2007年01月18日(木)
「キャッシュされやすいブログ」ということである。さて、いったい何処のブログが検索エンジンと相性がよいのだろうか。私が思うにはLivedoorのブログがよく検索されるようだ。それ以外にも検索結果によく顔を出すブログにニフティーのココログなどがある。しかしこのブロガリもなかなかもものだ。例えば2日前の記事にある「NHKでは電動ズームが標準スタイル」をヤフーで検索するとすでに挙がっている。またグーグルでも同様に挙がってくる。これはブロガリのがSEOに優れている、もしくは検索エンジンにキャッシュされやすいということになる。
しかし、いくら検索エンジンにキャッシュされやすいといっても、肝心のキーワードが乏しければ検索エンジンには掛かりにくいと思われる。つまりキャッシュされやすい云々というよりも、まずは書くことが先決である。
今回改めて気付いたのだが、同じキーワードを検索してもヤフーとグーグルではヒットする結果が大きく違う。ヤフー→「NHKでは電動ズームが標準スタイル」とグーグル→「NHKでは電動ズームが標準スタイル」のようになる。いろいろ出てくるヤフーも良いが、私は的中率の良いグーグルを普段使用している。1/21の21時から放送されるNHKスペシャルの「グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜」でその開発風景を垣間見ることが出来るかもしれない。
下のグラフは今年に入ってからのSVS.NE.JPへの検索エンジンランキングである。
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2007年1月18日
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2007年01月17日(水)
「ステディーカム 自作 簡単」での検索があった。ヒットしていたのはこのブログのカテゴリー1であるVIDEOだった。「ステディーカム 自作 簡単」というキーワードを見るためにグーグルのキャッシュを参照したところ3つほどの記事がハイライトされていた。特に沢山ハイライトされていたのは1/3の「HDV移動撮影システム」だった。
ステディーカムの様なスタビライザーを自作されている方はかなり居るようで、色々なサイトがヒットする。しかし自作は決して簡単ではなく、それなりの費用と時間を費やさねばならないようである。私の会社でも自前のスタビライザーを導入しようと何種類かのスタビライザーをテストしてみた。その結果最も望んでいる性能を持っていたものがグライドカム4000Proとスムースシューターの組み合わせであった。1時間程度のテスト撮影を行った結果、「これはいける」という手ごたえを感じ、早速本格的なテストを監督とともに行った。
テストはキャストを入れたリハーサルで5時間に及んだが、監督いわく、「いいよ!ハンディーとはぜんぜん違うね!これでいこうよ」と言う結果になった。そして「HDVスタビライズショット」で売っていけるよ!という監督に煽てられて、購入することに決まった。
以前ステディカムSKにベーターカムを搭載して撮影したときは30分あまりでまいってしまったが、グライドカム4000ProとスムースシューターにHDVのHVR-Z1Jの組み合わせは大変楽だった。午前3時間、午後2時間のリハーサル中、50を過ぎた私でも容易に担ぎ続けることが出来たのである。今後は「HDVキャメラを使ったお手軽特機撮影」の一環としてより一層充実を図りたい。現在「手軽な予算でステディーショットを実現するグライドカム 4000 Pro+スムースシューターの紹介」として暫定版のWEBページを公開しているが、撮影サンプルの動画配信などを加えたページを企画している。HDVやメモリーカード、ハードディスクを用いた小型ハイビジョンキャメラはまたもや我々に多くの可能性を見出させてくれる。
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2007年01月16日(火)
「ポータブレイス ロケ」だ。以前にもこの様なキーワードが有ったと思うが、ポータブレイスは我々にとって必需品である。写真はモニターのケースだが、他にも様々なものが作られている。会社でもモニターケースの他にキャメラのレインカバーなどもポータブレイス製のものを使っている。おそらくこれが最も使いやすく、丈夫なためだろう。つまりポータブレイスはVロケの必需品である。
ところが最近私が気になっているケースがある。
Working Easyという会社の製品だ。イタリアの会社だが輸入しているのは大阪の摂津金属である。実は私はかれこれ40年ほど前からこの会社の製造する電子機器用のシャーシやケースを購入している。子供の頃から機械や電気工作が好きで、無線機や音響機器を数々自作してきた。そのときに使っていたものがIDEALブランドのものだった。また映像に携わるようになってからも19インチラックなどは摂津金属の製品だ。
この馴染み深い会社が扱う様々な製品の中に「プロ放送機材用ソフトバッグ」が有った。実物はまだ見ていないが、写真で見る限りはなかなか良さそうだ。現在会社で使っている三脚ケースがビンテンを除く5本分がそろそろ経たってきたため、新しいものを揃えようと考えていた。色合いがビンテンに似ていてデザインも良い。暇になれば八尾まで出向いて実物を見た上で購入を考えてみたい。子供時代から馴染のある会社の製品を使えると思うと嬉しくなる。
