撮影技術 フィールドレポート   LIST view  RSS
撮影技術会社の代表が現場で印象に残ったことなどを写真やビデオキャプチャーで綴る撮影技術日誌
(WEBへの公開は制作会社、クライアント、出演者の許諾をいただいておりますが二次利用はご遠慮下さい)
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■2009年05月29日(金)  Aquarian H2a-XLR-15 Hydrophoneのテスト
これがH2a-XLR Hydrophoneです。Hydrophoneを訳すと「水中聴音器」だそうです。ところが「水中聴音器」を英訳すると「Detectoscope」?そんなことはさておき膳は急げと早速フィールドへGo!

近場の川の砂地に鎮座したH2a-XLR(豆カムHD Sony HXR-MC1で撮った静止画)

橋の上から録音開始。フィールドレコーダーはもちろんローランドのR-44です。

今回はR-44の2CHだけを使用しましたが、残りの2CHにMKH-416やECM-672などで録った水上のステレオ音声を同時に録音すると面白そうです。2a-XLRはファントム48Vで動作します。またH2a-XLRの出力が普通のマイクと比べて非常に幅があり、状況によってはラインレベルにまで達することがあります。これは圧電式マイクの特徴なのでしょうか。たしかに昔使ったカーボンマイクも音圧が上がると大きな出力が出ました。この点でR-44が備えているトリムはうってつけです。入力ボリュームの外側のダイヤルでマイクレベルからラインレベルまで自由に調整できるためベストな設定が出来ました。
初体験の水中マイクに大満足のJr.「次は陸上の音も同時収録したい」水中撮影の際にも録音部の仕事があると思うと、やる気満々です。
今回録音したサンプルをアップしておきます。こんなに手軽に水中の音が録れていいんでょうか?
でも音は奥が深いから様々なチャレンジが大切!! ←日本音響家協会正会員からのアドバイス!!

サンプルは2種アップしています。同じ川でもマイクのセッティングで全く違うものになります。




■2009年05月29日(金)  ITとグローバルを実感しました
先日水中マイクロフォンが必要になり、インターネットで色々調べてみました。情報が少なくて苦労しましたが、Aquarian Audio Productsというワシントン州にある会社の製品H2a-XLR-15 Hydrophoneを見つけました。
日本ではYokohama Surround Users Group水中の音を録るというサイトがヒットしましたが、他は海外サイトばかりです。海外では900Hz Web Logflushing device - blogJez riley French ....'in place' などがヒットしました。他にもVolume-Collectifなどを見て、価格も安いことからステレオセットで購入を決め、すぐさまサイトからオーダー。
送信して約2時間後にオーナーのRobb Nicholsさんから丁寧なメールをいただき、本日中に発送とのことでした。夜中に発注したわけですが、ワシントンはビジネスの真っ最中。FedEXでの出荷の連絡と追跡番号を知らせていただきました。


May 26, 2009 16:05集荷完了BURLINGTON, WA
May 26, 2009 17:01出荷地のFedEx営業所を出発BURLINGTON, WA
May 27, 2009 00:34FedEX経由地に到着OAKLAND, CA
May 27, 2009 06:17FedEx経由地に到着ANCHORAGE, AK
May 28, 2009 13:03貨物リリース (通関許可済み)SENNAN-SHI JP

そう、すでに関空について通関を済ませているようです。配達は本日夕方の予定、ワクワク、ドキドキ!
注文先が海外であっても3日後には手元に届くという凄さ!ワシントンからカナダ、アラスカを経由して泉南まで約50時間で届いています。笹邊が昔大阪から北海道の根室半島まで不眠不休で走って約60時間かかりました。インターネットって凄いですね。そしてFedEXの追跡サービスも。

29日正午追記
May 29, 2009 10:52At local FedEx facility HIGASHIOSAKA-SHI JP
東大阪のFedEx営業所まで来ているようです。

29日15:40追記
到着しました!予定よりも2時間以上早い到着です。この後テストしてRobb Nicholsさんにメールします。感謝感謝!

