撮影技術 フィールドレポート   LIST view  RSS
撮影技術会社の代表が現場で印象に残ったことなどを写真やビデオキャプチャーで綴る撮影技術日誌
(WEBへの公開は制作会社、クライアント、出演者の許諾をいただいておりますが二次利用はご遠慮下さい)
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■2008年12月29日(月)  宮内タカユキLIVE
2008年ラストの仕事は中津にあるMINOYA HALLでの「宮内タカユキLIVE Run&Run」です。チケットはすでにSOLDOUT!

昨年は1カメで収録しましたが、今年はHVR-Z5JとHVR-Z1Jによる2カメパラ撮りです。

Z5JをコントロールするRM-1000BP。LANCを使った制御のため、同時に二つの動作が出来ないことが注意書きとして添付されています。
■複数ボタンの同時操作について■
LANC仕様上の制約により、2つ以上のコマンドを同時に操作する事が出来ません。
例えば、ズームをしながらアイリスをコントロールする事は出来ません。
ご注意下さい。
ちょっと気になるアナウンスですが、これはリモートコマンダーから同に二つのコマンドを出した場合の話で、実際の運用ではレンズ側のズームを操作している時にリモートコマンダーでアイリス調整は全く問題なく操作出来ます。現在千里ビデオサービスではHVR-Z5Jを用いたEFPスイッチングシステムの検討を始めました。HVR-Z5Jを使ったシステムのメリットはまずコスト。そして20倍レンズ。もちろんシステムはプログラムタリーランプ、リターンビデオ、インカムを備えたものです。また「HVR-Z1Jは感度が低く、舞台には向かない」といわれ、実際千里ビデオサービスでもHVR-Z1Jは照明が入ったVP撮影やオープンロケでの使用に限定してきましたが、先日導入したHVR-Z5Jは感度が倍以上に高くなりました。HVR-Z1J発売の2005年1月21日から間もなく3年。熟成したHDVカムコーダーHVR-Z5Jは画質、機能ともに隔世のモデルだと思います。
本格的な業務用(放送用とは異なります)HDマルチカメラシステムが登場するまでの暫定的なものにりますが、かなり期待できるシステムだと考えます。

同い年の熱いステージ。彼が走るから私も走れる!そんな気持ちにさせてくれる熱い野郎です。

この日のライブは愛娘のまゆさんも参加。宮内の叩くドラムにつめかけたファンも大満足。

恒例のツーショット。会うたびに撮るツーショットですが、二人合わせると百を超えました。さあ、これからも「高齢のツーショット」まで頑張ろう!

■2008年12月28日(日)  東京土産は富士とばな奈
 木原です。本日は「VOICE LOVE NETWORK」公開録音のスチルの撮影で東京でした。
 雪化粧をした富士山がとても綺麗だったので思わず写真を撮ってしまいました。車内で読んでいた本は新田次郎の「点の記」。次は「富士山頂」を読みます。

 東京駅で東京バナナの新製品?を見つけ、お土産に買って帰りました。
  これはTOKYO BANANA no KUROBE「東京ばな奈のアイとサチ」

  そしてTOKYO BANANA HEART

■2008年12月28日(日)  年の瀬EFP現場
今年も残すところ3日となってしまいました。年の瀬の現場は3カメスイッチングのEFPと東京アニメセンターで公開録音の写真撮影。東京のレポートは後ほどにして、まず大阪のEFP現場のレポートをアップします。
ここしばらくビデオでは制作ものが続きましたが、今日はEFPスイッチャー収録。ライブスイッチングの緊張感もいいものです。とはいっても、今回のスイッチングはカメラマンにオンタリーを伝えることと、アイソレーションのガイド用になります。スタッフがマルチカム編集をマスターするためのパラ撮りです。
現場はもう20年近くお付き合いのあるダンススクールのリサイタル。20年前に踊っていた子供たちが今ではインストラクターやプロになったり、月日の経つのは速いものです。そしてこれまでとり続けてこられたことに感謝します。

客席最後部の撮影スペースにスイッチャー卓とVE卓を組んでいます。スイッチャーはAW-SW350のジェンロックモード。先日1台追加購入し、今日は二号機のお披露目です。今更SDという感じですが、まだまだSDの需要が後を絶ちません。VE卓はCCU-M5をRM-M7Gでコントロールしています。スイッチャー用は液晶の三連モニターと9インチCRTのグログラムモニター、プレビューモニターですが、VE卓は6インチCRTモニターです。スイッチャー及びVEのモニターにはそれぞれモニタータリーを付けています。

