« 備忘録・メモ書き | トップ | YouTube »
2009年06月23日(火)
著作権は主催者に帰属する
私が住む箕面市の商工会議所がゆずのキャラクターを募集している。
◎最優秀賞(1点)賞金5万円、○優秀賞(2点)賞金1万円
ということだ。この募集要項に記載されている「作品の取り扱い」が気になる。
最優秀作品の著作権及び使用権等一切の権利は、「ゆずともみじの里・みのおプロジェクト会議」事務局に帰属するものとします。また、最優秀作品は、一部補正・修正を加えて使用することがあります。
帰属するということはどういうことだろうか。
著作者には著作者人格権と著作権の2種類の権利が与えられ、著作者人格権は著作者に一身専属的な権利で他人に譲渡することはできない。つまり著作権は主催者に帰属すると記載してあっても、著作者人格権は著作者に留保されていることになる。したがって氏名表示の方法や著作者の意思に反する改変などに対しては、著作者は著作者人格権を行使するこということだ。ただし今回の募集では
最優秀作品は、一部補正・修正を加えて使用することがあります。
という記述があることも気になるところ。

一方、著作権は財産権として他人に譲渡することができ、応募要項で「著作権は主催者に帰属します。」という条件が付いている場合には、この著作権が主催者に譲渡されることを意味する。
となると「最優秀賞(1点)賞金5万円」ということは余りにもクリエイターを馬鹿にした金額ではないだろうか。今回の募集では
全国からプロ・アマ問わず、どなたでもご応募できます。
ということでプロのデザイナーも対象になっている。私が思うに「考えること」に対するギャラが蔑ろにされているようだ。
様々な映像を作ってきたが、常に「考える」という作業があり、それは製作コストの一部として計上しなければならない。知的労働に対する報酬である。もし「ゆず」のキャラクターで経済効果を期待しているのであれば、少なくとも賞金に0を一つ足さなければならないだろう。決して商工会議所を敵にしようなどとは考えもしないしつもりもない。ただ、クリエイターという職業に対しての認識を深めてもらいたいだけのことだ。製造業や販売業だけが商売ではない。
昔「およげ!たいやきくん」で生活に追われていた子門真人さんが著作権を譲渡したがために超大ヒットにも関わらず著作権料で報われなかった話を思い出した今回のキャラクターロゴマーの募集である。
2009年6月23日 | 記事へ | コメント(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |

2009年06月10日(水)
やっぱり美味しい「サクマドロップス」
ソニーの新製品内覧会へ行った。初日には私の息子と行き、翌日にはスタッフの木原と行った。
私は展示会にはめったに行かない。というのも、購入を検討するためにどうしても見たい機種は代理店がメーカーからデモ機を調達してくれるので敢えて混雑する会場に行く事も無いからである。ただ、今回はデモでは対応できないシステム運用を見たかったということがあって会場に足を運んだ。
見たかった機種はハイビジョンカメラのHXC-100とHSC-300、それらに関わるCCUやスイッチャー、モニターなどのシステムだ。
FieldReportに書いた内容と重複するので割愛するが、システムでの運用状態を見れたことは収穫だった。代理店やソニー担当者から「デモを用意させていただきます」という申し出があったが、導入はまだまだ先のことで、今は検討を開始したばかりでデモの必要は無い。最も興味のあったHXC-100については三脚から外してハンディーでのオペレーションも確認したうえに、自前のレンズにも交換して溜めさせてもらった。現時点ではこれで十分以上の収穫を得た。

展示会へ足を運ぶとちょっと嬉しいことがある。ノベルティグッズだ。初日にトートバッグを二人分いただいたが、二日目はソニーの商品がパッケージになったサクマドロップスだ。二人分のつもりが代理店さんが「来れなかったスタッフさんの分もどうぞ」と二人で行ったのに三つももらってしまった。荷物にはならないものだから遠慮無しにいただいた。