■2009年05月28日(木)  今年もアオバズク
今年もアオバズクがやってきました。アオバズクや水辺の生き物をライフワークにしているスタッフが調整を終えたレンズを持ってテストがてらの撮影です。場所は最近有名になった例の神社の境内。

キャノンのEOSに70〜200のズームレンズを付けて撮影してきたものです。メンテナンスのおかげでフォーカスの精度が上がったと思います。写真はピクセル等倍の一部分。

こちらは全体像。先般導入した豆カムHDを使った撮影も計画しているようです。今年の夏も面白そうです。

こちらは笹邊が担当する加工場?いつもお世話になっているI鉄工所です。今回は豆カムHD用の周辺機器を試作しているところです。さてどんなものが出来たかはいずれFieldReportで紹介します。

■2009年05月27日(水)  エリモスタジオ
メーカーさんの新製品を撮影しているスタジオでの様子です。

スチルとの同時進行になるため、照明はストロボのモデリングランプをベースにミニキットを追加しています。今回の撮影はWEB用のSD収録のため、技術モニターはBVM-9045QDと波形モニターLBO-5864、それにカメコンのRM-1000BP、制作モニターにPVM-9045Qといったシンプルなシステムです。HDV収録の場合は技術モニターとしてD9H5又はD9H1、制作モニターとしてPHM-20M7J等を使用します。

撮影はHVR-Z5JのメモリーRECで行い、部分的に豆カムHD(HXR-MC1)を使用しました。

昼食休憩時のスタジオ内。同ポジ撮影をハイアングルから行うためにサイコロに三脚を立てています。位置がずれないようにビンテンのベース部分をウエイトでしっかり押さえています。

こちらはスチルカメラマンの藤井さん、照明ありがとうございました。

なんと、カメラマンの藤井さんとは約30年ぶりの再会。打合せの時にはわからなかったのですが、写専(現ビジュアルアーツ)の同級生!驚きました。
当時の同級生で今もこの世界にいるのは数名だそうです。お互い続けて来れてよかったね!と納得。

■2009年05月26日(火)  2CHマルチケーブル
今日笹邊がスタジオへ行っている間にサウンドハウスに発注していたケーブルが届いていました。L-4E3-2Pが100mです。

ケーブルが付いて早速スタッフが行った行動は順播きされたケーブルを一旦延ばして必要な長さに切断することです。切断した後は全て返し(8の字)で巻き直します。

5m程度を測って折り返して必要な長さにすればよいのですが、正確さを求めて測量用の巻尺で実尺を測ったそうです。

30m×2、15m×1、10m×2、5m×1本を作るために切ったケーブルの被服を剥がずJr.今回作るケーブルは2chマルチのためキャノンコネクターの半田付けは20個分。かなり大変な作業です。
VEさんは「他人が作ったケーブルは信用できない」といいますが、これまでに30本余りのキャノンケーブルや100本近いBNCケーブル作ったJr.ケーブルは安心して使えるレベルになっています。

作ったケーブルはコネクター部に社名とケーブル長を印刷したテプラ貼って収縮チューブで包みます。

マルチから露出した各チャンネルのケーブルは保護チューブを使って強化し、分岐を収縮チューブで保護します。ついでにコネクターのブッシュをノイトリックのカラーブッシュに交換してチャンネル識別を容易にします。

舞台収録では8chマルチ(BOX付)を使用しますが、今回の2chマルチケーブルは音響さんからラインをいただく時や、スタジオで複数の有線ピンマイクを使用する場合等に省力化に繋がると思います。
最近近いところに焦点が合いにくくなってきた笹邊にとっては安心してケーブル作りを任せられることは本当に有り難いと感じます。といいつつも、笹邊は今は豆カムHD用のミニクレーンやレールドリー、フレキシブルサポートなどの製作に取り掛かっています。

■2009年05月25日(月)  豆カムHDの動画
先日購入した豆カムHDの動画をYouTubeにアップしてみました。裏山で撮った、といっても正式名称は「明治の森箕面国定公園」で、昭和42年に「明治百年」を記念して東京都の高尾山とともに国定公園に指定された由緒ある公園です。そこで撮ったヨコヅナサシガメ。
をクリックするとスタートします(※Operaはダブルクリック

