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2007年10月12日(金)
映像 撮影技術会社
 「映像 撮影技術会社」だった。久々の快挙である。
 なんとヤフーの上位1〜4を独占し、6の「みんなでつくる映像制作コミュニティ」、7の「受注者詳細情報」 、そして10の「ビデオ制作::KONDO-NET Search」も私のサイトだった。これでは行き過ぎである。といって過剰なSEOではない。いかにブログがSEO対策に効果があるかということではないだろうか。キーワードを簡素にして「撮影技術会社」でも1位、3位、4位にランクされている。

 余談になるが、最近WEBデザインの会社からの営業が後を絶たない。そこで各社の制作実績を見ると、どれも似たり寄ったりというか、ほぼ雛形が完成していてコンテンツを差し替えただけというものが目立つ。どうやらこれはW3Cの影響のようだ。最近はWEBページのデザインがCSSによって表示され、従来のテーブルなどを使ったものから大きく変わってきた。そしてW3CにはオンラインでCSSの検証を行うサービスもある。たしかに便利で、CSSによってデザインされたページのユーザビリティーは優れている。だが結果としてWWWの没個性化の原因にもなっているようだ。
 確かにVoiceXMLなど、バリアフリーなWWWへの貢献は素晴らしいと思う。だがそういった最先端の動きから取り残されたWEBデザイナーには大変な環境である。実際に多くのWEB制作会社がCSSとXMLに長けた人材を求めていることから納得できる。WEBデザインは21世紀のドル箱には違いないが、落ちこぼれれば最悪だ。
 さて、ここで私の持論を展開しよう。私は「WEBはデザインではない」と考える。「WEBとは出版」であり、さらに印刷と異なる点は「文字サイズを読者が決定できる」ものである。我々のような中小企業のWEBを構築するSOHOスタイルのWEB制作会社に求められるものは、取材力、構成力、文章力である。しかし悲しいかな、現在のWEBデザイナー養成機関ではコーディングが重要視され、論理的な思考力や国語力の養成については手薄なことが多い。技術を身に付ければ確かに優れたオーサーにはなれるだろう。しかしそれでは本当の意味でのWEBデザイナーにはなり得ない。「WEBをデザインする」ということは、企業の理念を理解し、正しく伝え得るWEBを構築することではないだろうか。クライアントである企業もパッと見の派手さではなく、優れた取材力、構成力でWEB制作会社を選ぶべきであろう。大金を溝に捨てないために・・・・・。
 今日は話がキーワードからそれてしまったが、ムカつく電話営業が私にこういう文章を書かせてしまったと思って勘弁してもらいたい。
(※今日の記事はディレクターやコピーライターを擁するまっとうなWEB制作会社には当てはまらない。一部の、特に今日私の会社に電話をして来たような学習能力の無い会社に向けた勧告である)
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2007年10月04日(木)
とわの映
「とわの映」である。下は昨日のアクセスログのグーグルからのキーワード解析だ。
 トップが「大阪 カメラマン 映像」だ。これは撮影技術会社においては妥当なキーワードと言える。そして2番目が「とわの映」である。検索結果の2番目に「月下美人の開花」がヒットしている。ところがこのページには「とわの映」というキーワードは一言も無い。キャッシュを見ても「とわの映」というキーワードはハイライトされないし、テキストのみのキャッシュにも「とわの映」は含まれない。いったいどうなっているのだろうか。それどころか、「映像制作 とわの映」を検索すると最上位で「月下美人の開花」がヒットしてしまう。
 試しにヤフーで「とわの映」を検索してみるとやはり「月下美人の開花」がヒットしている。どうなっているのか判らない。ソースにももちろん「とわの映」は含まれていない。ちなみにトップにヒットしているとわの映フォトログ「神と人の手仕事」 は映像作家の藤原次郎氏の写真ブログである。私の会社でキャメラを振っているM君も何度か藤原氏の演出で撮影を行っている。私も江坂の事務所で二度ほどお会いしたことがある。
 藤原次郎氏の話はさておき、どうしてコンテンツに全く含まれない「とわの映」で私の会社のページがヒットするのか、グーグルやヤフーの検索結果が不可解だ。確認のためMSNでも「とわの映」を検索してみると、やはり光ファイバーコンテンツ「月下美人の開花」がヒットしていた。益々判らなくなってきた。
 何か関連ページが影響しているのかと思い、トップページからサイト内検索を行ってみた。その結果がこれだ。どうやらブログの記事中にある「とわの映像」が関係している可能性がある。たとえばこのページのキャッシュを見てみよう。某金融業会の重鎮のお別れ会の中継を扱った記事に「と」「わ」「の」「映」が無数にハイライトされている。そしてこのページでは「と」「わ」「の」のみがハイライトされ「映」についてはハイライトされていない。しかし上部の説明にこう書かれていた。
ハイライトされているキーワード: と わ の
このページへのリンクにだけ含まれているキーワード: 映

リンクにだけ含まれているキーワードが「映」ということの意味がはっきり判らないが、映像制作会社のホームページゆえに「映」という文字が入ったページは数限りない。
 このことから考えられることは「該当するキーワードがページに含まれない場合でもリンクに含まれる場合は検索結果に影響する可能性がある」のかも知れない。
 どうやらヤフー、グーグル、MSNのいずれの検索エンジンも新しいアルゴリズムで動き出したようである。詳細どころか、アウトラインさえ不明だが、SEO対策に新しい要素が加わりそうな気がする。日々変化する検索エンジンを相手に商売をされているWEB制作会社にとってはまたひとつ課題が増えたようだ。