収録はプログラム:DSR-80とパラ撮りにDSR−45、40を使用しています。編集はEDIUSで行います。プログラムをガイド用にして4系統のマルチカム編集モードです。現場スイッチングのプログラムでは成しえない微妙な編集が可能です。ただしテープの消費量はVTRの数だけ必要になります。

場当たりの時にシーン毎のアイリスをVEがチェックしています。
さてEFPのスイッチング収録は今日が今年の最後の現場になりますが、明日は宮内さんの大阪ライブの収録です。今回はHVR-Z5JにリモートコマンダーRM-1000BPを使った1CAM/EFPで行います。音声はローランドのR−44です。おそらくこのライブが本年最終になると思います。先ほど電話がかかって来て「会うの楽しみだよ」ということでしたが、こちらこそもっともっと楽しみな宮内タカユキライブです。

■2008年12月24日(水)  iタウンページに掲載しました
これまで千里ビデオサービスではタウンページに広告を掲載しておりましたが、タウンページは番号のみの掲載にして、広告費用をiタウンページへの掲載に切り替えました。
iタウンページの掲載URLは
http://nttbj.itp.ne.jp/0727295995/index.html
となります。
ページのデザインや文言はNTTさんがホームページを見て作ってくださいました。いずれ時間があるときにログインして写真や文章を書こうと思います。
費用は広告費だけでデザイン費等の初期費用は不要でした。これまでのタウンページよりもコストが下がっています。素晴らしいサービスですね。以下のカテゴリーに掲載されています。
映像ソフト制作ビデオソフト制作DVDソフト制作CD-ROMソフト制作コマーシャル制作テレビ番組企画テレビコマーシャル制作
i-town.png 560×520 39K

■2008年12月22日(月)  HVR-Z5JのリモコンにTC RESETが無い!
HVR-Z5JのリモコンにTC RESETボタンがありません。
普段は全く困ることの無い機能ですが、複数のHVR-Z5JやHVR-Z1J/HVR-Z7Jとタイムコードを揃えたパラ収録では非常に困ります。やはりZ1Jよりもコストを落としたことが理由でしょうか。
これまではZ1Jを並べてリモコンのTC RESETボタンを押せば全てのZ1Jのタイムコードが揃ったのですが・・・・・・

ここはRM-1000BPと同様にHVR-Z1JのリモコンでHVR-Z5Jのタイムコードがリセットできるか試してみました。
結果はOKです。リモコンのコマンドが同じで、Z5Jのシステムもそのコマンドを認識しました。もちろんZ5Jのリモコンからはリセットできませんが、Z1Jのリモコンから操作すれば複数のZ5JやZ1J、Z5Jが混在した場合にもワンタッチでタイムコードを揃えることが出来ます。
もし今回初めてHVR-Z5Jを購入される場合で、複数のZ5Jなどのタイムコードを揃える必要があればZ1Jのリモコンを購入すれば解決します。千里ビデオサービスも予備としてもう一つZ1J用のリモコンを購入しておくことにします。

■2008年12月20日(土)  HVR-Z5J、3日で12ロール撮影しました
HVR-Z5Jの初現場は無事終了しました。
今回の現場は守秘義務のため、写真はZ5J本体のみとなりますが、ファーストインプレッションとして少し書くことにします。Z1Jの時もそうでしたが、余裕で撮影出来るHDCAMに比べて、全くクラスの違う軽自動車のような小型カムコーダーが頑張るところに魅力を感じます。高性能なWRCカーにスロットル全開でレブリミットを越えて食い下がろうとするところです。今の笹邊は玩具を買い与えられた子供のようだと知人が申しておりましたが、実際そういう気分です。

今回使用したHVR-Z5Jの全貌です。本体とワイドコンバーター、メモリーレコーディングユニット、リモートコマンダー、液晶フードなどです。収録はHDVではなく、SDのワイドモード。モニターにはBVM-9045とPVM-6041を使用しました。
ワイドコンバージョンレンズはHVR-Z1Jで使用しているセンチュリーの0.7倍が使用できないため、専用のVCL-HG0872Kを使用しています。
このワイコンは本体の他に大型フードとサンシェード、フィルタートレイが付属し、一見マットボックス風になっています。Z5Jのレンズがノーマルで4.1〜82.0mm(35mmカメラ換算で29.5〜590mm)のものを35mm換算23.6〜472mmに広げてくれます。ワイコンは0.8倍ですがこれはZ1Jに0.7倍を付けた状態とほぼ同じ画角ですが20倍レンズのおかげでテレ側はワイコンを付けた状態でも十分な寄りを撮ることが出来ました。湾曲はやはりワイコン故に仕方ありませんが、ドン引きを避けることでかなり回避できます。またテレ端での解像度もワイコンにしてはかなりいい状態だと思います。