サクマ製菓のサイトへ行くと可愛らしい壁紙やスクリーンセーバーなどがあって楽しい。昔も今も変わらず美味しいサクマドロップスである。

余談になるがサクマ式ドロップスが映画「火垂るの墓」に登場していたが、私が子供の頃も食べ終わったドロップスの缶に水を少しだけ入れて最後の甘みを貴重なものに感じたりした。
何故この話を出したかというと、今回いただいたサクマドロップスはサクマ式ドロップストとは違っている。サクマ式ドロップスは佐久間製菓でサクマドロップスはサクマ製菓になる。この情報はwikipediaからのものである。
2009年6月10日 | 記事へ | コメント(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |

2009年04月01日(水)
北朝鮮ミサイル発射の第一報

最後まで見てホッとした。4/1ならではの誤解。
2009年4月1日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/835/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2009年01月03日(土)
代表取締役年頭挨拶

代表取締役年頭挨拶である。年末年始になると毎年このキーワードが多くなる。私は一昨日、つまり元旦に年頭挨拶をホームページへアップした。そのページへのアクセスがすでに100件を超えた。概ねそれらはトップページからのリンクによる。グーグルでヒットするものは2008年以前のもので、今年の年頭挨拶はまだそれほど多くヒットしない。もちろん私の2009年年頭挨拶はヒットせず、検索されるものは2008年の年頭挨拶である。しかし今年は違った。これまで年頭挨拶を元旦に検索してその年の年頭挨拶がヒットする場合はおそらく全年のうちにアップされたものであり、年頭挨拶というにはいささか疑問であった。それがCMSを利用したBLOG形式のページでは今年の記事がヒットするようになった。2009 年頭挨拶で元旦から様々な会社の2009年年頭挨拶がヒットしてきた。大きな変化である。いずれ多くの会社が営業を再開する4日以降にはHTML形式を含め、多くの会社の年頭挨拶がヒットするようになるだろう。
年頭挨拶を読むと企業の経営者が2009年に対して、何を考えているかがよく分る。それらを参考にしてあらためて2009年の指針を考える。私の年明けは情報収集から始まるのである。
2009年1月3日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| CEO・映像技術職人 / 未分類・エトセトラ.etc. / 備忘録・メモ書き |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/807/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2009年01月02日(金)
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
旧年中はこの拙いブログにたくさんのアクセスをいただき有難うございます。おかげさまでブロガリの上位にもランキングされ、心より感謝しています。
このブログでも元旦の挨拶を、と考えておりましたが、元旦はホームページの年頭挨拶を書いていたために、年明け二日のアップとなってしましました。
いつもこのブログの記事は「です」「ます」を略したきつい語調で書いているため、来訪者の方々には「怖い人」という印象を与えてしまい申し訳なく思っています。実際はベタな大阪人で、いわゆる「おもろいオッサン」です。
どうぞ本年もこの「きつい語調」に懲りず、よろしくお願いいたします。