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2007年1月16日
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| 映像制作・撮影技術 |
2007年01月15日(月)
「業務用 レンズ ズームコントロール」という検索だった。ヒットしていたページではマンフロットのズームコントロールを紹介しているが、実際に使うことはまず無いといえる。というのも、大阪ではズームに電気を使うことは恥ずかしいという風潮が残っているからだ。つまりズーミングはキャメラマンの腕の見せ所であり、一種の職人芸だからである。しかし私はキャメラマンに絶対手動ズームを要求するわけではない。ズーミングしながらのフォーカスフォローはけっこう大変なことで、右手でズーム、左手でフォーカス(箱レンズを装着したスタジオキャメラは逆で、押し引きレンズでは右手に操作が集中している)を操作できる電動ズームはシーンによっては重要な機能である。そしてNHKでは電動ズームが標準スタイルで、手動ズームはイレギュラーだそうだ。また、最近の放送用レンズは電動ズームの速度がシーソー式のサーボとは別に高速から低速まで自由に選べるようになっている。さらにズーミングの終端を電気的に設定でき、指定したサイズで自動的に止まってくれる。とても便利になっている。しかし実際にそれを現場で使っているキャメラマンは知らないし、私の周りでそれを使っているのを一度も見たことが無い。つまりレンズのコストを上げるだけの機能ということになっているようだ。
それよりもズームリングのシリコーングリスの粘性調整や、定期的なメンテナンスを心がける方が私にとっては重要なことである。レンズのメンテナンスを怠らなければ手動ズームでも滑らかな動きが出来るし、手動ならではの加速、減速に気持ちを込めることが出来る。そして監督が超スローズームを要求する場合は電気ではなく、オイルダンプ式のズームレバーも有る。「業務用 レンズ ズームコントロール」に対する回答はこれしかないだろう。思うタイミングでスタートし、ベストな速度でズーミングする。そして気持ちよく減速した後、指定のサイズで滑らかに止まる。フォーカスフォローが必要な場合フォーカスフォローを取り付けてセカンドが操作すれば良い。
と思うのだが、ビデオではセカンドやサードが付くようなことは無く、フォーカスもキャメラマンの仕事である。ではどうすれば良いか?・・・それが電動のズームコントローラーだ。今ではレンズメーカーだけではなく、様々なサードパーティー製のものが販売されている。自分のスタイルや予算に合わせて選ぶことが出来る。
下手なズーミングをされるよりも、電気を使っても美しいズーミングをしてくれるキャメラマンの方が良いに決まっている。これが「キャメラマンに絶対手動ズームを要求するわけではない」理由である。だが実際に電気を使うキャメラマンは私の周りでは皆無である。いい職人さん達に恵まれているといえるだろう。
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2007年1月15日
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| 映像制作・撮影技術 |
2007年01月14日(日)
「コンピュータネットワーク google 検索ロボット」という検索である。
グーグルの理念によると「目標は、情報を求めるすべての人々に、ボストンでデスクに向かっているか、ボンの街を車で移動中か、バンコクをぶらぶら歩いている最中かに関係なく、もっと高いレベルのサービスを提供することです。」とある。
Googleはラリー・ページ氏とセルゲイ・ブリン氏の出会いに始まる。2人はBackRubという記事へのリンクを検索するエンジンを開発し、これがGoogleの検索評価アルゴリズム「PageRank」の元になっている。2人は1995年、何台かの安価なPCを寄せ集め、google.stanford.eduというURLでGoogleを研究プロジェクトとして始めた。これが大学のネットワークがダウンするほど人気を集め、1998年、2人はIntelに務めるスーザン・ウォジスキ氏のガレージを借りて創業したのが現在のgoogle inc.の起源だそうだ。そして日本国内のグーグルの社長である村上氏によると、Googleの任務は「世界のあらゆる情報を整理して世界中の人がアクセスできるようにすること」であり、それを支えるために広告があると言うことだ。googlrは様々なサービスを提供しているが、いずれも検索の延長にあるという。
私が普段検索に使っているgoogleの財源は村上氏の言うように大半は広告収入だが、もう一つは検索技術の提供による「技術ライセンス料」である。広告収入は5,000人近い従業員を擁するgoogleにとって必要不可欠なものだ。そして「技術ライセンス料」に象徴される知力がgoogleの資産である。
NHKが1月21日に放送を予定しているNHKスペシャル「グーグル革命の衝撃〜あなたの人生を“検索”が変える〜」の予告編でグーグルマップの開発シーンらしきものも映っていたが、確かにグーグルマップは凄い。試しに「千里ビデオサービス」と入力て検索すると住所や電話番号、地図などが一瞬に表示される。そして「航空写真」のボタンを押して表示を最大にすれば社屋の写った航空写真(もちろん屋根ばかりだが)が表示される。