三脚への取り付けはプロテックのアダプターを使って放送用の三脚プレートを使用できるようにしています。これは便利用品というよりも必需品といっても過言ではないといえるもので、現在ではソニーからも斡旋品としてカタログに掲載されています。
そしてパン棒の先に取り付けているものがリモートコマンダーのRM-1000BPです。千里ビデオサービスがHVR-Z5Jの導入を決定した最大の理由がこのカメコンです。

RM-1000BPはHVR-Z5JのNDフィルター切り替えを除く殆ど全ての機能をコントロールすることが出来ます。HVR-Z5Jを最初に触って苦労した点はMENU操作用のローラースイッチが廻しにくいことです。民生用のHDR-FX1000で廻しにくかったので、HVR-Z5Jでは改善されているだろうと期待していましたが、残念ながらそのままでした。これはZ1Jに比べて大きな弱点です。VP撮影などではテープ交換ごとにタイムコードの設定を行いますし、頻繁にピクチャープロフィールもかなり頻繁に行います。そういう場合にメニュー操作がやりにくいというのはかなり苛立ちを感じます。全ての撮影でRM-1000BPを使うことはありませんが、VPの撮影などではメニュー操作やピクチャープロフィールの設定をゲーム感覚で操作できるRM-1000BPは便利です。接続はLANCケーブル1本で、1mと10mのものが付属しています。今回は笹邊が撮影とカメ調を兼務したため、三脚のパン棒に取り付けて使用しました。パン棒はビンテン純正のものではなく、オリジナルのショートタイプで約15cmのものです。
RM-1000BPにはアサインボタンや拡大フォーカスボタンも備わっていて、使えば使うほど手放せなくなってしまいます。大きなダイヤルは左がアイリス、右がフォーカス。それぞれ押すとオートになります。そしてくぼみの部分のレバーはズームサーボです。側面のスイッチを切り替えることで、高速、中速、低速と3タイプのレンジを選択でき、超スローズームも簡単に出来ます。そしてZ1Jとの大きな違いはズーム操作をマニュアル⇔サーボの切り替え無しで使えることです。つまり速いズームは手動でリング操作、滑らかなスローズームは電気でという切り替えがシームレスに行える点です。ぐるぐる回りのズームリングに対して、購入前には不安もありましたが、いざ使ってみると何の不便も感じませんでした。
また、ショットトランジションの設定を応用することでA、Bの2種のサイズ、フォーカス、アイリスをメモリーすることが出来ます。現場で思いついた方法ですが、これもRM-1000BPの使いやすさのおかげです。RM-1000BPは考えていた以上に素晴らしいものでした。このRM-1000BPはZ5J用として発売されましたが、HVR-Z7JやHVR-S270へもシステムのバージョンアップで使用できるようになります。試しにソニーからは何も案内されていないHVR-Z1Jに繋いで見たところ、ズームサーボとディスプレイのON/OFF、メニューのON/OFF、ホワイトバランスのAUTO/MANUALの切り替えは出来ましたが、それ以外は全く反応しませんでした。有償でもかまわないので、出来ることならHVR-Z1Jもアップグレードの対象にしていただきたいものです。

右後方から見た写真。操作部分は殆ど無く、ズームサーボのレバーとアサインボタン7、そして各入出力コネクター、そしてメモリースティックの挿入部分があるだけ。アサインボタンは放送用レンズのリターンボタンと同じ位置にあるため、操作性をそろえるようにアサインボタン7をレックレビューに割り当てました。
また、先のFieldReportに掲載した記事に詳しく載せていますが、専用のAV出力コネクターをBNC端子に変換してグリップ部分に映像出力用のBNC端子を取り付けています。これはSDでのVP撮影用モニターに使用したり、中継用のビデオ出力に使用します。そして音声モニターの出力レベルはHVR-Z1Jに比べて格段にレベルが高くなり、とても使いやすくなっています。端子の位置もZ1Jではグリップ部分だったものが後方のAV出力端子の側に変わって使いやすくなりました。

