撮影技術 フィールドレポート   LIST view  RSS
撮影技術会社の代表が現場で印象に残ったことなどを写真やビデオキャプチャーで綴る撮影技術日誌
(WEBへの公開は制作会社、クライアント、出演者の許諾をいただいておりますが二次利用はご遠慮下さい)
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■2009年12月30日(水)  カレンダー
(Nikon D300 Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5S デジタルシフト)

スペイン村さんからカレンダーを頂きました。2010年も早々からスケジュールが書き込まれ、幸先のいいスタートです。
明日は大晦日、ちょっとゆっくりと過ごしてみましょう。紅白見られるかも・・・

■2009年12月29日(火)  一年の締めくくりはアニソンライブで
仕事納めの撮影は宮内タカユキのミノヤホールライブです。
今回はプロフィール用の写真も撮影しました。(Nikon D700 Nikkor 70-180 F4.5-5.6ED)

撮影はHDVカムコーダー2台、こちらは20倍付のHVR-Z5J。タリーランプとリターンビデオ用のikan5.6吋モニターが付いています。

もう一台はHVR-Z7J。HVR-Z5J用のワイコンがそのままバヨネットで装着できます。このカメラはハンディーでも振るためにリターンモニターは三脚に取り付けました。ハンディーの際は今回リターン無しでZ5J側がZ7Jのカメラワークを追いかけます。しかしやはりリターン無しは不便ということで、来年はプロテックのミニモニをZ5J、Z7J用に購入検討中です。

今回の収録はメモリーレコーダーのパラ撮りですが、それぞれのカメラにタリー&リターンを送るためにスイッチャーを使っています。小さなライブハウスのためにベースのスペースを稼ぐためにモニターは9吋1台でPinPプロセッサーを使いました。

音声はラインのLRステレオとオーディエンス用にECM-6372を使用しました。

音声レコーダーはもちろんローランドR-44です。ビデオのタイムラインにそのまま使えるようにサンプリングは48kHzです。ライン、エアがそれぞれ分離した4CH録音です。

本番終了後は打ち上げ。今回はタレントの南かおりさんも参加。「ブログに載せていいですよ」ということで向かって左から宮内タカユキ、タカユキの愛娘宮内真由ちゃん。南かおりさん、そして笹邊です。

そして一年の締めくくりはやはりタカユキとの2ショット。来年も宜しくお願い致します。

■2009年12月28日(月)  道頓堀の「つるとんたん」そして・・・
土曜日の豆カムHDのデータを納品に市内へ行ったついでに久しぶりの「つるとんたん」です。
「つるとんたん」は堺筋の道頓堀にあります。

上の写真は前菜盛り合わせ。とても上品です。

そして天ぷらと鯖の棒寿司。どちらもたいへん美味でした。

「つるとんたん」と言うからにはやはりうどん。これはタンシチューうどん。

納品や食事を終えて事務所に戻ると、突如七福神、ではなく八福神さまが御降臨されました。一人多い八人で御降臨いただいた神様達は「劇団シアターOM」の役者さんたちです。突然でしたが大急ぎMKH-416やライトなどを大急ぎで用意して撮影。この時の様子をYouTubeにアップいたしました。試しに24フレームで撮ってみました。Z7Jにワイコンなのでワイド端はかなり湾曲します。


明日は「宮内タカユキ」のライブ収録。このライブでも新兵器のプロセッサーパラ撮りのカメラをスイッチング&タリー、リターンを送ります。カメラはHVR-Z5JとZ7Jで行います。これを撮らないと一年が終わりません。

■2009年12月27日(日)  土・日の撮影と新兵器
土曜日の撮影はまだ公開できないのですが、内容を少し書くとHVR-Z5JとHVR-Z7Jの2カメにサンルーフ付のエルグランドの屋根に豆カムHDを搭載したオンボード撮影でした。撮影は深夜2時まで。
そして日曜の現場は3カメスイッチングの現場。写真はVE卓周りです。

今回ここで新兵器を使いました。日本語表示が無いので設定メニューなどは少し慣れないと使いにくいのですが、使ってみると大変便利です。

2カメに使う場合は全体にPGM、そして小画面を2つのモードを使います。これからいろんな現場で役立ってくれそうです。
この新兵器とは・・・・

複数の入力を一つのモニターの中に映すデジタルプロセッサーです。
上の写真は画面全体にPGMアウト、PinPの子画面に1カメ〜3カメを割り当てています。ただし今回はVEモニターに9吋を使ったので小画面の大きさがPGMと同じになる1/4表示を選びました。

■2009年12月24日(木)  メリークリスマス
娘がアンリのケーキを買ってきてくれました。


とても美味なクリスマスイブに感謝します。
日本人にとって、クリスマスやイルミネーションという行事は宗教的な要素は殆ど無く、もちろん笹邊も敬虔なクリスチャンなはずもなく、ごく普通の盆や彼岸に墓へ参る程度のゆるゆるの仏教徒(教徒というよりはお付き合い程度)です。にもかかわらずクリスマスにケーキを切るのは、お坊さんがクリスマスにケーキを食べることと全く同じで、いわば年中行事。年の瀬にケーキを切って季節を感じているだけです。おそらくどこの家庭も似たようなもので、バレンタインなどと同じく年中行事のクリスマスなんですね。
メリークリスマス!