                      再生開始後HDボタンをクリックすると高画質になります↑↑
よく映るので驚きました。この日は豆カムHDを水中ハウジングに入れてオオサンショウウオを撮影した帰りで、ハウジングに入れたままでの陸上使用でしたが、ハウジングのおかげでレンズの汚れなど気にせずに超マクロ撮影が出来ました。しかし凄いですね。アタッチメントなど付けずにここまで寄れて、それもハイビジョンなんですね。

さて、現在編集室では先日撮影した5CAMパラ撮りの芝居を編集中です。大きな画像も置いておきました。
画像をクリックしていただいても大きな画像が開きます。
映像は5系統、音声は6系統のマルチ。編集担当のJr.もかなり意気込んでいます。見ているとやりたくなるので笹邊は別の編集。
明日からローランドさんの撮影でスタジオに入ります。終了は27日。今回はビデオ関連ではない商品。

■2009年05月20日(水)  HVR-Z5Jに使えるSONY製高倍率、広視野のHGアイピース
grp0520105538.jpg 450×300 31K八ヶ岳ロケのFiejoReportで述べたHVR-Z5Jのファインダーへの不満

アイピース部分に粉雪が付着し、撮影のたびにブロワーで付着した雪を吹き飛ばして使用します。Z1Jに比べると画質が向上し、レンズの守備範囲は広くなりましたが、ファインダーのアイピースはZ1Jよりも落ちています。平地では液晶モニターを使うので全く気になりませんでしたが、レインカバーを被せると液晶が使えないのでファインダーが頼りです。小型化の弊害なのか、視野角が狭くなり、クリアーさもZ1Jが勝ります。解像度は向上しているにも関わらず、とても残念です。アイピースは画質に影響はしませんが、人間との最も重要な接点になるわけですから、ぜひともグレードアップしたアイピースが欲しいところです。出来れば交換用の高倍率、広視野のHGアイピースは商品化してもらいたいと思います。(Z1J用のアイピースは接合部のサイズが異なるため、そのままでは取替えは出来ませんでした)



この不満を解決する高倍率(Z5J純正と比較して約1割高倍率、広視野)がありました。それもソニーの純正部品です。写真の左は従来のZ5J用アイピースで、右が今回購入した高性能なアイピースです。一見して判るようにのぞき口のレンズの幅が広くなっています。

下の写真で見ると全長は少し短くなっています。ちょっと考えると広視野→倍率低下と思われますがさにあらず。従来のものと比較すると1割ほどファインダー画像が大きくなっています。そして周辺の解像度も向上していることが確認できます。

2個並べて透過した光を撮ってみましたがその大きさの違いをお解かりいただけるでしょうか。「やれば出来るじゃないの!ですね。」

HVR-Z5Jユーザーの方にはお薦めのグレードアップパーツです。以前の記事に書いたように「アイピースは画質に影響はしませんが、人間との最も重要な接点」として効果的なアップグレードだと思います。
価格は定価で5,400円(税別)で品番は下記の写真の通りです。

■2009年05月19日(火)  エネループその後
エネループ昨年大量導入したエネループのことです。
フィールド用ミキサー、フィールドレコーダー、ラジオマイク、コンデンサーマイクetc.とにかく単三電池を良く使います。そして一度使った電池は残量が有っても現場では怖いから新品を使う・・・悪循環です。
以前は余った単三は電卓やペンライトなどにまわしていましたが、それもごく一部です。結局半分以上残量を残したまま回収箱行きという状態でしたが、今は緊急用や、壁掛け時計、リモコンにアルカリ電池を購入するくらいになりました。
現場で使ったエネループは充電器にかけて再度満充電になります。
導入した時は「こんなに買ってどうする!」と言われたものが、今はストロボ用に充電式エボルタを合わせて64本。大電流の流れるもの=ストロボ等と、小電流のもの=ミキサーやマイク用としてグループ分けしています。特にエボルタが大電流にいいというわけではなく、区別するために銘柄を変えているだけです。もちろん逆でも構いません。
昔使っていたカドニカ(サンヨー)や他社のニッケルカドミウムに比べ、新しいタイプのニッケル水素電池は自己放電が少なく安心して現場で使えるものと考えています。
エネループ(充電式エボルタも含め)は電池代よりも無駄な廃棄を抑えるものとして高く評価しています。電池+充電器のコストが1年を待たずして十分に回収出来たということで「エネループその後」としてご報告します。

