2009年10月07日(水)
YouTubeの検索結果
YouTubeでの検索結果が良くなっている。
先日アップした「鮎の産卵」や「ハリヨ」がともに第1位。そして「タカハヤ」も1位で上がってくる。
何故これが気になったかといえば、YouTubeのチャンネルのプロフィールSVSピクチャーズのURLを表記していて、YouTubeからアクセスしてきた人がけっこう多かったからだ。
ホームページのキーワードと同様、YouTubeでの動画名、解説文なども状況に応じてSEOを考える必要がありそうだ。
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2009年10月03日(土)
ビデオ レールドリー
ビデオ レールドリー」というキーワードでの検索。他にも「レール ドリー」「タイヤドリー」そして「モノレールドリー」など。そして「ミラーPROJIB」「ミニジブ 価格」が続いていた。
いずれも特機と呼ばれるもので、撮影用の特殊機械である。

写真は最も一般的なレールドリーだ。

平滑に見える床も三脚ドリーを転がして見ると想像以上に揺れる。大きな車輪のタイヤドリーでも無理な場合はやはりレールドリーが必要になる。ただし撮影部だけでレールを敷くのでは時間が掛かりすぎるし、専門的な技術も必要だ。
レールの水平を正確に出す作業をおこなっている。この人たちが特機部と呼ばれる。
レールは野外ロケでも敷く。
役所に公園の使用許可を申請(もちろん使用料も発生する)して敷いたレールドリーだ。

撮影中の写真。1枚の写真だが、ここには撮影部、照明部、特機部、録音部、俳優部が写っている。

これはレールと人が乗るクレーン。

特機というと大掛かりで大変なようだが、検索にあった「モノレールドリー」などはお手軽な特機である。
私の会社で作ったオリジナルのAYUドリーである。

これは検索に有った「ミラーPROJIB」の現場。

これも手軽な簡易特機になるが、効果は大きい。この時の撮影はJICAの国際協力の一環として作ったフランス語版の医療系VPである。

ミニジブではヘッドの操作が手動になるため高いアングルでのカメラワークは苦手だ。そういう場合にはミカミのリモコンヘッドを使用し、HDVカメラをリモートコマンダーで操作する。

そしてもっとダイナミックな動きが必要な場合はJIMMYジブになる。

操作は全てリモートで行う。オペレーターは友人のカーレーサーO氏のスポンサーだったN社長。


撮影では様々な特機を使用するが、演出上どういうカットが必要であるかによって適切な選択が必要である。特機を使う効果と、それに必要な時間など香盤計画も重要になる。

最後の写真はレールなどを敷かずに滑らかな移動ショットを実現するグライドカム。カメラ以外に多くの特機があってビデオが完成することを知ってもらえば幸いである。
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2009年10月01日(木)
dvdservice
dvdserviceという検索。DVDSERVICEは現在dvdservice.jpとして会社のホームページsvs.ne.jpのドメインエイリアスに登録している。エイリアスはMacユーザーには馴染み深いが、Windowsでいうショートカットのようなものだ。
IT用語辞典によると
<Blockquote>エイリアスとは【alias】
エイリアスとは、偽名、別名、通称などの意味を持つ英単語。ITの分野では、ファイルなどの実体を別の名前で参照するためのシンボルといった意味で使われることが多い。</Blockquote>
ということだが、ドメインエイリアスを設定するとdvdservice.jpへアクセスするとURLはhttp://dvdservice.jpのままでhttp://svs.ne.jpと同じものが見える。非常に便利がいい。
転送後のURLが表示されるURL転送とは異質なものである。
現在http://www.mugikusa.comを会社のサーバーに仮想ドメイン(仮想サーバー)として立ち上げているが、mugikusa.jp、kitayatsugatake.com、kitayatsugatake.jpをドメインエイリアスとして設定している。
すでにドメインネームを取得して運用している場合も類似したドメインをエイリアスとして登録しておけば入力ミスなどの場合のも目的のサイトへアクセスできるというメリットもある。
自社でWEBサーバーやDNSサーバーを管理することで、こういった作業には費用がかからない点で有りがたい。
気に入ったドメインがあればドメインエイリアスとして登録すればメールにも同じ複数ドメインを使用できる。意外と便利である。
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2009年09月28日(月)
L-4E3-2P
L-4E3-2Pというキーワード。
これはカナレ電気の電磁シールドマルチマイクケーブルで2本を纏めたものだ。4chのL-4E3-4Pと比べると非常に細い。