■2009年12月23日(水)  OSAKA 光のルネサンス
OSAKA 光のルネサンスも今週の金曜日が最終。今年も残すところ一週間。千里ビデオサービスの仕事納めは27日。3カメスイッチングの現場が最終。年明けは例のWEB配信用2カメ収録や学会の中継など、例年通りの正月スケジュールです。
昨日今日は1月末発売の雑誌写真を現像していました。12ページ分の現像なのでけっこう時間がかかりそうでしたが、新しい現像ソフトとCS4のおかげで思っていたよりもスムーズに終了。それでというわけではありませんが、先日撮影したOSAKA 光のルネサンスの写真をフラッシュにしてみました。一昨年撮影したOSAKA 光のルネサンスがDVDで発売されていますが、去年からブルーレイでも販売されているようです。実はBD版はまだ見たことが無いのですが・・・・


■2009年12月20日(日)  映画村は最高の天気でした
grp1221033902.jpg 400×300 116K今日の太秦は見事な日本晴れ。
朝一番に撮影所によってその後映画村。
真っ青な空の下、今日は少し暖かいのかな?と思っていましたが、午後からは雲が広がり晴れたり曇ったり。足の指先からジンジンと冷えてきました。
苦労したのは照明。基本的には建物の影に入って灯かりを充てましたが、日の当たる場所では半分日陰で半分直射になったり。けっこう雲待ちで薄雲がかかった時がチャンス。16時には撮影を終えてラーメンを頂きました。
笹邊が注文したつけ麺、温麺ではなくて冷麺のつけ麺。この季節に冷麺が食べたられることに久々の感動。一年中冷やし中華があるのはとても嬉しいです。そしてもちろんクリスマスはデコレーションアイスクリーム。

■2009年12月19日(土)  今日は落語の収録です
ani.gif 185×210 88K今日は午後から桂都丸師匠の収録です。
午前中に準備し、本番は午後。
こういう撮影は撮っていて思わず笑ってしまいそうになります。
ただしカメラマンの挙動がカメラワークに影響しないように。
写真は都丸師匠のサイトから
http://www.hcn.zaq.ne.jp/tomaru/

明日は久しぶりに太秦で撮影。
といっても本編ではなくてアスキーメディアさんの仕事でスチルです。
こちらも楽しそうな現場です。
でもオープンなのでかなり寒そう・・・・・
そして週明けは木原が富山泊まりです。
こちらは確実に雪模様。スリップには気をつけて!

■2009年12月12日(土)  一段落しました
編集や撮影に終われていましたがようやく一段落しました。
先日撮影した造幣局の抽選会は週明けから動画が配信されます。
またJr.が撮影させていただいているアスキーの「電撃レイヤーズ」が先日発売になり、アスキーメディアからVol.28が送られてきました。

編集の方もほぼ完了し、現在大阪大学の耳鼻咽喉科のビデオを編集にかかっています。これは慣れない人には厳しい内容で、ちょっと画像ではお伝えできませんが、何度見ても耳鼻咽喉科の手技は驚きです。

先月のinterBeeで色々新しいHDカムコーダーが発表されましたが、不況の影響でしょうか、EOSでの撮影案件が浮上してきました。照明部の話でも東京ではCMを5Dマーク兇濃ることが日常的になってきたそうです。どうやら来週のショルダータイプのXDCAM EXカムコーダーPMW-350の前にEOS1Dマーク犬瞭各が先になりそうです。
明日はまた電撃レイヤーズの取材です。この取材はNIKON D700で行いますが、今回は少し違ったレンズを使う予定。ちょっとワクワクしています。

■2009年12月06日(日)  先日スタジオで撮影した動画
先日スタジオで撮影した動画メーカーのサイトに出ています。フラッシュですがリアルな感じで、製品ページにも載っています。