■2009年05月18日(月)  豆カムHDと水中ハウジングが入りました
注文していたSONYの豆カムHDが入りました。

アクセサリーキットには予備バッテリーとワイドコンバージョンレンズも入っています。操作部分に液晶モニターが付いていて、ズームやアイリス、ホワイトバランスのマニュアル設定も可能です。
豆カムHDと一緒にFisheyeの水中ハウジングも注文し、これで豆カムHDの行動範囲は非常に大きくなります。ワイコンをつけた状態で水中に浸けられるドームポートや水中専用のワイドアタッチメントも間もなく発売になります。大きく期待の膨らむ豆カムHDですが、秋にはPANASONICからも同様のマルチパーパスカメラレコーダーAG-HMR10が発売されるようで、こちらは24Mモード搭載の他、HD-SDI入力も可能ということです。
秋まで待てないというわけで豆カムHDを導入したわけですが、まずは今年の夏に大活躍してもらいます。そこで利益が出ればAVCCAM AG-HMR10導入といきたい所です。AVCCAMの詳細はこちらにもあります。


アクセサリーキットのワイドコンバージョンレンズ。


こちらが豆カムHDの記録&操作部です。メディアはメモリースティックDUO/16GB


■2009年05月14日(木)  『YOGAヨガよ〜が妖怪大作戦』の現場へ行ってきました
現場へ行ったと言っても、今日は撮影ではなく会社の若い衆を連れて撮影現場の見学。実はこの作品の演出をされているのが例のMURASEさん。
第一作の『YOGAヨガよ〜が健康大作戦』監督:亀井澄夫は間もなく全国の書店から発売され、『YOGAヨガよ〜が妖怪大作戦』はその第二弾。

今日は殆どのキャストが出演するシーンの撮影で、出演者、スタッフ、関係者は総勢60人に及ぶものでした。

紺の作品の衣装は腐れ縁(すみませんねぇ)のいずみさん。久しぶりに会って話しに花が咲きます。そういえば彼女とやった仕事は数年前のJ:COMのインフォマーシャル以来。「また現場一緒にしたいね〜」
で、この現場に招待してくださったMURASEさん。「写真、ブログに載せていい?」「いいよ〜」といつもの軽い調子。でも彼の演出への取り組みはシビア。能ある鷹はいつも爪を磨いています。
今月は紅萬子さんの「浪花人情紙風船団」ケッサク音楽ファンタジーVOL.2[キャバレー]の演出補もされ大忙しです。
ここでちょっと関係者のブログを紹介します。
YOGAヨガよ〜がシリーズ出演の「ことぶきつかさ」さんのブログ「コトブキツカサの回転日記」
そしてケッサク音楽ファンタジーVOL.2[キャバレー]の脚本家北林佐和子さんのブログ 「佐和子のささやき」です。
このブログのURL http://www.jiraiya.co.jp/sawako/cgi/diary.cgiから判るように佐和子さんは児雷也伊瑳谷門取さんの奥様。
最近ごアサヒ緑健の「緑効青汁」の番組にご夫妻で出ておられえました。
何やかやと繫がりの多いこの世界です。

■2009年05月11日(月)  鉄道シリーズ最終回
今日は難波駅での撮影でした。

新しくなった難波駅構内をグライドカムなどで撮影した後、午後後半は時間変化による照明の推移を同ポジで撮影します。三脚にウエイトを取り付けて位置を固定し、RECはLANC接続のリモートコマンダーを使用します。