L-4E3-2Pを100m購入して30m×2、15m×1、10m×2、5m×1本を作った。マルチケーブルは8ch-30mを2本使っているが、複数のインタビューなどではENGミキサーとピンマイクのパワーサプライをマルチケーブルで繋ぐとケーブルの引き回しがすっきりして気持ちがいい。

キャノンコネクターにはノイトリック製を使用し、ノーマルの黒色ブッシュをカラーブッシュに交換している。

カラーブッシュは非常に便利がいい。複数のチャンネルを区別するためにキャノンコネクターには番記を行うが、カラーブッシュを使用することで大変判りやすい。カラーブッシュには赤、青、白、緑、黄、橙、茶などが発売されている。

ちなみにノイトリック カラーブッシュをググッてみたところ私のブログとFieldReportがいっぱいヒットしていた。
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2009年09月23日(水)
鮎の産卵
鮎の産卵でYahoo!の2番目にヒットしていた。
ヒットしていたのは2007年10月にアップしたFieldReportだが、今年もまた鮎を撮りに行っていた。先日新しい動画をYouTubeにアップしたのでご覧いただきたい。
無数の鮎がまるで生簀のようだが、これはまさに知内川の鮎の姿である。


この時の様子と機材の紹介をFieldReportにアップしている。興味のある方はどうぞ。
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動画をもう一遍追加した。「ハリヨの里〜醒ヶ井〜」


絶滅危惧1A類に指定されたハリヨ。湧水豊かな醒ヶ井ではハリヨ が大切に守られ、今も元気な姿を見ることが出来る。ビデオでは滋賀県米原町醒ヶ井の地蔵川に生息するハリヨの姿や梅花藻をハイ ビジョンで紹介している。
なお、使用楽曲はすべて著作権、使用権、その他隣接権を処理済みのもの。映像の編集内容はSVSピクチャーズPRバージョンとなっている。
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2009年09月22日(火)
R-44 フィールドミキサー
R-44 フィールドミキサーという検索だった。フィールドミキサーは日本ビデオシステムが登録商標にしているので日本国内では他の製品には使用できない。ただし海外ではサウンドデバイスROLLSもFieldMixerを使用している。
ROLLSのField Mixerは非常に安い。B&HではRolls MX422 Field MixerとSonyのヘッドフォンMDR-V6、Headphone Softie Earpad Covers、Cable and Cable Carrierをセットで$549.95だ。

余談はさておき、R-44だ。
R-44をフィールドレコーダーだけではなく、フィールド用のミキサーとしてよく使う。4in4outのミキサーとして使えば4ch対応のDVCAMやHDV、HDCAMの録音管理に便利だ。VTRにサンプリング48kHz録音しながら、R-44のメモリーに96kHzでの4ch録音が出来る。編集時はVTRの音声とR-44の音声のタイミングを合わせて入れ替える。
非常に優れたR-44だが、一つ残念なことはR-44を野外で使った場合に内臓マイクが風に吹かれやすい。吹かれに弱ければフィールドレコーダー、フィールド用ミキサーとして不満が生じる。そこで今回R-44の内臓マイク用ウインドジャマーを製作した。

オリジナルのウインドジャマーを付けたR-44だ。素材のフェイクファーは以前作ったC-74用MKH-416のカゴ用とは違う毛足の短いものを使用した。フェイクファーは手芸材料の店で1uで千円程度。ネットでも購入できるが、やはり実物を触ってみて決める方が良い。出来れば店にフィールドミキサーとマイク、ヘッドフォンを持参して、実際の音質も確認したい。
今回のジャマーで苦労した点はR-44への取り付け方法。ヒントは今大流行が懸念されている新型インフルエンザ予防用のマスクにあった。