googleが創業した1995年頃のネットワークはまだニフティーやPCVANが盛んで、私も電話回線でニフティーを利用していた。それが今日のインターネットを利用したコンピュータネットワークにおいては想像も出来なかったレベルに達している。そしてグーグルの理念の10項目目「すばらしい、では足りない。」にあるように、この先も益々進化するのだ。いったいどんなサービスが生まれてくるのか、限りなくワクワクさせてくれるグーグルである。
ただしグーグルには申し訳ないが、私が普段検索に使っているグーグル(http://www.google.de/)では広告が表示されない。
広告無し→「ビデオ制作会社 大阪」
広告付き→「ビデオ制作会社 大阪」
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2007年1月14日
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2007年01月13日(土)
「QRコード 制作 関西」である。
結論から言おう。QRコードは無料で出来る。試しに「QRコード 無料作成」を検索すればすぐに出てくる。私の会社のWEBに使用しているQRコードや印刷物に入れるQRコードも全てWEBで無料作成したものである。ところが中にはQRコード作成費として2500円を見積もっている会社もある。WEBサービスは一応の予備知識は持ってから望まれる方が良い。そうでなければ無駄な費用を払わされる事になる。特に年配の管理職の方は気を付けて頂きたい。
先の記事で「全てを検索で生きる現代人・・・」という予告編のことを書いたが、検索することで得はしなくても、損をすることは防げる。もちろんWEBは知識の宝庫だから必ず得るものはあるはずだ。
※ただしQRコードと言う言葉は登録商標である。無料で作成できても、使用するメディアには「QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です」を記述しなければならない。
話は変わって、今日のアクセス解析だが、1日で400アクセス程になっていて、1000ページ以上が閲覧されていた。そしてブロガリのアクセス数が283にも上っている。
この数字はちょっと驚きである。先日ちかまさんがご自身のブログではじめてのベスト10という記事を書かれていて、私には縁の無い話だと思っていた。しかし今日、余りのアクセスの多さに驚いて、ブロガリのランキングを見ると10位に入っていた。確かにベスト10というのは悪い気はしない。皆さんのお陰である。書き始めて1年半あまりになるが、こみ上げる達成感と言うものを感じた。
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2007年1月13日
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| コンピュータ・IT系 |
2007年01月12日(金)
「DVDサービス」での検索が目立つ。調べてみるとヤフーの1ページ目、約47,300,000件の10件目であった。ヒットするのはこのページだ。SEO対策の効果である。WEBを見ての問い合わせは「再生できないDVDの修復」や「アーカイブスのDVD化」などが中心で、何件かは仕事に進んだ。だが、ページの情報は今日では古くなっていることを感じている。そろそろ新しい情報に更新しなければならない。
21日21時からNHKで「グーグル革命」という番組が放送されるようだ。予告によると「全てを検索で生きる現代人のことや、Google本社の様子、最近のSEOに関する番組だ。確かに私も様々なことを検索する。しかし全てを検索で生きると言うこととは程遠い。予告の中で「Googleで上位15位以内に入らなければ存在しないに等しい!」というフレーズもあり、気になるので録画予約をした。
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2007年1月12日
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| 検索エンジン・SEO |
2007年01月11日(木)
「映像制作 番組交換基準 タイムコード」だった。
おそらくCMか何かのタイムコードの基準を探されていたのだろう。番組交換基準の複雑な部分は知らないが、映像制作をしていて最初に苦労することは納品時の約束事である。不良素材にならないための信号の基準値などは雑誌やネットで簡単に手に入る時代になったし、今日のようにデジタル化された時代では機械任せでも十分通用するようだ。ところがタイムコードに関しては放送関係はドロップフレームが使用され、VPなどではノンドロップフレームが普通になっている。そしてタイムコードのスタートも01:00:00:00を本編スタートとする場合と、日テレやNHKのように10:00:00:00開始というものもある。東京でNHKの音効をやっている古い友人のI氏は10:00:00:00開始の方がトータルデュレーションがすぐに判るから便利だよ」といっていたが、01:00:00:00に慣れると10:00:00:00で始まるタイムコードは気持ち悪い。ついでに言えば、なぜ00:00:00:00ではなく01:00:00:00かといえば、昔の編集機がマイナス側、つまり23時のタイムコードを計算できなかったからだそうだ。ただしこれは人から聞いたもので調べたわけではない。
