2008年04月18日(金)
電話回線の話
 最近IP電話会社からの勧誘が頻繁にある。現在テレビとインターネットはCATV。電話はNTTのアナログ加入電話。それにムーバ、FOMA、AUだ。安いことは歓迎だ。しかし忘れてはならないことがある。
 阪神大震災が起こった翌日、三ノ宮に着いた私が苦労したのは電話だった。公衆電話は殆ど不通で、かろうじて携帯電話が繋がった。また別な時には携帯電話が不通で加入電話が安定していた。IP電話、アナログ加入電話、携帯電話などに甲乙を付けるつもりは毛頭無い。甲乙ではなく、通信回線を1本化することに危惧を感じるだけだ。
 電話、インターネット、テレビを1本のケーブルに集中させればたしかにコストは下がるだろう。しかしリスクが集中してしまう。今日の営業さんは素直に理解してくれた。だが、いくら説明をしても引き下がらない人がいる。こういう他人には困る。
 「阪急電車が不通なら北大阪急行に乗るでしょう!、新御堂が駄目なら176を行くでしょう。名神が不通なら名阪、中国道が駄目なら山陽道、東名が駄目なら中央道・・・・・・・」説明しても仕方ないと思った。

2008年4月18日 | 記事へ | コメント(0) |
| CEO・映像技術職人 |
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