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2008年04月11日(金)
過密スケジュール
 松本から戻って1週間になるが、過密スケジュールが続いている。帰阪後すぐに福祉関係のVP、昨日は機械メーカーのVP、今日明日はホールでのEFPである。その後V編集とMAでスタジオ入り。20日を過ぎれば少し落ち着くが、新たにロケが4本決まっている。やはり年度明けということだろうか。
 今年の桜はロケの最中に見ただけで、結局花見には行けずじまいだった。ひとつ期待できるのはGW明けの信州ロケ。数年前にもGW後の信州ロケで満開の桜の木の下でロケ弁を食べたことがある。うまくいけば今度の信州ロケで花見ができそうだ。ロケ弁には是非とも「おやき」を加えてもらいたい。
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2008年03月01日(土)
電気椅子には座りたくない
 ブログのネタとしては下らない事で申し訳ない。
 実はデリカD:5のことである。1000kmも試乗させていただいたD:5はシャモニーというグレードで運転席が電気式になっていた。座席にはヒーターまで付いていた。しかし私が買ったのはD:5 4WD NAVIパッケージ寒冷地仕様である。スタッフが「なぜシャモニーにしなかったのか?」と怪訝に聞いてきた。NAVIパッケージ電気椅子は付いていない。たしかに価格は10万程度の差でしかないのに、あえてNAVIパッケージにした理由はこの「電気椅子」である。バッテリーが上がったりしたときにリクライニングできないことも要因だが、まちがっても「電気椅子には座りたくない」というのが最大の理由である。
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2008年02月24日(日)
またもや雪
 今日は大阪厚生年金会館で3CAM/EFPの収録だ。先ほど仕込みを終えて事務所に戻ったが雪である。
 写真は国道沿いの車屋。仕込みに行く20時に撮影したが、帰り道の23時には完全に積もっていた。
 先週の名古屋での中継のために6輪ともスタッドレスに換えたブローニーだが、もうしばらくはこのままの方が良さそうだ。
 さて、先日の長野ロケでお世話になった三菱だが営業さんの努力に圧されてD:5の4WDナビパッケージを買うことにした。けっこう高い車だが、それでも撮影で使っているHDCAMの1/3程だ。前のスターワゴンと同様に10年以上乗れれば年間コストは30万ほどである。決して高い車では無いだろう。タイヤは冬、夏共にアルミホイール付で、納車時は冬セットで届けてくれるそうだ。で、納車の次期だが今週末に間に合わせてくれるらしい。
 スペイン村のCMロケは新車のデリカD:5で行けそうである。
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2008年01月16日(水)
笹邊@編集中
 昨年から撮影した仕事の編集が一気に押し寄せてくる。5台のDVStormとHD用REXCEEDは常に電源が入った状態だ。順次完パケをアップさせているがさらに次々と案件が決まり、3DCGはライトウェーブの達人のTさんにお願いしている。
 今私が進めているのは真言宗の法衣の着方というハウツー物だが、厳格かつややこしい!まず聞きなれない言葉に困惑する。さらに約束事が多く、この編集は他人には任せられない。

(画像は今一番気に入っているPremierePro1.5.1。カノープスとの相性がいい。)
 深夜27:00の今なんとか一段落し、明日は愛知へ泊まりのHDロケになる。同時進行で別クルーがプロモーションの撮影、さらに帰阪後防犯システムのVPと国交省の開通式ENGetc.右腕の木原は昨日、今日と東京で打ち合わせやMAで出張中だ。今一番欲しいものはといえば、権限を委譲できるスタッフ。つまり自立できるスタッフである。
 最近リクルート関係の映像制作が立て続けに決まったが、クライアントのリクルートだけではなく、ここ数年ストップしていた自社の新規採用も考えなければならない時がやってきたようだ。

 話は変わるが、カシオから物凄いデジカメが登場する。

とんでもなく凄いのはスーパースロー!
1秒間に最大1,200コマという驚異のハイスピードムービー撮影を実現。今まで業務用の映像機材でしか撮影できなかった超スロー映像を、手軽に記録することができます。
http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_f1/hispeed_mov.html

