|
■2013年03月02日(土)
聴きやすい音を配信するために
|
聴きやすい音の要素として音圧は大変重要です。コンサート会場の生音では大きな音は大きく、小さな音は小さく聴こえることは当たりませですが、それがコンピューターなどを通して視聴する場合は大きな音は大き過ぎず、小さな音は小さ過ぎないように加減しかければなりません。
これはアナログ時代の弊社リニア編集室で利用していたコンプレッサー&リミッター SONY MU-L021というプロセッサーです。現在は音の調整、整音、効果などすべてソフトウエアで行うため、リアルタイムのエフェクターなども不要になってしまいましたが、イベントの中継などではまだまだ必要なハードウエアです。
天板に描かれたブロック図がプロフェッショナルな感じですね。2ch仕様ですから、この回路が2つ入っています。この他にもMU-R201というデジタルプロプロセッサーが2台あり、映像の遅れに音を合わせるディレイとして利用します。
動作状況は5つのLEDによって確認できコンプ量の調整や、反応時間、解除時間などはメニューではなくVRによってダイレクトに調整します。
入出力はXLRとホーンのどちらにも対応したいます。千里ビデオサービス設立時に導入した機材で、すでに四半世紀を経ているわけで廃棄されても当たり前な機材ですが、コンデンサー関係などは交換されているのでまだまだ現役で頑張れます。
| | |