(写真は北緯17°で撮影した夜明け)
2009年1月2日 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. / CEO・映像技術職人 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/806/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年12月30日(火)
迷惑コメント・迷惑トラックバックの制限強化
最近迷惑コメントが多くなった。その都度削除するようにしてきたが、PCの前にいなかっらりするとすぐに削除できない。これまでキーワードによる制限を行ってきたが、残念ながら手を変え品を変え迷惑コメントが後を絶たない。
ふとブロガリ設定を見るとコメントの承認制が導入されていた。リアルタイムにコメントできない不便はあるが、ひとまず迷惑コメントは無くなる。
迷惑コメントで困っておられるZAQユーザーの方は「ブロガリ設定」でコメント承使用するに設定されるといいだろう。
2008年12月30日 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. / コンピュータ・IT系 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/805/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年12月24日(水)
クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。娘がアンリのケーキを買ってきてくれた。今日が仕事納めだそうだ。私はこの後も深夜まで編集作業を行うため、イブの夜には早いが、みんなでいただくことにした。タナボタの美味なケーキに大満足。
やわらかいスポンジに軽い生クリーム。値段を尋ねたが、教えてもらえなかった。安ければ自慢する大阪人が、その価格を語らないところを見ると高そうだ。今度アンリへ行って価格を調べた上で何かプレゼントをしてあげなくてはならないだろう。父親として幸せな一瞬であった。
2008年12月24日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/803/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年12月14日(日)
人員削減
人員削減、これは私の会社のサイトへのキーワードではない。私が検索したグーグルのニュース検索である。
サブプライムローンの焦げつき問題の影響でアメリカの住宅バブルが崩壊して世界中の株価が急落した。そしてドル安。
一部の賢人達は数ヶ月前からドルは60円代にまで下がるだろうと予想している。私もそう考える。株や為替に興味ない私にとって今興味あることは大手企業の人員削減である。業績が上がれば派遣会社に頼って人員を補給し、業績が下がれば解雇が簡単な派遣社員から切っていく。都合がいいといえばそれまでだが、企業の都合で生活を失う人にとってはたまったものではない。
話をサブプライムローンに戻すがこれは低所得者層向けの住宅ローンの事で、所得の低い人やクレジットカードで返済延滞を繰り返すなど、いわゆる信用力の低い個人を対象とした住宅ローンのことだ。リスクが大きい分金利は高く設定されている。
このサブプライムローン問題にせよ、日本で問題になってる人員削減、派遣労働者の解雇はいずれも所得の低い人、弱者と言われる人が対象になっている。

社団法人日本ダム協会の資料に八田與一(はった よいち[1886年7月4日−1942年5月8日]大正期から昭和初期にかけて活躍した水利技術者)のことが書かれている。
彼の業績として大正9年に台湾で着工した嘉南大しゅう事業
工事の工程は、烏山頭ダムに貯水するための隧道工事と、濁水渓の導水工事を平行して進め、次いで、烏山頭ダムの本体工事にかかり、最後に、水田をまんべんなく導水するための給排水路工事を行う、4工程に分けて建設がなされた。大正9年に着工し、昭和5年に嘉南大しゅう事業は、10年間を要し竣工した。
における彼の行動だ。
大正12年9月1日の関東大震災がおこったときである。この大震災により、日本は政治、経済、社会面で大混乱となり、その影響は、台湾にも波及した。嘉南大しゅう事業の大幅な補助費の削減となり、組合員の半数が人員整理となった。
彼は有能な者たちを解雇したのである。
『「退職者の中には、有能な者がかなり含まれております。この者達より、他の者を解雇した方が、現場としては有難いのですが」
静かに聞いていた與一は、
「私もいろいろ考えた。確かに、力のある者を残しておきたい。しかし、能力のある者は、他でもすぐ雇ってくれるだろうが、そうでない者が再就職するのはなかなか難しい。今、これらの者の首を切れば、家族共々路頭に迷うことになる。だから、あえて、惜しいと思われる者に辞めてもらうことにした。その穴埋めは、君達が残った者を教育し補ってくれ。辞めさせる以上、辞めていく者の就職口は、必ず私が見つけてくる。君達も苦しいだろうが、私もつらい」と苦汁に満ちた顔で語った。
係長の誰もが、心で泣いていた。決して、部下を粗末にしない與一の温かい心が泣かせたのである。
もはや、誰も何も言わなかった』
八田與一のことは
古川勝三著『台湾を愛した日本人』(青葉図書・平成元年)
斎藤充功著『百年ダムを造った男』(時事通信社・平成9年)
などに書かれているらしい。是非手に入れたい書籍だ。