ちなみにHDCAMのスーパースローVTRは家が一軒建つほどの金額だ。そしてこのコンパクトなデジカメはなんとフルHDの動画も撮影できる。

 ソニーの新型HDカムコーダーやカシオのデジカメなど、2011年に向けたHD化の波は加速度的な技術革新の波となって押し寄せてきている。
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2008年01月03日(木)
2008年 年頭挨拶
 「2008年 年頭挨拶」というキーワードでの検索が沢山あった。このブログの年頭挨拶ではなく、会社のWEBに掲載した年頭挨拶が検索されていた。
 沢山の方々に拙い挨拶を読んでいただいたが、読み返してみて赤面する。そのことはさておき、今年は初詣に二つの神社へ詣でた。まずは自宅の近所にある春日神社。小さな神社だが、子供の七五三などでお世話になってきた神社だ。
 ここには立派な八幡様が祀られていて、子供の受験でも度々参った。おかげで今年は末の子供も大学を卒業する。ようやく3名ともが大学を出て、なんとか親の務めの折り返し地点に達した気分である。
 今日徳島からの帰りに阪神高速の渋滞を避けて2号線を走って帰った。高速はラッシュだが国道はウソのように空いていて、垂水ジャンクションから神戸までスイスイと走ることが出来た。そして湊川の夜店につられて参ったところが湊川神社だ。目的ではなく偶然である。
 時刻は午後7時前だったが、三が日の最終日とあって混雑はしていなかった。評判どおりに立派な神社だ。
 早速本殿にお参りする。本殿の脇に大きな絵馬があった。大きな絵馬に描かれたネズミを見ていてようやく正月気分がしてきた。

 初詣といえばやはり御神籤である。大勢の参拝者が御神籤売り場で籤を買っている。
 何年か前、私の娘が勝尾寺の福娘を務めたが、なかなか大変な仕事である。
 さすがによく売れていて、無数の籤が結ばれていた。沢山の夢が結ばれているのだろう。当然だが神様にとってはかきいれ時である。
 参道の中ほどのお稲荷さん。ビジネスの神様である。もちろん丁寧にお参りしてきた。
 時刻が早かったおかげで沢山の店がまだまだ商売をしていた。大きな神社へ参る楽しみはやはり夜店だ。色々楽しんだのは言うまでも無い。
 そしてふと見た樹木はすでに春の準備をしていた。そろそろ日が長くなってくる。あと3ヶ月もすればまた春が訪れる。一年が矢のごとくに過ぎ去っていく年齢になったということだろうか。しかし今年は春が来るまでにHDCAMで八ヶ岳を撮影しなければならない。チャンスは一瞬だ。
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2008年01月01日(火)
2008年年頭挨拶:タバコの代わりに宝くじを買おう!
 ホームページに2008年代表取締役年頭挨拶を掲載した。
 ホームページは企業サイトだが、このブログは企業ではなく私個人のものであり、年頭挨拶は必要ない。それよりは2008年の年頭における私の年頭所信を書くことがよいだろう。では2008年の年頭所信とは・・・・・
 そこで昨年末に考えたことを書こう。

「タバコの代わりに宝くじを買おう」
である。
 日毎に喫煙環境が悪化し、新幹線の喫煙車両などではあまりの臭さでタバコどころではない。そして市内のビルでは喫煙エリアが戸外に追いやられ、とても憩いの一服とはいい難い。また、現場ではタバコを吸うために戸外へ出ればまるで仕事をサボっているようだ。これでは具合が悪すぎる。
 ちなみに私が吸うタバコはピースミディアムでタール14mg、ニコチン1.2mg、これを一日に二箱である。つまり600円/日だ。これを止めるかどうかははっきりとは言えないし、日本たばこを敵にするつもりもない。ただこの600円を宝くじにすれば1日にジャンボ2枚、つまり月に60枚を購入できることになる。
 これまでにタバコのために消費した金額は400万あまりだが、タバコの代わりに宝くじを買えば、もしかするとそれ以上の金額が戻ってくるかもしれない。さらにタールやニコチンで健康を害する危惧も解消される。
 2008年の年頭挨拶は
「タバコの代わりに宝くじを買おう!!
キャンペーン

