2008年04月28日(月)
「カメラの撮影」ってどういう意味やねん!
 同業他社から「カメラの撮影」の依頼があった。てっきりその通り「カメラの撮影」だと思った。「カメラの撮影ですか?」と問い返したら、「カメラ撮影」だそうだ。どうもおかしい。よく聞くと話は違っていた。「写真撮影」だそうだ。

 私の撮影技術の語彙に「カメラの撮影」は被写体としてのカメラであり、技術としての用語は「写真撮影」「ビデオ撮影」だ。若干間口を広げても静止画は「写真撮り」や「P撮り」「スナップ撮影」などだ。
 以前「ビデオ映像、ってなんやねん!」や「平衡バランス 言葉」でぼやいたことがあるが、今回の「カメラの撮影」「カメラ撮影」もそれに近いものがある。
 コンビニでよく耳にする「1万円からお預かりします」や「こちらレシートになります」を思い出してしまう。「お湯をかけたらレシートになるんかい?もうレシートになってる!」とぼやきたくなる。
 故人生行路師匠ではないが「責任者、出て来い!」ということになる。責任者とはもちろん国語教師以外の教育者や保護者である。

2008年4月28日 | 記事へ | コメント(0) |
| CEO・映像技術職人 |
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映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
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