テープの挿入部はZ1Jと同じ位置に戻りました。Z7Jで戸惑ったことのあるユーザーには使いやすい位置です。肩載せとは反対に位置しますが、やはり小型DVカムコーダーはこちらの方が使いやすいようです。そしてメモリーレコーディングユニットが後部に直付けされることから、Z1Jで背面に位置していたボタン関係は全てこちら側に変わりました。操作部分が片面に集中したことで状態の視認性はとてもよくなっています。

HVR-Z5JではHVR-Z7Jと同様にNDフィルターは1/4、1/16、1/64の三種になりました。NDフィルターが2種だけのHVR-Z1JではどうしてもND4を携行しなければならなかったものが内臓になって大変便利になりました。

音声レベルの調整はZ1Jでメニューになっていた入力切替が機械式に変わり、INPUT 1/2をそれぞれスイッチで切り替えることが出来ます。とても便利にはなりましたがレベル調整のボリュームの方向が時計逆方向で最大になります。これは具合が悪い設計です。以前のベーカム時代にはこういう設定も多かったのですが、ユニバーサルデザインの観点すれば時計方向に廻してレベルが上がるべきではないでしょうか。これは大きな不満です。まぁ、おそらく方向は今後も変わらないでしょうから、これに慣れるしかないでしょう。

ファーストインプレッションとして何点か書かせていただきましたが、メモリーレコーディングやリモートコントロールなど、HVR-Z1Jで無かった機能が数多く追加され、HDVでのEFP運用を可能にしたHVR-Z5Jは大きな可能性を含んでいます。
今回の撮影現場ではDVCAMテープを12本回し、操作時間は30時間にも及びました。この仕事のおかげで各種パラメーターの設定や操作を一気にマスターできました。この現場で得たデータを基にこれからの様々な撮影に応用したいと考えています。

この3日間のHVR-Z5Jの感想は何点かの不満も出てはきましたが、総合的に見て「素晴らしい」と言えるものでした。次回の現場はHDCAM3台との連携収録になります。その日がとても楽しみになってきました。

■2008年12月19日(金)  HVR-Z5J
先日から撮影しているインテル&NECの撮影が続いています。今回の撮影には新規導入したHVR-Z5Jを使用しています。ファーストインプレッションとまでは行きませんが、少し感想を書かせていただきます。

第一印象はHDV最後発モデルに相応しい出来栄えということでしょうか。
今回購入したものはHVR−Z5J本体、ワイドコンバーターVCL-HG0872K、メモリーレコーダーHVR-MRC1K、リモートコマンダーRM-1000BP、LCDフードSH-L32WBPなどです。

デザインは業務用HDVの1号機HVR-Z1Jを踏襲したもので、後発のZ7Jでグリップ側に変更されたカセット挿入部がZ1Jと同様に左手側に戻りました。右手でホールドした状態でもテープの交換がスムーズに行えます。感度はZ7Jなどと同様で、実質的にはXDCAM EXなどより2/3絞りほど低い2000LUX/F8相当程度。Z1JがF5.6相当であったことを考えれば2倍以上の感度アップになります。
今回のVPはDVCAM 16:9での撮影ですが、575HMIが2灯で十分なアイリスを確保できました。また1/4を含んだNDフィルター3枚構成のおかげで、室内でも被写界深度を浅くするためにNDを頻繁に使うことが出来ました。

しかしながら良いことばかりではなく、やはり不満もあります。それはSDのビデオ出力がコンポーネントと兼用のため貧弱(強度面で)な端子しかないことです。屋外のENGでは不要なビデオ出力ですが、今回のように監督が居るVPや中継には確実な接続のBNC出力は必須の端子です。Z5Jを購入して最初に感じた不満がこの点です。
対応としてZ1Jと同様に本体にBNC端子を取り付けて、ボディーに埋め込まれたAV端子に無理な力がかからないように加工しました。
加工と言っても本体を改造せずに簡単に現状復帰が出来る加工で、この点もZ1Jと同様の対応ですが、AV端子の位置(ボディー後部)の関係から引き回しは写真のようにしています。


