2008年11月24日(月)
ドロップアウト対策 HDV
ドロップアウト対策 HDV
MPEG2TSで記録するHDVでは記録密度が高いのでどうしてもドロップアウトが出てしまう。これはHDVに限ったことではなく、DVCAMであろうと、HDCAMであろうとテープメディアの宿命だ。ただHDVの場合ドロップアウトが生じると15フレーム映像がフリーズし、音声も欠落してしまう。
検索にあった「ドロップアウト対策」だが、やはり二層塗りのHDV用テープの使用が最良の方法である。それと防塵対策だ。しかしいつもいつもそういうわけには行かない。そこで登場するのがシリコンメディアへの記録である。
以前HDCAMをHDVに変換したが、HDVフォーマットの能力は極めて高く、HDCAM(HDW-750)の画質をかなり忠実に記録できた。HDCAMとHDVで最大の違いはフォーマットの差よりも撮像部の違いのほうが大きいと思う。220万画素のHDCAMと方や百数万の画素数の撮像素子の違いや、1/3吋と2/3吋のレンズの差だろうか。
私の会社ではHDVのドロップアウト対策として間もなくHVR-Z5Jとメモリーレコーダーを導入する。メモリー記録はHVR-Z7Jで同時記録の素晴らしさは納得している。

後は広角化した上に高倍率になったHVR-Z5Jのレンズとリモートコマンダーへの期待である。
間もなく入荷するそうだ。

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| 映像制作・撮影技術 / 音声・録音・音響 / NEX・HDV・HDCAM |
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