スタジオの様子をFieldReportに載せています。

■2009年12月05日(土)  3カメパラのリターンモニター
今日は幼稚園のクリスマス発表会でした。仕事は機材一式の貸し出しと音声技術1名、そしてカメラマンで笹邊を発注していただきました。もう一人のカメラマンは発注していただいた技術会社のMさん。
発注の流れはある英語教育で有名な某幼稚園のママさんだそうで、その旦那様が某メチェメチャ超大手の広告〜企画〜etc.の広告代理店→出入りの制作会社→Mさん→千里ビデオサービスというわけで、VPやCMとは全く違う世界。
撮影方法はカメラマン付の2台のカメラとステージサイズの固定カメラ。小型の液晶モニターを使ってカメラマンが相手の撮っている映像を見られるようにしました。液晶は先般個人輸入したikanの5.6吋HDMI対応のモニター。非常に軽い上にSDでの解像度もよくて気に入っています。
スイッチャーが入らないのでタリーランプはありません。相手の画を見てタイミングを取りながらのカメラワークです。カメラの位置が客席最後部のため、液晶の明るさも演出には影響しません。

EOS動画とグライドカム用に購入したモニターで、5.6吋ながらHDワイド画面で1024×600の解像度をもちフォーカスは十分見えます。SDで使用する場合も800×600で、さらに処理回路が優れているためでしょう、NTSCコンポジットでも十分な解像度を持っています。カメラへの固定は付属の自由雲台では背が高くなりすぎるため、千里ビデオサービスオリジナルのロープロアタッチメントを使用しています。ちなみに価格はUS$659.95でした。円高の今が買い時のようです。

撮影を無事終了して自宅に戻ると・・・・今日は笹邊の誕生日。娘が買ってきてくれたアンリのケーキが待っていました。
娘が生まれた頃はアンリも芦屋のほかに数店舗しかありませんでしたが、今や資本金6億1,500万円、従業員430名、売り上げ179億円(2008年度実績)です。凄い!松村はるみさんが社長に就任されてからそれまでの甘さが抑えられて、ケーキの味がクールになった気がしますが、実はアンリ・シャルパンティエ創業者蟻田尚邦(ありた・なおくに)さんの弛まぬ努力があったんですね。

■2009年12月04日(金)  事件の検証用ビデオの編集とYouTubeの検証
嵐の前の静けさで、今週前半は少しゆったりとしていました。前から気になっていたYouTubeへの最適化の検証を行いました。液晶モニターで見る地上波デジタル放送のハイビジョンでは従来のベーカム素材やSDでのENGが綺麗に見えるのに地上波アナログではブラウン管に比べて極めて低品質になってしまうとい現象。
様々な要因が考えられますが、気になっていたというか、思いついた方法を色々試しました。エンコードの回数は数十回、YouTubeへのアップロードも20回近く行いました。その都度データを取って最良な状態に近付きました。SVSピクチャーズのサイトに掲載していますのでご覧下さい。YouTubeとOptimization、Encodeを合わせてOpTudeと呼んで下さい。Hi

さてもう一つの検証はある法律事務所から依頼された高裁へ提出する事件の検証ビデオの編集とDVD作成です。

検証映像が時系列に並び、時間変化を確実に捉えられる工夫を行いました。またDVDとともに提出するサムネイルシート(写真で言うインデックスプリント、棒焼き、ベタ焼きのようなもの)も作りました。
裁判員制度が導入された時「法廷に大型液晶モニターが設置された」とニュースで流れていましたが、まさにそこに流す映像です。編集に立ち会っていただいた先生も「電子機器には弱くって」と仰っていましたが、ここは「餅は餅屋」のことわざ通り「映像は映像屋」にお任せ下さい。とわいうものの、やはり法律の専門家の指導が無ければ決して裁判で通用するものにはなりません。やはり「餅は餅屋」です。
先生の話では「今後益々こういった事案が増えるでしょう」とのことです。そしてDVDだけではなくPPTに埋め込んだりする「プレゼンテーション」的な使用方法も必要になります。しかしあくまで司法用途の映像ですから、重要なことは演出ではなく客観的な視点と正確な映像解析、正確な計測、そして誰の目にも明白なものに仕上げる必要があります。そして何よりも事実を曲げるようなことは絶対行ってはなりません。映像の撮影者、編集者、そしてプロダクションのコンプライアンスが重要視されます。
編集済みのDVDを提出に当たっては、編集作業内容やスローモーション処理の詳細、スーパーインポーズの詳細などを明記した作業シートに実印を捺印して提出しました。
今回の仕事ももちろん商売、ビジネスに他なりなせんが、ビジネスと同時に映像専門の会社である千里ビデオサービスのCSR:企業の社会的責任を果たす作業でもありました。

明日からはまたバタバタとした状態で撮影や撮影、そして撮影・・・さらに編集。怒涛の始まりです。

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