろうし、トイレの後始末もしなければならない。質の悪い客からは「ねぇちゃん」呼ばわりもされるだろう。また人員削減から最近では機内清掃も業務になっている。
 そして何より、一旦事故が起これば生還することは難しい。
 「しょっちゅう外国に行けていいわね」と言われても国際線乗務は極めて厳しい労働条件で、目的地での生活などエンジョイできるはずはない。そのわりに、就職への道は「スチュワーデス物語」のように厳く、堪能な語学力も要求される。そして憧れの職業ということなのか、所得は地上勤務と比べて格段に高いというわけではない。

 昔のようにスチュワーデスが憧れの職業でなければ誰もやりたがらないのではないかと思っている。まして今のように契約社員やパートタイマーになればなお一層なりたがる人は少なくなるだろう。はたして今のキャビンアテンダーというのは憧れの職業なのだろうか。
2005年6月3日 | 記事へ | コメント(0) |
| 旅の紀行 |
2005年05月28日(土)
防振レンズ
 アクセスログの検索キーワード中に「防振レンズ」という言葉があった。
 最近空撮が多く、使う機会が増えているためにShootingにも3つの現場を紹介している。
 キャメラにジャイロを取り付けたりしたもが始まりで、その後「光学ブレ防止」という名称でソニーがハンディーカムのレンズに搭載した。この技術をソニーに供給したのがキヤノンで、後に双眼鏡や放送用レンズに搭載され、様々なシーンで利用されている。
 放送機器の技術が民生機に投入されることとは逆で、民生機の技術が放送用に応用されたものだが、車載キャメラや空撮には無くてはならない技術である。
2005年5月28日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
2005年04月01日(金)
キーワードコラム開始
 映像技術会社のホームページへの検索キーワードをネタにブログを始めた。アクセスは200件/日程度でページビューは1000頁/日位。しかし巷の出来事に連動して、時に1000アクセス/日に達したりもする。検索されたキーワードをテーマに何か書けるのではないかと考えてみた。
なお、2002年から書いている現場レポートは引き続き書いていくのでそちらもご覧いただきたい。
2005年4月1日 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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