もう一度人員削減に戻すが、労働者を人材派遣会社に任せて調達する安易な考え方に私は疑問を感じる。社員は社員だ。ともに考え、ともに働く従業員だ。会社の業務を遂行する一員を派遣会社に依存し、基本教育まで派遣会社任せでは将来は無い。もちろん派遣社員に愛社精神が生じるなど期待も出来ないだろう。さらに周旋屋的な派遣会社に上前をはねられる派遣も大変だが、直接雇用して教育すれは無駄な手数料も抑えることが出来る。もちろん愛社精神も期待できる。
今人員削減を考えている経営者の皆さんに提案である。
まず自社の高所得者から解雇は勿論無理だ。八田與一とは言わないが、役員、相談役、管理職、そして重要職の給与削減から考えられないだろうか。 もちろん政治家、公務員も同様だ。

こんなことを書けば絶対人材派遣会社からの仕事は来ないだろう。それはそれでよい。私自身が人材派遣会社に依存する気が無いから、たとえ依頼があったとしても、まともなVPなど出来るはずが無い。
2008年12月14日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| CEO・映像技術職人 / 備忘録・メモ書き / 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/799/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年11月02日(日)
この連休
この連休は連日現場が入っている。

インテックス大阪で開催されているANIMICSだ。会場のエントランスに設置した大型映像や各ブースのプラズマモニターを全て引き受けた。

それと今回のイベントの記録映像、録音、記録写真などだ。また、初日はアスキーメディアのレイヤーズ誌の取材も担当した。
イベントステージの収録はHVR-Z1Jと単体VTRのHVR-M15Jを使用したハイビジョン収録。長時間対応のため収録はリレー録画。Z1Jのビフォアエンドアラームが点滅を始めると1394で繋がったM15Jが自動的に記録を開始する。
観客の導線を妨げないようにZ1J、M15Jにはラインを送らず、電源もバッテリーで駆動した。録音はベースでローランドのフィールドレコーダーR-44にAIRとLINEをそれぞれステレオで4CH録音した。サンプリングは96kHz/16bitで行い、記録映像の他、ラジオ番組にも使用する。今回の私の仕事と言えば映像システム全体の管理と本番中の録音である。

ENGはHDCAMである。放送以外の記録映像も確実にHD化の波が押し寄せてきた。

ENGはインタビューや各ブースの記録、インタビューなどをレポーターを使って撮影するが、ステージのZ1Jとのパラ撮りも行う。

今回のイベントでは仕込み9名、本番7名、撤収11名が動く。大所帯だ。
今回の模様は後日Field Reportに詳しく紹介するが、とりあえず2日目を無事終えたのでブログにて途中経過の報告である。2日目を収容して回ったテープはHDCAM/6本、HDV/10本に達した。編集はかなり急ぎになる。明日の最終日もけっこう回りそうだ。
2008年11月2日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 映像制作・撮影技術 / アーチスト・タレント / 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/756/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年09月26日(金)
銀座四丁目スエヒロ 新宿
 技術系のキーワードが多いがこういうキーワードもあった。「銀座四丁目スエヒロ 新宿」ヤフーからの検索だ。ヒットしていたのは「日々好日」アーカイブにある7/1の記事である。
 記事に「大阪出身レストランの味は大阪人の笹邊にはとてもありがたい」と書いているが、スエヒロのWEBを見る限り東京の会社で東京の店舗だ。では「大阪出身のレストラン」が間違いかというとそうではない。スエヒロ商事株式会社の歴史を見ると大正14年創業者「弘得者」入社とある。「弘得者」はミスタイプだと思うが、しゃぶしゃぶ発祥の店永楽町スエヒロ本店スエヒロの歴史には「治43年(1910年)大阪の北新地にて洋食レストラン弘得社(こうとくしゃ)として創業」とあり、銀座四丁目スエヒロのルーツが大阪にあることがわかる。
 銀座四丁目スエヒロは確かに東京のレストランだが、弘得社に端を発するスエヒロのステーキは東西に関わらす通用する味だということである。とにかく旨かった。
 参考までに「永楽町スエヒロ本店」のランチメニュー(AM 11:30 〜PM 2:00/ラストオーダー:PM 1:30) もリーズナブルな設定になっている。10月は仕事で何度か東京へ行くが、また銀座四丁目スエヒロのランチを食べたくなってしまった。
2008年9月26日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 旅の紀行 / 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/732/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年07月21日(月)
マグパッチカート
マグパッチカート」で検索があった。商品名ではなく、私の会社のオリジナル二段台車に私が名付けた言わばリングネームというか、ニックネームだ。
 今日はしょこたんも表紙になったコスプレマガジンの取材で神戸へ行っていた。雑誌だからVではなく、当然写真である。