マスクそのものである。しかし見かけによらず風雑音の防止効果は絶大だ。

眺めてみるとジャマーが頭髪のように見えて可愛い。簡単なものだが、水中マイクで録音する際に残りの2chに環境音を録音したり、SE用の雑踏の録音には便利だ。
R-44はフィールドレコーダーとネーミングされているが、このジャマーが付いてまさに野外用といえよう。これにて4chフィールドレコーダーの完成である。
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2009年09月15日(火)
HVR-MRC1K 動作確認CFカード
HVR-MRC1K 動作確認CFカードと言う検索だった。

ソニーのメモリーレコーダーに使うわけだが、私が使っているのはトランセンドとシリコンパワーだ。
トランセンドの133倍速はソニーの規格にギリギリで入っているわけだが、133倍も200倍もHDV/DVCAMでコマ落ちも無く記録できる。何よりも安い。32Gで7千円ほど。
現在32GBを8枚使っているが、それでもP2やSxSより遥かに出費が少ない。そしてメモリーに対する僅かな不安はテープとの同時記録で解消している。

そしてもう一つのシリコンパワー。
これはPCデポで格安だ。これも全く問題なく使えている。これはHDVだけではなく、NikonD700/D300で写真用にも使用している。メーカー推奨は某メーカーの8GBだったと思うが16GBでも問題なく使える。300倍速に比べると書き込みに若干時間がかかるようだが仕事の性質上それほど速いメモリーは必要ない。現在シリコンパワーのメモリーは16枚になった。

今回の検索でヒットしたページに録画時間なども詳しく書いている。
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2009年09月10日(木)
コインドライバー
たまにはブログの更新も・・・・・・
[コインドライバー]だった。
私達がコインドライバーを使う場合は概ね三脚にフネ(カメラアタッチメント)を取り付けるためのヘソ(ダボ)にあるネジを締め付ける時だ。以前にも書いたが、100円玉では小径のためにトルクが小さい。かといって500円玉では径が大きすぎてビンテンのスライドプレートと干渉してうまく回らない。
そこでコインドライバーが役立つ。
写真はTOPのTRD-45というコインドライバーを切削したオリジナルである。たくさんあるのは商品ではなく、カメラマンの数だけ削ったためだ。

オリジナルのTRD-45と比較するとかなり細くなっている。


ドライバー全体の写真である。

私の会社では数多く作ったが、何処の会社もこういうドライバーを用意しているわけでは無い。フリーで動くカメラマンの場合にはレンズクリーナーやイヤーフォンと一緒に七つ道具として持っておくと良いだろう。もちろん私も年中カバンに入っている。

このドライバーの製作記事はコチラにアップしている。一つあると便利なドライバーだ。
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2009年09月03日(木)
SVS ブログ
ブログの更新が停まっていた。
アクセスログに「SVS ブログ」なるキーワードを見て「これは大変」とばかりに更新にかかった。
最近は現場レポの更新ばかりで、このブログは1ヶ月近く放置状態だが、なにやかやとそれなりに忙しかった。WEBの方も先日新しいページを増やしもしている。