ネットでタイムコードのフォーマットを検索してみたが見当たらなかったので、「CM納品 タイムコード」などを検索された場合に役立つように私が持っているフォーマットを画像でアップしておく。クリックすると大きなサイズで表示される。
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2007年1月11日
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| 映像制作・撮影技術 |
2007年01月10日(水)
「連番静止画出力」でのアクセスだ。ヒットしていたページはテレシネ紹介のフィルム&フィルムズだった。連番静止画には様々なものがある。例えば3Dアプリケーションでコマごとの静止画を出力する場合や、動画から各コマごとの静止画を書き出す場合などだ。用途も様々で合成用の背景であったり、学術用途の解析用であったりする。
私の会社の場合はどちらかといえば後者の学術用途が多いが、アニメーションのクリエーターから送られてきたアニメの連番静止画をビデオやDVDに出力したりすもする。バラバラの元絵を連番でタイムラインに並べて動かす瞬間は何度やっても感動する。いずれの場合もこれらの作業はコンピューターのお世話になる。静止画の形式も様々なものがあり、BMPやTIFF、TARGAなどだ。そして出力形式も1/5圧縮のDV形式から非圧縮のAVIファイルなど諸々だ。これら全てコンピューターがあっての仕事である。電子計算機に感謝!
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2007年1月10日
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| 映像制作・撮影技術 |
2007年01月09日(火)
「ペプシミリンダ」での検索があった。今ではミリンダを見かけることは無くなった。情報によると中国、東南アジアではまだ入手可能というか、普通に売られているようだ。ファンタに似た味だが、ファンタよりも合成っぽい味のするドリンクで、チェリオにも似ている。ちょっと懐かしい味のするミリンダである。写真はインドのQ-martで撮った物である。
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2007年1月9日
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| 旅の紀行 |
2007年01月08日(月)
「CEO 年頭挨拶」というキーワード。ホームページの年頭挨拶よりもこちらのブログに載せたページが先に上がってきている。やはりブログのSEO能力だろう。検索結果の次のページには2006年と2005年の挨拶がヒットしていたが、2007年の年頭挨拶はヒットしていない。SEO対策をさらに考える必要がある。そう考えるとそろそろホームページもRSS対応に書き換える時期かも知れないが、考えるだけで大変そうだ。グーグルサイトマップなども試してみたが、やはり根本的な対策にはならない。PHPに詳しい人の手助けが欲しいところだが、ホームページのコンテンツが1GB近くになり、ファイル数も6,000を超えてしまっているので、書き換えには時間だけではなく勇気が必要である。
また動画用のwww2サーバーもかなりの量になってきた。
これらのことを考えると、SVS.NE.JPはそのままにして、新しいドメインで新規作成を考える方が良さそうである。
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2007年1月8日
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| 検索エンジン・SEO |
2007年01月07日(日)
「blog SEO対策」である。正月休みが明けてから急にこのブログのアクセスが増えている。ZAQのBloGariユーザーからのアクセスは知れているのだが、それ以外のクライアント数が多い。
BloGariはrss version="2.0"だが、検索エンジンとの相性は非常にいいようだ。理由は判らないが、私が使っている他のブログに比べても圧倒的に優れている。時々不具合を起こしたり、アクセス不能になったりもするが、このBloGariはSEO(サーチエンジン最適化)ではなく、SEOに最適化されたいわば「サーチエンジン最適化対策」最適化ということになる。
私が自分のWEBサーバーのアクセス解析を始めた2003年4月からの分析だが、BloGariを始めて以降に効果が出始めた2005年8月頃を境にして、明らかに1ページ(10位)以上の順位アップが認められる。Blogの記述形式がSEO対策にとっていかに有効かということだ。
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2007年1月7日
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| 検索エンジン・SEO |
「マックから ウインドウズ データ 乗り換え」という長いキーワードだった。検索結果はこのブログのComputerのカテゴリーである。このキーワードが何処にあるのかキャッシュを見ると確かにハイライトされている。