撮影は高野線の時と同様、HVR-Z5Jです。

同ポジ撮影ではポジションのズレは致命的です。WAKOのリモートコマンダーです。附属のワイヤレスリモコンやRM-1000BPでも問題ありませんが、WAKOには電源ON/OFFが付いているので、バッテリーの消耗を防げます。Z5JはPOWERをOFFにしてもフォーカスやアイリスを憶えているので便利です。
この時の撮影場所ではすぐそばでバンドの演奏があり、長時間の同ポジ撮影を音楽を楽しみながら進めることが出来ました。演奏曲はJAZZ/POPSが中心で、クォリティーも高くて安心して聞けます。いつの間にか若いスタッフがメンバーとこころやすくなってCDも購入。アドレスの交換も。


点灯した新しいイルミネーションです。この後どんどんと周りが暗くなっていきます。

今回の撮影で鉄道シリーズは一段落。夕食は待望?のタイ料理。とはいっても日本向けにアレンジされ大変食べやすくなっています。


生春巻きとカツパン。とても美味しいです。

他にも様々なものが出ましたが、写真は最後の麺とカレー。最近食べ物ネタが多くて・・・・すみません。でも美味しいんですよね。

■2009年05月06日(水)  GW最終日にようやく休日気分
GWも最終日です。子供達はそれぞれ四国や奈良へ出かけ、残った私と妻は裏山へ出かけてきました。
もう諦めていたタラの芽です。信州ではこれからが山菜の季節ですが、こちらはもう終わり。先週行った南海電鉄高野線の取材の時に採集したタラの芽が最後と思っていましたが、少しだけまだ食べられる状態のものが残っていました。

そして蕨。開いていないものは殆ど無く、大方が葉蕨状態ですが、灰汁抜きをして水にさらすと美味しくいただけます。削り鰹を乗せて醤油で食べるのが最高。

これは山ウド。上部は水にさらして先ほどのタラの芽と一緒に天ぷらにします。

山ウドの下部はきんぴらにしました。麦草峠に行った帰りに買った善光寺の七味唐辛子が効いて、甘辛の味付けがご飯の友として最高です。

これは茨木市佐保にあるユニバーサル園芸さん(貸し植木で大変有名で大阪市内でもしょっちゅう同社の車を見かけます)の本社の直売所で買った肉鶏の有精卵。「玉子ごはん専用卵」だそうです。

少し小ぶりの卵ですが、殻の下の薄膜も大変しっかりした卵の優等生です。見山の郷の卵のように濃厚な味かと思ったのですが、意外とあっさりとしていました。でも美味しい。甲乙付け難しというところ。

4日まで仕事に追われたGWでしたが、終盤に入ってようやく休日気分に浸った気がします。近場に出かけたために渋滞にもあわず快適なドライブも楽しめました。
さぁ、明日からまた仕事です。頑張っていきましょう!

■2009年05月05日(火)  今年もたくさんいただきました
毎年さくらんぼが鈴なりになるお隣の樹に今年もたっぷりとさくらんぼが成りました。先ほど奥様がとどけてくださって、早速いただいています。例年どおりに甘く、スーパーで売っている山形産さえ色褪せて見えるほどの出来栄えです。ヒヨドリにも食べられず、殆ど全てが熟しています。

このさくらんぼ、どうやって食べようか?果実酒という意見もありますが、新鮮なまま採りたてを食べるのが一番!写真を撮るまでに二十個近く頬張ってしまいました。奥様と自然の恵みに感謝。

■2009年05月03日(日)  今日でGWの現場一段落
今日でGWの現場が一段落しました。場所は高槻市内。3カメスイッチング収録の現場です。
昨日は前出の記事のように5カメ収録の現場があったためにこの現場は当日仕込となりました。前日の機材から一部を減らすだけだったため、システムはほぼ同様。朝7時30分に入って8時30分にほぼ仕込完了。9時30分の本番まで若干余裕を残して立ち上がりました。

スイッチング収録とパラ撮りのVTRは昨日と全く同じですが、今回はプログラムアウトも収録します。SEG-2000Aのキャリングケースに装着したAW-SW350もみなれた所為か、落ち着きを感じます。4番目以降のスイッチは安全のために磁石式のスイッチガードで覆っています。