スタートである。再度いうが、「タバコを止めて」ではなく、「タバコの代わりに」である。念のために。
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2007年12月28日(金)
クリスマスとか・・・とか。
 バタバタ、そして風邪でグシュグシュな一週間だった。
ロケが続き、インフルエンザが蔓延して岡山ロケでは制作会社の担当者が欠員。とにかくバタバタと一週間が過ぎていった。
 そんな時に娘がクリスマスのケーキを買ってきてくれた。なかなか美味しい。
 これは神戸のア・ラ・カンパーニュ。店内は撮影禁止。
 仕事で元町へ行った時に寄ったが、フルーツたっぷりのケーキが美味。もちろん娘達にも。
 こちらは取引先の忘年会。週末にライブを行われる宮内タカユキさんやリピート山中さんの生歌も楽しい宴会だった。
 左から宮内さん、笹邊、リピートさん。現場続きのせいか、笹邊は少し疲れ気味に見える。
 こちらは劇団の忘年会。看板女優の前川奈津さん。
 自分の娘より若い娘とのツーショットにドキドキ!
 バタバタの一週間だがデジカメの写真を見て何があったかを思い出しているこの頃。今年もあと僅かで終わろうとしているが、仕事は31日までビッチリと詰まっている。
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2007年12月11日(火)
映像制作 プロテック
 「映像制作 プロテック」である。検索されていたページは「同録スタジオ」だった。だが今回の検索はプロテック違いで、株式会社プロテックを検索されていたようだ。株式会社プロテックはStudion TVというインターネット生放送を提供されている資本金6千2百50万円の大きな会社だ。今回偶然にもStudion TVを見たのだが、非常に興味深い。テレビ会議システムとして優れたものではないだろうか。
 話を戻そう。「映像制作 プロテック」で私の会社のWEBが検索されていたが、私の会社ではロケ用ミクサーの他にこんな製品も使用している。

 上の写真はHVR-Z1Jをソニーの放送用の舟に取り付けるアダプターだ。ロケの際に非常に便利が良い。

 また下の写真のようにIKEGAMIのキャメラをソニータイプに変更するアダプターも使用している。DV7やD45をソニータイプに変更するもので、メーカーの違う舟が混在する煩わしさから開放される優れものである。

 今回の検索「映像制作 プロテック」に群馬の福田さんのブログが挙がっていた。私のブログからもリンクしている。昨年東京のCATVショーでお会いしたが大変前向きな人である。
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2007年11月21日(水)
嵐の前
 いよいよ「ケーブルテレビショー in KANSAI 2007」である。
 今日は仕込日で22〜23が本番だ。現場では当日持込の素材DVCPRO/DVCAM/DVDがあり、現場でキャプチャーしてさらにイベントに合わせて編集も行う。こんな事を何くわぬ顔で容易く行っている自分が不思議だ。昔では考えらなかったことである。
 今日、私が仕込とリハを行っている間に三和スタジオではナレーション録りを行っていた。ケーブルテレビショーの最終日の夜から編集を行う。そして25日はフラダンスのEFP収録で26日〜28日は岡山ロケだ。少しばかりタイト過ぎるが、なんとかなっているのはスタッフのおかげだ。感謝している。
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2007年10月19日(金)
J:COM和歌山(J:COMブログ@わかやま)
 ブロガリのアクセスログの訪問者ログに「J:COM和歌山」(J:COMブログ@わかやま) というのが有った。J:COM和歌山のオフィシャルというよりはスタッフによるブログのようだが、J:COM和歌山からのお知らせ教室・イベント情報などもカテゴリーに含まれている。そして最も書き込みの多いカテゴリーがスタッフ日記である。開設されたのは2007年07月01日であり、今で3ヶ月半だ。
 以前「J:COMのてけてけ日記」といって「J:COM内では営業さんをRep(レップ)と呼んでいます。そんな私達J:COM女性Repの奮闘記とまではいかないものの、日々の出来事をブログにしてみました。」というスタッフブログが有った(今も有る)が、開設から3ヶ月の間に8回更新が行われただけで、昨年11月から現在まで全く更新されていない。また「KCN番組制作ブログ」といって「甲賀ケーブルネットワークの一癖も二癖もある超個性派番組制作スタッフが色々なコメントを掲載していきます。取材中の出来事や裏話、放送内では言えないヒ・ミ・ツのお話など、何が飛び出すか、お楽しみに。」というのも有るが、2006年7月に開設以降月に2回程度の更新である。意地悪くいうわけではないが、ZAQユーザーから見るとスタッフブログで有ってもそれはオフィシャルブログなのだ。にもかかわらずアクティビティーが低い、というか低すぎる。
 さて「J:COM和歌山」J:COMブログ@わかやま)だが、
2007年10月 (6) 月半ばなので(12)と換算すればよいだろう。
2007年09月 (10)
2007年08月 (22)
2007年07月 (21)
というふうに、開設3ヶ月目からアクティビティーが落ち始めている。
頑張りすぎることは良くないが、継続することは大きな力になる。スタート時のペースは無理だとしても、9月以降のペースは落とさないように頑張っていただきたい。J:COM和歌山(J:COMブログ@わかやま) という看板を掲げた限りはJ:COM和歌山放送局を代表していることなのである。
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2007年10月15日(月)
ハイビジョン ブライダル 映像制作 大阪
 「ハイビジョン ブライダル 映像制作 大阪」である。ハイビジョンで結婚式のビデオ撮影をする業者を探されていたのだろうか。もしくはブライダル業者からの検索かも知れない。だが、検索結果のハイライトにも表示されているように「勝手ながらブライダルはお断りしております。」である。にもかかわらずアクセスがあったのは、こういうことを明示する会社に対して不思議に思われたからかも知れない。これは私が会社が設立した時からのことだが、現実的には取引先との関係から断りきれない場合がある。またブライダルを生業とするビデオ制作会社からの派遣依頼があった(これも付き合い上断りきれない)時にはキャメラマンを出したり、マルチキャメラEFPを行ってきた。特に多かったのは写真関係の会社から議員や名士といわれる方の身内が挙式する場合の規模の大きい中継録画だった。それでも極力ブライダルはお断りしてきた。理由は会社案内に書いているように、基本は「キャメラマンの目がうるうるになってフォーカスが合わないため、勝手ながらブライダルはお断りしております。」であり、その文言は今も消していない。