端子はグリップ部分のアクセサリーシューの1/4−20UNCのネジを利用してドーナツ状の金属リングにJJを通してエポキシ系接着剤で固定しています。リング状の金属は1/4−20UNCのネジと一体化した構造です。
今回の製作物の名称は「Z5J BNC出力キット」と名づけましたが、千里ビデオサービスオリジナルで、メーカーからは出ていません。そのうち何処かの某アクセサリーメーカーから発売されることを期待してください。

注文していた32GBのCFカード4枚が本番に間に合わなかったため、16GB200倍速のものです。今回こののカードを5枚用意しました。記録時間は1枚(16GB)あたり70分で、今回の撮影は全てテープと同時にCFカードへのバックアップを行いました。
撮影後事務所に帰ってUSBでPCのHDにバックアップし、翌日の撮影で同じカードをフォーマットして使用します。

気になっていた点として、Z7Jで割愛されてしまったショットトランジション時のソフトトランスはZ1Jと同様に復活していました。溜め10秒〜ズーミング7秒〜溜め10秒という動作もメニューで簡単に設定でき、スタート時及びストップ時のズームスピードが滑らかに加速〜減速が自動化されます。また、応用として画角のメモリー用としてA点、B点に憶えさせることで、手動操作の時にも設定画角に合わせることも自動化出来ます。ただしこのショットトランジションの操作ボタンがアサインボタンと兼用されていることはとても不便です。また、ショットトランスに入るためにアサインボタンをショットトランス用に切り替えるらめにメニューに入らなければならないことには苛立ちを覚えました。そのためと言うわけではありませんが、リーモーとコマンダーのRM-1000BPはメニュー操作用にも多用しました。
RM-1000BPは期待していたアイリスやゲイン、ホワイトバランスのリモート機能たけではなく、ディティール調整、ガンマ調整など、ほとんどの作画メニューを操作できる優れもので、これはHDVシリーズのカムコーダーの能力を100%以上発揮させるVEツールではないかと思います。もちろん遠隔ズーム、フォーカスも操作でき、その点では放送用のRM-B150よりも便利です。

今回は明日もZ5Jを使う現場があるために、後日あらためて書かせていただきます。とりあえずHVR-Z5Jの第一印象をお知らせさせていただきました。

■2008年12月17日(水)  地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣
先日撮影した「地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣セット」抽選会の対象である「5百円バイカラー・クラッド貨幣」が貨幣のみ(セットではなく貨幣単体)の交換が開始されたので早速銀行で交換してもらいました。
500円→500円での交換です。今回は北海道、京都、島根の3種類です。

私の実家には東京オリンピックの1000円銀貨や長野オリンピックの記念硬貨がありますが、今の記念硬貨は表面処理されたプルーフ貨幣などもあります。プレミアは関係なく、記念貨幣と言うものはどこか普通の貨幣とは違った高級感があっていいものですね。貨幣そのものは額面の500円ですが、持っていると嬉しくなります。

バイカラー・クラッド貨幣とは、異なる種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「クラッド」技術でできた円板を、それとは異なる金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー」技術を組み合わせたものです。
金融機関で1人につき北海道、京都府及び島根県分、各2枚、計6枚以内を交換してもらえます。

また、カードケースに収められたバイカラー・クラッド貨幣セットは造幣局で販売されています。

先日撮影した「地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣セットのうちプルーフ単体セット及び3点セットの抽選会」の様子は造幣局のホームページから動画配信されています。(配信は25日頃まで)

■2008年12月12日(金)  弊社スタッフが取材した写真が掲載されています
アスキーメディアワークス刊の「電撃レイヤーズ」今月号に引き続き写真が掲載されています。取材は先月に行われたANIMICS 2008でのレイヤーさんたち4ページほどです。
今月も大阪のイベントでの撮影依頼が来ています。「電撃レイヤーズ」は全国の有名書店にて発売されています。
grp1212181808.jpg 265×364 49K

■2008年12月11日(木)  昨日の濃霧
昨日の霧は凄かったですね。朝事務所から窓を眺めるとまるで信州に居るような気分。この朝はJRも遅れが出て大変だったようです。ただし笹邊は9日に撮影した抽選会の編集で一歩も外へ出ることも無くて影響は受けませんでした。

事務所の窓からの眺め


前の道路から見た北側の眺め


南側の眺め


編集を終えたファイルが造幣局のサイトから配信されています。今回は9日14時から2カメでパラで撮影をして、11日の午前10時からの配信というかなりタイトなスケジュールでした。
配信中の動画は「地方自治法施行60周年記念5百円バイカラー・クラッド貨幣セット」の抽選会の模様です。抽選会ダイジェスト版と抽選部分のノーカット版、そして販促用の3種です。配信期間は約二週間です。