私はWindowsとMacのファイル共有にDAVEを使っている。何故DAVEかといえば、Windowsを映像編集に使用しているので付加をかけたくないこと、そしてWindowsよりもMacの数が少ないためにライセンスの購入が少なくて済むからだ。しかしそれでもDAVEのライセンスは5つ購入している。Windowsからネットワークを見ると次の様になる。共有するWindowsとMacOS9にはOffice、クラリスワークス、Photoshop、Illustratorなどが入っていて、それぞれ共通して書類を開くことが可能だ。ただしMacで作った書類には必ず拡張子をつけなければならない。
G4と青白G3、そしてG4化したMiniTowerG3がWindowsと混在している。
そしてMacからはChooser(セレクタ)でWindowsが見える。
またMacからWorkgroupを見るとこの様に見える。
OS-X環境であればOS自体がWindowsとのファイル共有を持っているので、DAVEが無くてもファイル共有が出来るのだが、古いMacOSの場合はNetBIOSやAppleTalkを使ったアプリケーションが必要になる。なおDAVEは現在v6となり、大きく進化しているようだが、v4でも困ることは無い。ちなみにWindows 2000 Serverを実行しているコンピュータ(または Windows NT Server)がAppleTalkをサポートしていることは一般にあまり知られていない。
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2007年1月7日
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| コンピュータ・IT系 |
2007年01月06日(土)
「ブラウン管式のモニター」だった。
液晶全盛だが、やはりSDはブラウン管の方がきれいだ。画素がなく、信号通りの走査線を描いてくれるからだろうか。ハイビジョンでは液晶がきれいなのだが、まだまだSDがなくならない。上の写真はSONYのBVM-9045QDでノンリニア編集のオペレーター用モニターに使用している。また、14インチはPanasonicのTM-1410BTaを4:3/16:9のスイッチャブルに改造して使用している。
正式なマスモニではないが、マスモニに準じた品位の映像を見せてくれる。一度ブラウン管を交換し、ワイド対応にしたお陰で今後も現役を務めてくれる。当分ブラウン管式モニターはやめられないが、家庭での視聴が液晶に変わってきたため、スタジオでは液晶の民生機で確認しながらの編集となる。
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2007年1月6日
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2007年01月05日(金)
「DVDディスク 海外製 国内製」というキーワードだ。リージョンコードのことを調べていたのか、それとも品質について調べていたのかはわからない。品質についてはおそらく似たようなものだろう。しかし調べてみると違いはあるようだ。該当するページで私はこういう風に書いている。
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国産メディアと海外メディアの差は?
DVD-Rの場合国産(日本製)メディアと海外(某国)メディアでは倍以上の価格差があります。これは人件費の違いだけではなく、材料費や品質管理費の差だと思います。今までの検証から判ったことは3GBあたりまでは国内も海外も差は感じません。しかしディスクの外周(CDやDVD、LDは内周からスタートし順次外のトラックへ進んでゆきます。アナログレコード盤とは反対の動きになります。)の4GB以上のエリアになるとディスクエラーを生じる場合があります。当初原因が判らず、大変苦労しました。ところが千里ビデオサービスがVPを作っている計測機器メーカーの研究員さんが「DVDディスクの反りを計測する装置を作ったことがありますが、DVDプレーヤーやパソコンの温度が上昇すると、海外メディアでは外周部分で反りが発生してエラーを起こすことが判りました。」と話してくださいました。それまでの謎が全て解けた気がしました。これはデュープリケーター内でも同様で、温度上昇による反りが原因で書き込みエラーを起こすようです。
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このことを考えると短いプログラムであれば何も国産メディアを使う必要もなさそうだが、万一問題があった場合は国内メーカーの国内工場で生産されたものの場合は原因究明やクレーム処理が敏速に行える。そういう理由で私の会社ではFUJI及びTDKのメディアを使用している。掲載した写真はFUJIのものだが、TDKの関連会社であるTDKデザインと取引があるため、現在は殆どTDKのメディアを使用している。
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2007年1月5日
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