 仕事は雑誌用の印刷原稿とWEB用のスナップだ。この現場でも二段台車のマグパッチカートは便利だ。
 かなり改良を加えて、そろそろ商品化出来そうなレベルに達してきた。今日は一般発売に先駆けてマグパッチカートの全貌を紹介・・・・といきたいところだが、そんなつもりは無い。売っていないから作っただけの総アルミ製二段式カートで、目的は撮影現場での移動時にスタッフの負担を軽減するためだ。

 サイドのフックによってワンタッチで脚立が搭載できる仕組みはスタッフのアイデアだ。そして両ハンドル式だが、どちらも同じ方向にしているのは、デリカD:5のサード座席1席のスペースに積載した時、セカンド座席の乗客の頭が取っ手に当たらないためだ。またこれによってマグパッチカート積載時にセカンド座席をノッチ一つ分下げることが可能になる。

 荷物台を固定しているビスを環状フックにすることで小物を吊る事が出来る。こういう小物は大方コーナンかコーナンプロで調達している。地方へ行けばこれがコメリ等のホームセンターになる。

 ハンドルに取り付けたガチ袋何かと便利だ。左右にずれないように取っ手を通した部分に外からは見えない形で固定している。その金具は南茨木のコーナンプロで入手した。

 これは脚立の反対側に付けたフック。ビデオではケーブルを掛けるために使用する。アイデアを形にしていく作業が面白く楽しいのがD.I.Y.の世界だ。

 二段台車の最も大きな効果は荷崩れ防止だ。ライトスタンドや尺の長いグリップなどをめいっぱい積んでも大丈夫だ。

 この台車をデリカD:5に積むとこうだ。(以前に掲載した写真を流用したため、若干仕様が異なっている)次の写真のように見事に納まる。

デリカに台車の寸法を合わせて作ったように見えるが、たまたまピッタリと収まったという方が正しい。もともとはデリカではなく、機材車のボンゴブローニーに積むだけのつもりが、運良くデリカにピッタリのサイズだったのである。このあたりもパッチの名にふさわしい経緯だと・・・・・・
2008年7月21日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/701/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年07月18日(金)
辛さ一番LEE
 LEEの30倍をコンビニで買った。+15倍のジョロキアソースをかけて45倍の激辛だという。夏バテにはやはり激辛カレーだ。
 確かに辛い。辛いが美味い。昔LEEの10倍が出たときにグリコに電話をかけてLEE20倍の応用法を話たことがある。筆不精なため電話で済ましたわけだが、1ヶ月ほどたったある日、グリコからLEE×10がカートン入りで贈られて来た。そんなつもりで話したわけではなかったが、かなり嬉しかった。
 30倍のLEEを食べて応用調理法をグリコに伝えれば何かいいことがあるかも知れない。エスニックファンの私でも×30が手ごろで、ジョロキアソースはまた別な料理のスパイスに使う。オマケ付きグリコの感覚だ。

 オマケ付きといえばお好み焼きUFOは良かった。ヤキソバだけを食べておいて、お好み焼きは開封せずにしまっておく。忘れた頃に好み焼きをお湯で戻して食べる。下手なお好み焼きよりもほほど美味い。
2008年7月18日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/senri/trackback/696/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません

2008年05月17日(土)
オークションストアで驚きの安値
 オークションで買い物をした。友人がDV用にオークションで購入したものを見せてもらい、これは面白い!と2つも落札した。買ったものはこれ。
 「ある映像関係の通販サイトで69,800で売られているものとよく似たものが¥3,970で売っているところがある」と某巨大掲示板でも話題になったそうだ。友人もその掲示板を見て即買ったそうで、私にも薦めてくれた。どこで作っているかもわからない怪しい製品なので予備部品の意味合いも兼ねて2台の即決落札である。品物は2台同梱で送ってもらったために送料は1台分で済んだ。
 これだけのセットが¥3,970.-なら安い。安すぎる。安すぎるだけに怪しくも有る。しかし製品はしっかりしていた。写真のように小型カムコーダーを非常に安定して長時間保持できる。余りの安さにさほど期待していなかったが、送られてきた製品は期待していた10倍以上の価値があるものだった。正規品¥69,800.-というのもうなづける。
 「あるサイトで6万以上の品が、なんとオークションで4千円以下!」安い買い物を自慢する大阪人にとってこの上も無い商品である。もちろん友人も私に安い買い物を自慢したことは当然である。
2008年5月17日 | 記事へ | コメント(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. / 映像制作・撮影技術 / NEX・HDV・HDCAM |

2008年04月30日(水)
明日からまた
 つかの間の120円台だったガソリンが再び暫定税率に戻る。今日中に入れれば良いと高をくくっていた。立会い編集を追えて3台の給油に向かった。
 なんと「在庫切れで閉店」である。仕方なく500mほど離れた山手のスタンドに向かう。ここはまだ十分在庫があるらしく、大勢の給油客でにぎわっていた。
 デリカD:5に50L、ボンゴブローニーに45L、そしてファミリアRSに40Lを給油。ギリギリいっぱいまで給油したのでメーターは振り切っている。
 これで連休中に急な撮影依頼が入ってもあわてて高いガソリンを入れる必要は無い。
 帰り道にいつものスタンドを通ってみたら、明日用の看板が上がっていた。
 明日からはハイオク170円、レギュラー160円だそうだ。ちなみに私の会社にはハイオク専用車は無く、デリカD:5もレギュラー指定だ。(エルグランド:アルファード:デリカを比較してデリカだけがレギュラーだったことがデリカを選択した大きな要因である)今日入れたガソリンの総量は135Lだ。明日からの差額は5千円強になる。ちょっと得した気分になれた。ただし1982年に170円台になったことを思えば160円台もテッペンではないだろう。暫くは福田さんの動きから目を離せない。
 このGWに4月末から遠出された方も多いと思うが、「行きは良い良い、帰りは怖い」というのが今年のGWなのかも知れない。それよりも遠出された方は給油待ちの行列に突っ込んだり、待っているところへオカマを掘られないようにくれぐれも注意していただきたい。
2008年4月30日 | 記事へ | コメント(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |

2008年04月17日(木)
美味なもの
 チョコをもらった。
 こんなものは頂き物以外に口にすることは無い。たしかに美味しい。
 以前食べたゴディバを思い出した。この帝国ホテルのチョコがベルギーチョコレートかどうかは知らないが、高級であることは共通している。
 箱を見ていただくとわかるが、いたるところに金色が使われている。色と味の関連を調べている人が「ハンバーグは金色のラインが入った皿に盛られていると美味しく感じる」と言っておられた。チョコレートの茶色に金色はよく似合うと思う。逆にいくら美味しいハンバーグも樹脂の食器に盛られていてはレトルトの安っぽい味を思い出してしまう。
 ちなみに「コーヒーにはブラウンが効果的」だそうだ。
2008年4月17日 | 記事へ | コメント(0) |
| 未分類・エトセトラ.etc. |

前へ 次へ
 

PHOTOHITOブログパーツ


ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
色々出ます

»くわしく見る

バイオグラフィー