 私が会社の基本姿勢としてブライダルを断るのには「うるうる」の他にも理由がある。まず日程が土日祝に集中し、安定した人材確保が難しいことだ。ブライダルの場合は全てがワンテークとなり、キャメラマンのポジション移動や「デス」「マス」のきっかけでカットを割ってゆくにはきっちりとしたENG経験が必要であり、ワンマン作業になるため音声やVEとしての経験も豊富でなければならない。そういったキャメラマンばかりを集めるのはかなり難しい。
 もうひとつは私の会社の取引先の多く(特に東京方面)が「ブライダルをやっていないから安心した」という意見を述べられている点である。詳しく聞いてみると制作会社によってはブライダルや幼稚園の発表会を撮影する業者のことを「ブラ屋」とか「ビデオ屋」と見て「プロダクションとは考えていない」ということらしい。これは大きな間違いで、ブライダルや幼稚園の発表会であっても撮影の全てにおいて高い技術や経験が求められるのである。しかしそれを説明してもなかなか理解されないことも確かだ。このことについては「地方プロダクションの映像制作」の福田さんが意見を述べられているので参照していただきたい。
 また、ブライダルや発表会といった業種に低価格で高画質な民生DV機材と簡単なパソコン編集システムを引っさげたド素人業者が参入してきたことも大きな影響を与えている。影響とは「価格低下」である。最近では「5カメ6万」なんていう論外の金額でビデオを作る業者が出没しているらしい。さらにブライダルや発表会のビデオを求める顧客もビデオ制作のコストに対する認識が無いことも問題だ。数枚、数十枚程度のビデオに対してコンビニやソフトショップで売られているDVDの価格で予算を立ててしまう。そして業者も「仕事が無いよりは・・・・」というわけで泣く泣く請け負ってしまうらしい。まさに悪循環である。
 先日ある企業の依頼で3分ほどのVPを製作させていただいたが、完成版DVDとコピー数枚で100オーバーのコストがかかった。内訳は企画構成ディレクション、制作進行管理、出演者&ナレーター、撮影技術、照明技術、音声技術、編集技術etcである。これでも当初見積より2割ほど引いている。
 ブライダルや幼稚園の発表会に関して、「映像制作には金がかかる」ということを説明するよりも「ブライダルや幼稚園の発表会はお断りしています。」としたほうが、顧客に嫌な思いをさせずに済むという判断である。ただし、ブライダルフェアのプロモーションや、園児獲得のための案内ビデオはその限りではない。当然クレーンや特機などが必要な撮影になる。
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2007年09月30日(日)
「ハンナのかばん」編集中