仕事はかなり忙しい。政見放送絡みの仕事や、VP編集。昨日はVP2本の撮影と同時に独立行政法人の仕込、本番など。今週は他にもTBSの「夢の扉」の取材などだ。

先日新しいマイクを購入した。シュアーのSM57だ。急遽仕事で必要になったからである。
コンデンサーマイクが中心で、ダイナミックマイクは同社のインタビュー用マイクの定番SM63Lやソニーの全天候マイクのF115くらいであり、まとめて4本というのは異例のことだ。
SM57はPA用の単一指向性の楽器用マイクとされるが、音響さんにお借りして使った印象は「オフマイクでもけっこう使えるマイク」である。PAだけではなく録音でも使えると思って今回SM57を選択した。今回の4本で会社の所有マイクはMKH-416やC74、ECM-672などのショットガンマイクが8本、C38BやECM56P、ECM23F等のコンデンサーマイクが8本、そしてPCC等のバウンダリーマイクが4枚、有線ピンマイクが3本、RAMSA ENG用ワイヤレスマイク1波、そしてSM63LとF115でダイナミックが4本、それにピエゾの水中専用マイクが4本あり、他にもカムコーダーのガンマイクなどがゴロゴロしている。それに今回のSM57が4本である。思わず何本あったのだろうかと頭の中で数えなおしてみたが、どうやら50本近いマイクがあるようだ。
いったいいつの間に・・・・平均すれば年間2本程度の購入だ。しかしマイクはいくらあっても困るものではない。そしてまだまだ欲しいマイクは山ほどある。アナログレコード盤全盛期のカートリッジのようなものだろうか。物理的な振動を電気信号に変換するだけだがそれぞれに個性があり、長所や短所、そして癖がある。
奥の深いところが面白いマイクロフォンの世界と録音である。

今日は私とは別の班がナレーションの録音だったが、そのスタジオはノイマンとサンケンがメインだ。これらもいつかは欲しい一品なのだが、未だ経理は納得してくれない・・・・・・
2009年9月3日 | 記事へ | コメント(0) |
2009年08月08日(土)
品質管理とは
機材が足りないのでレンタル会社のHDCAMを借りた。カメラはソニーのHDW-790。カメラの品質は素晴らしいく、さすがにソニーだ。申し分ない。
さて、次の写真を見ていただきたい。
これはカメラを三脚にワンタッチで取り付けるアタッチメント。通称「フネ」と呼ばれる。上が私の会社のHDCAMに附属しているフネで、下がレンタルのもの。
もう一枚並べて撮ったものが次の写真。上が所有しているもので、下がレンタルに附属していたもの。
直線部分と表面に注目していただくと違いが判る。もちろん白と黒の樹脂部分も違うが、表面の加工具合にも注目していただきたい。
鋳型が違うのだ。ダイカスト製なので当然金型が必要になるが、この二つの製品は型番こそ同じであっても全く違う製品だと思った。ベーカム時代から使っているフネも見たが、全てプレートが白いタイプである。

違いの原因は次の写真を見ていただければ一目瞭然だ。
型番は同じVCT-14だが、生産国が違っている。
先に出した2枚の写真のそれぞれ上に写っているものがMade in Japanである。1枚目で言えば樹脂が白い(上)がJapanで黒い(下)方がChinaだ。簡単に言うとラインが畝って曲がっている方が中国製である。

確認のためにカムコーダー本体を調べたところ、本体もファインダーもMade in Japanだった。ひとまず安心した。決して海外で作ったものが悪いとは言わない。例えばスリックやベルボンの写真用品は非常に加工精度が高い。生産コストを下げる為の手段としては海外生産は有効な方法だが、この品質に対してOKが出たことに不安を持つのは私だけではないと思う。
カメラを三脚に取り付けるアタッチメントは画質に影響するものではないが、時に1000万もするカムコーダーを真下に向けて撮影しなければならない場合がある。その際にフネとカメラを固定しているものはM4のネジ1本である。タイル1枚が剥離しただけでスペースシャトルが危機に瀕したことを思い出していただきたい。
海外生産だからこそより綿密な品質管理が望まれるのでは無いだろうか。
2009年8月8日 | 記事へ | コメント(0) |
| 映像制作・撮影技術 |
2009年07月25日(土)
今日の雨は大雨洪水警報の雨
朝パラパラという雨音聞こえたかと思ったら一瞬で吹き降りの雨になった。凄かった。

事務所の前の道路はこの後濁流に変わっていった。水不足解消にはなろうが、各地に大きな被害を与えている今回の末期梅雨。適度に降ってくれさえすればいいのだが。

裏のプランターに植えているミントが咲いた。自宅の食卓に爽やかなハッカの香りが漂っている。
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| 自然環境・自然科学 |
2009年07月22日(水)
もう一つ食べ物?
今日娘が仕事の帰りにこんなものを買ってきた。