■2008年12月10日(水)  制作会社さんのブログに写真
先日の神戸ロケの制作会社さんのブログに千里ビデオサービスのスタッフ写真が載っていました。オンエアは年明けだそうです。

日中の現場
http://anproduce.blog39.fc2.com/blog-entry-163.html
ルミナリエ
http://anproduce.blog39.fc2.com/blog-entry-164.html


写真いただいてしまいました。

■2008年12月09日(火)  お昼が美味しかった
今日は動画配信用の撮影でした。
今回から使い出したNP-1×2本用のバッテリーケース。消費電力の大きいHDCAM用に購入しましたが、DVCAMの長時間収録にも最適です。カムコーダーとはエンデューラと互換の杭造妊疋奪ングしています。

68WのリチウムイオンバッテリーNP-L7を2本入れると136Wになり、ENDURA ELITEと同じ容量になります。

前回も紹介しましたが、今日も職員食堂での昼食です。笹邊は「おでん」と「きつねうどん」そしてデザートの「クレームブリュレ」

クレームブリュレはとても美味しくて2個も食べてしまいました。この仕事では食堂での昼食も楽しみです。

■2008年12月08日(月)  現場2箇所
今日は二現場が重なり、一斑はHDCAMで神戸ロケ。東京のTV局の特番の取材です。4:3のアナログ放送との兼用となるため、16:9でフレーミングしつつも4:3でも成立する画作りは悩みの種。

神戸市内を見下ろせるビルからの眺望。1月オンエアの番組取材です。

屋外でのインタビュー。また屋内の取材では現場がとても狭いと言うことで4:3兼用を考慮してスーパーワイドレンズののHJ-11×4.7を用意しました。

ラストはやはりルミナリエ 12月4日(木) 〜 12月15日(月)までの12日間18:00頃から点灯されています。

さて、笹邊はその頃大阪の通り抜けで有名な某所で明日の撮影準備。全てのセッティングを終えて帰ろうとした時に車のタイヤ付近に蠢く生命体を発見!フラッシュで撮影してみると、何と何と、大きなモクズガニです。
ハサミは取れてしまってはいましたが元気な様子。

おそらく海へ下る途中、大川(旧淀川)から迷い込んだのでしょう。車に弾かれる前に、さあ大川へ帰りなさい。味噌汁にされずにすみました。笹邊は明日ここで2カメのパラ撮りです。

■2008年12月07日(日)  明日は2現場
明日、明後日と笹邊は造幣局です。そしてもう一班はTXNの特番の撮影。笹邊は今日は夕方まで立会い編集をし行い、造幣局用の機材準備などをします。こちらはHDCAMではなく4:3のDVCAMです。収録はHC-D45とHVR-Z1Jですが、Z1JにはHVR-M10Jをつないでバックアップ収録を行います。
HDVのVTRはM10J以降数機種が発売されM10Jは生産完了となりましたが、HVR-Z1Jと同じバッテリーを搭載することでバッテリー運用が可能になります。さらに液晶もZ1Jと同じ3.5型カラーLCDモニターを搭載しています。カセットはZ1Jと同じくミニカセットですが、AC駆動専用の上位機種のM25J/M35Jや、DC駆動可能にもかかわらず液晶モニターを搭載していないM15Jとはコンセプトが異なるようです。もちろん長尺の撮影にはラージカセットの入るM25Jを使いますが、HVR-M10JはHDV唯一のフィールドレコーダーだと思います。

■2008年12月07日(日)  撮影準備
TXN系の番組取材で準備した機材。HDW-700A,HDW-750、HJ11etc.アナログ放送4:3、地デジ16:9の兼用フレーミングで、取材先が狭いこともあって、引き6.3mmのHA16の予定を引き4.7mmのHJ11に変更。

16:9だけならHA16で十分なものが4:3なら左右がカットされて見かけの焦点距離は1.25倍望遠にシフトして約7.9mmに相当になってしまいます。これでは標準と変わらず、HJ11を追加しました。HJ11なら4.7×1.25=5.79で4:3でもJ8程度までは引けます。HJ11の機材費が追加請求になって申し訳ないのですが、4:3併用では致し方ありません。
アナログ4:3と地デジ16:9の兼用なんか大嫌いだ!

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