 先日(9/26-27)撮影した「ハンナのかばん」を編集している。公演は「劇団コーロ」。これまでにも「日の丸心中」「カモメに飛ぶことを教えた猫」「天満のとらやん」「三匹の子ぶた」「わいどま、ぎゃあいうとたたききるど」「聖の青春」「剛&剛」「《鬼》考-おににおうどうなきものを-」「だれが石を投げたのか?」などを収録してきたが、今回は90分間、全く緩むことの無い作品だった。テーマがテーマだけに、遊びを入れる余地の無い作品といえる。「ハンナのかばん」ついてはNPO法人ホロコースト教育資料センターをご覧いただくとよいだろう。
 膨大な数のユダヤ系民族がナチスの手によってガス室に送られてからおよそ70年になる。遠い昔のようにも思われるが、現在もその時代を生きた人々が居る。人類が犯した罪を歴史の闇に葬り去らないためにも様々な啓蒙活動が必要だ。劇団コーロの「ハンナのかばん」もその一つである。作品内容が高く評価され舞台芸術振興事業の平成19年度助成対象となり、独立行政法人日本芸術文化振興会から助成されている。公開資料によると助成金の総額は4億5,100万円で「ハンナのかばん」には400万円が交付される。来る10月9日には大阪で平成20年度助成対象活動募集等説明会が実施される(東京は10月15日)我こそはと思われる劇団はエントリーされてはいかがだろうか。
 収録は3台のキャメラと5台のVTRを用いて音声は4CHを割り当てた。編集はこの舞台の重み、熱さが伝わる映像作品を目指したい。ただし週末は「吉祥寺アニメワンダーランド」で「森の映画館」を担当するため、「ハンナのかばん」の編集は4日までに完了しなければならない。かなりタイトなスケジュールになってしまった。
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2007年09月23日(日)
話題の映像制作会社 大阪
 「話題の映像制作会社 大阪」だ。思わず笑ってしまった。こういうキーワードもあるのかと。検索結果にはこのブログが2件ヒットしていたが、私の会社は決して話題の映像制作会社ではない。それよりも10万円の映像制作、CM制作というスポンサーサイトの方が話題の映像制作会社ということになろう。
 サイトを検索していると7万でマルチキャメラによる舞台収録や企業ビデオを制作する業者も存在する。ためしに「ビデオ制作 10万」、「ビデオ制作 9万」、「ビデオ制作 8万」、「ビデオ制作 7万」、「ビデオ制作 6万」など等、出るわ出るわ!である。さらに「ビデオ制作 5万」、「ビデオ制作 4万」、「ビデオ制作 3万」、「ビデオ制作 2万」、そしてついには「ビデオ制作 1万」でもヒットしてくる。
 こうなると価格など存在しないというか、ボランティア活動か奉仕活動、もしくはある種の修行としか思えない。確かに大阪の某宗教団体はBVW-400(放送用ベーカム)を自前で持っていたり、アルファベットの名前がつく女性教祖の団体は中継システムをも保有していた。また、無差別テロで世の中を震撼させた団体もベーカムの編集システムを保有していた映像がニュースに流れていた。だが、それらの団体は何れも自分の団体のPRや勧誘手段としての映像制作を行っているわけで、決して外部に営業はしない。
 ところがネットで検索される「格安ビデオ制作」は修行ではなく商売である。はたして5万円前後の映像制作が商売として成立するのだろうか。一度下げた価格は戻せないのである。このことを学習しなければ「格安」による忙しさばかりで、「利益なき繁栄」をたどることになる。そして本来創作活動であるべき「映像制作」を惰性化させ、創造性を失うことになりかねない。
2007年9月23日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年09月21日(金)
関係ないことだが・・・・
 ブログやキーワードとは全く関係ないが、「脳内メーカー」で調べてみた。私の名前「笹邊幸人」を見ると
 ということだった。意味は判らないが、印象は悪くない。で、試しに新しい診断「笹邊幸人の前世の脳内」を見たところ、
 という結果だった。
 「脳内メーカー」というもの、なんとなく当たっていそうな気がする・・・・
2007年9月21日 | 記事へ | コメント(3) |
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2007年07月24日(火)
333333間もなく!
どうでも良いことだが、カウンターが333292に達していた。どうやら333333は今日中に達成できそうだ。
2007年7月24日 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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