本番の様子。長時間の収録のため、スイッチャーは溝野さんと笹邊で交替します。カメラもローテーションを組んでVEを担当しているJr.もカメラに入ります。11時間に及ぶ現場でしたが総勢6名のローテーションにより無事終了しました。
皆さんお疲れ様でした。残すところ3日となったGW、思う存分楽しんでください。4日からJr.は四国へ、木原は奈良へ行きます。

■2009年05月02日(土)  無名劇団「プラズマ」公演
大阪の南にある「精華小学校」で「無名劇団」の公演「プラズマ」の撮影です。

ミナミのビルに囲まれた一角に「精華小学校」はあります。

小学校といっても1995年に閉校して現在は精華小学校校舎を活用した「精華小劇場」になっています。

劇場前の道路が昼12時から深夜1時まで車両の通行が禁止されているので、禁止時間帯の搬入出は千日前通りから手運びになります。今回搬入は校庭まで車を入れることが出来ましたが、搬出は約200mの台車移動です。

「プラズマ」の舞台は四方向に客席を組んだ四面芝居。映像の視点が曖昧にならないように、基本は1方向を基準にしますが、立体感を出すために5台のカメラを用意しました。

下手(一応音照ブースを基準にして)の1カメと上手の2カメ。カメラはDSC-637で三脚はビジョン100とビジョン11です。

これはセンターにおいた3カメと4カメ。ともにDXC-637で4カメは固定にしてレンズはショートズームのJ8です。そして上手の天井近くにポールキャットを使ってHVR-Z5Jを取り付けています。記録は32GBのCFカードで147分まで記録できます。コントロールはベースに置いたRM-1000BPからアイリス、ズーム、フォーカス、そして637とトーンを合わせるためにピクチャープロフィールを設定します。

バックステージに組んだ収録ベース。ガイド用にスイッチャーを入れ、タリーとプログラムリターンを送っています。収録VTRは全てのカメラに当て、カノープスのマルチカム編集で完パケにします。音声はPCCを3台とガンマイク3本、そしてラインのM&SEをVTRとローランドのR44で行います。
スイッチャーの右に置いているのはRM-1000BPです。スイッチャーはPanasonicのAW-SW350の2号機です。プログラムを撮らないため、内臓のFSはONにしています。

スイッチャーのケースですが、これは千里ビデオサービス創業当時に購入したSEG-2000Aの専用ケースでした。SEG-2000Aは老朽化したためにここ数年全く使っていなかったのですが、ケースが勿体無くて、近所の鉄工所でSW350用天板を作ってもらい、スイッチャーの他に電源や外部タリーシステムを納められるようにしました。350単体で使う場合に比べると、手前に掌を置くパッドがあり大変使いやすくなりました。「廃棄しなくて良かった」一品です。現在1号機用のケースも検討中です。
今回の精華小劇場の管理はスタッフユニオンさんがされていて、顔を覚えている方々ばかりの現場はまるで扇町ミュージアムスクエアに来たかのような錯覚でした。スタッフの皆さんにはスイッチャーに貼られたステッカーに感動していただきました。

本番前のブースです。待ち時間がけっこう有ったので、映像スタッフでミナミのたこやきの食べ比べをしました。有名店のたこやきを買い集めて食べた結果は、やはり「○○○が一番美味しい」という結果で全員一致。何処が一番美味しいのかはご自身でお確かめ下さい。確実に違いがあります。

たこ焼きでかなりお腹が脹れたところに不意打ちのケータリング。なんと出前握り寿司!楽屋に板さんが出張して寿司を握ってくださいます。素晴らしいケータリング!実はこの板さん、元劇団の方で今は中央卸売り市場にいらっしゃいます。

素晴らしい手際でスタッフの寿司をどんどん握っていきます。この仲居さん?は今回のキャスト。恐れ入ります。こんなことと知っていたなら、たこ焼きを控えておくべきでした。
キャストの方が「こんなケータリングなら頑張らなくちゃ!」確かに、これは素直な意見。映像スタッフも同様でした。さて、パワーアップの結果はいかに!

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