2007年10月25日(木)
記録写真の重要性
 「記録写真の重要性」と言うキーワードは検索結果ではない。先日ブログので書いたグーグルのイメージ検索で考えたことである。
 工事記録もそうだ。様々な工事を記録するが、動画と同時に写真も並行して記録される。これがあることで報告書などがスムーズに作成できる。そして我々の場合は現場記録となり、毎年行う仕事では重要な資料だ。さらに新しい顧客には業務内容をストレートに伝えることが出来る。当然WEBのコンテンツとして写真は最も有効な手段となる。以前「千里さんは誰が現場写真を撮ってられるんですか?」と聞かれた。まさか私が本番中に撮れるなんてことはない。当然記録担当のスタッフが行うわけだが、記録担当に1名を割り当てるような余裕は現場には無い。兼任である。
 最近は若手の前田や木原などが現場記録を行っている。

備長炭作りのドキュメント


和太鼓奏者PV撮影のレール


和太鼓奏者PV撮影のクレーン

これは木原が撮った現場写真だ。

HD中継車でスイッチング中の笹邊


HDCAMで桜を収録中の笹邊

下はJr.が担当した記録写真だ。

3CAM/EFP本番中の笹邊


ヴィッセル神戸取材中の笹邊

 彼らは記録写真を担当もするが、当然現場によってはキャメラも担当する。これはHDC-1600を振るJr.の勇姿である。
 

 これら全てはWEBコンテンツとなり、実際に重要な資料となる。以前に国土交通省の仕事を請けた時、代理店がうっかり現場記録を撮っていなかったことがあった。その時は私の会社で撮影した記録写真で成果物の納品が出来た。これは記録班のお手柄になった。実は昨日、日本テレビの番組制作デスクから私がインドロケの折にプライベートに撮影した写真を番組内で使用したいと申し出があった。日テレさんにはお世話になっているわけで、当然快く許諾し使用料も頂く。放送前なのでどの写真かは明らかに出来ないが、やはりWEBの効果である。重ねて言うが、写真は資料だけではなくコンテンツとしても重要であり、それを撮ることも責任ある仕事だ。
 撮影に使用しているデジカメは殆どがサイバーショットP100とT9である。ポケットに入るデジカメということで、今のところ不満はない。特にP100はインドへも携行し、日テレに提供する写真もこのP100で撮影したものである。




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