ガリガリ君だと思い、一瞬食べそうになったが冷たくない。

アイスキャンディーではなく入浴剤である。子供が小さい家庭にはおすすめ出来ないが面白い。他にも次のような入浴剤を買っていた。
色々と面白いものがある。今日は現場で汗だくになって撮影していた。ゆっくりとお湯に浸かることにしよう。
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ゴーヤ色々
りんどんさんにお越しいただいていたので、今日は食べ物のコト、ゴトゴト。
自宅のプランターで育てていたゴーヤが実った。

今年は白いゴーヤも。大きさは20cmほど。

上のものとは別な場所に植えていて忘れていたら
こんな状態になっていた。熟しきってはなく、まだ果肉はシャキっとしている。

割って見ると案の定ゼリー状の真っ赤な種が出来ていた。食べると甘い。いつもはこの赤い部分だけを食べて捨てていたのだが、もしかしてと思い黄色い果肉を口にしたところそれほど苦くは無い。意外といけそうだ。

キュウリと一緒にしてサラダにしてみた。胡麻ドレッシングで食べてみたが美味しい。湯通ししたゴーヤ程度の苦味が食欲をそそる。食べてから3日目になるが体に変調は無い。大丈夫なようだ。次の収穫は2週間ほど後だろうか。楽しみなゴーヤである。

最後の写真は白いゴーヤと青いゴーヤを湯通しして甘酢で和えたもの。ゴーヤチャンプルも美味しいが、これもまた美味しい。白いゴーヤは青いものより少し苦味が少ないようだ。
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2009年07月21日(火)
明日は皆既日食
いよいよ明日は皆既日食。残念ながら私はお金の製造工場で撮影準備。
今秋の日食で様々な報道を見るが、やはり高額ツアーに驚く。しかしどうやら皮算用は外れたようで
「日食ツアー当て外れ 高額敬遠、外国人客は中国へ」だそうだ。

ちなみに上海での現地ツアーは完売締め切りだ。豪華なホテルで食事をしてポイントまで送迎で格安だ。上海への往復航空券を足しても安い。
5分58秒ものあいだ皆既日食が見られるそうだ。

ちょうどその頃、私は天神橋付近で仕事中だ。大阪でも8割程度の食になるそうだから大部分日食が見られると良いが・・・
大阪では10時頃から昼過ぎまで日食になり、一番食が大きくなるのが11時頃。何とかその時間に関係者全員で日食を楽しめればよいな・・・・

日食の情報は国立天文台のサイトで詳しく知ることが出来る。
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2009年07月20日(月)
BOOMCAM
BOOMCAMで検索されていた。
2009.8.31追記:BOOMCAMの特設サイトをWEBに掲載した。BoomCamT及びBoomCamU、撮影サンプルなども掲載している。興味のある方はご覧いただきたい。
BOOMCAMとは私が作った豆カムHD用の小型クレーンである。市販品ではなく弊社オリジナルということになろうか。
ソニーの豆カムHDがとても気に入っていて、もちろんこのままでも様々な仕事に役立つカメラだが、その守備範囲をより拡げたいとの想いがBOOMCMA製作のスタートだった。

フィールドで使うものだから携行性に優れていなければ邪魔になる。全長3.8mあるBOOMCAMをデリカD:5やファミリアに載せて移動できること。そして徒歩で運びやすい形態を目指した。

組み立て作業も一人で出来ることを目標にした。エクステンション部はM8ボルト2本で簡単に取り付けられる。基本的に工具不要である。

ビンテンとBOOMCAMを担いだ状態の写真。カウンターウエイトを取り外してザックで背負えば負担も少なくなる。

現在このBOOMCAMを水中使用でチルトをリモート出来るBOOMCAMUの開発に取り掛かった。ほぼ図面は完成していてあとは必要な材料を集めて加工するだけだ。ただし盆あたりまではスケジュールが詰まっていて今手を出すと撮影、編集の業務に支障をきたす。盆休みの楽しみにするのが良さそうである。
2009年7月20日 | 記事へ | コメント(2) |
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ニックネーム:SENRI
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