 SEO対策についてはサイトで下のように書いている。
 弊社ホームページはCEOの趣味からスタートしSimpleTextとJ-Edit、そしてWindows附属のワードパッドで作成しています。まれに他社様からSEO対策についてのお問い合わせがありますが、撮影技術会社としての業務が繁忙のため他社様のホームページのSEO対策は行っておりません。
 私の会社においてSEO対策は私の趣味であり、営業品目ではない。そして趣味ゆえに様々な実験、そして失敗も面白いのである。もちろん成功した場合は限りなくうれしいのは当たり前である。
2007年10月4日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年10月01日(月)
9月のアクセス解析
 キーワードではない。9月1ヶ月間の svs.ne.jp へのアクセス解析である。下の図はアクセス数とページビュー、そして最訪問を省いたユーザー数がユニークユーザー数である。

 そして次が検索エンジンのランキングだ。これはsvs.ne.jpへのアクセス元としての順位であり、エンジンの順位ではない。単独ではYahoo!が最も多いがGoogleはjpとcomを合算すればYahoo!よりも多く、ほぼ1/2を占めている。やはりGoogle強しといったところか。いずれもそれ以外のエンジンとは比較にならないほど多い。ここは是非MSNにも頑張ってもらいたい、というか、MSNに対応したSEO対策を施す必要があるということだ。

 最後の図、これは初めての訪問者とリピーターの割合だ。初見の訪問者が95%ということでリピーターは5%ということになる。少し少ないようだ。これには確かな理由がある。要するに更新を疎かにしているということの結果に他ならない。
 近頃は企業にとってホームページも重要な仕事である。忙しいからといって更新をさぼると「いつ来てもまた一緒」ということになる。ホームページも重要な業務、特に我々のように小さな企業にとっては大切な営業ツールである。ブログやダイアリーだけではなく、コンテンツの拡充は企業の使命といっても過言ではあるまい。
2007年10月1日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年09月18日(火)
ビデオ製作会社 大阪
 ヤフーからの検索で「ビデオ製作会社 大阪」である。同じくグーグルからの「ビデオ製作会社 大阪」もアクセスログにあった。いずれも上位なのは嬉しい。
 普段我々は「ビデオ制作」「映像制作」という「制作」という文字をよく使うが「ビデオ製作」「映像製作」という言葉も目にすることが多い。ではこの「制作」と「製作」の違いはどうなっているのだろうか。「制作と製作の違い」を検索してみると色々と出てくる。そのなかで分かりやすい答えは
 [制作]作品を作ること。
 [製作]物品を作ること。
ということのようだが、一概にそうとは言えない。映画やアニメでは「お金を出す」会社が製作会社で、撮影や編集を行う会社が制作会社のようだし、CMやVPでは企画、立案する会社が制作会社で技術担当が製作会社のようだ。また、イベントは制作であり、舞台は製作となる。そしてホームページでは製作よりも制作という言葉がよく使われる。こうなると何がなんだかわからない。アメリカでは「製作」も「制作」も同じProductionであり、映画のクレジットでも
 製作/製作者:Production/Produced by・・・
 プロデューサー:ProducerまたはExecutive Producer
 制作デスク Production Manager/Line Producer/Producer
 制作進行 Production/Manager/Production/Coordinator/Producer

という具合だ。
 我々映像に携わるものにとって「制作」と「製作」の違いでで困るのはやはりクレジット、エンドロールである。「企画・制作」「衣装製作」「美術製作」「制作進行」「音楽製作」etc.様々な「セイサク」が入り混じっている。
 さて、我々撮影技術会社は制作会社なのか、製作会社なのか?
 台本を書いたり、スタッフやキャストを手配する部署は制作部、照明や録音、撮影などの技術部署が製作部になるのだろうか。困ったものである。
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2007年08月31日(金)
HDCAM 大阪
 「HDCAM 大阪」だった。オフィスのリニューアル完了と同時に入ってきた仕事は日テレ系の○ン○シャのHDCAM取材である。
 オフィスのリニューアルと同時にsvs.ne.jpのサーバー更新が同時進行し、DNSが変わったために「映像制作 大阪」が一時ランク外まで落ちていたが、どうやら復帰できたようだ。サーバーの更新はSEOに影響するということがわかった。今度のサーバーはこれまでのものに比べると数世代新しいマシーンで、CPUやレイドディスクなども高速化されている。同時に容量も大幅に増えたので色々なコンテンツを展開できそうだ。
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2007年07月30日(月)
映像制作会社 大阪
 「映像制作会社 大阪」で数件のアクセスがあった。時を同じくしてグーグルからも「映像制作会社 大阪」で検索されていた。そしてログを見渡すとヤフーで「映像制作会社 関西」があり、グーグルからも「映像制作会社 関西」があった。そして程なくENGの問い合わせが入った。  やはりホームページは立て看板では意味が無い。常に更新し、いつも新しい情報を発信していかなければならないと思った。
映像制作会社 大阪
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千里ビデオ
 「千里ビデオ」だった。リンク元はMocrosoftのサーチエンジンLive Searchである。
映像制作会社 大阪
 検索結果のサイト説明文を見ると「大阪市箕面市。取材・ビデオ収録・編集など映像制作。会社概要、業務内容紹介。」となっている。これは「映像制作 関西」の記事でも書いたが、これはグーグルディレクトリーの説明文と同じだ。実はこの説明文はOpen Directory Projectに掲載されているもので、MSNもグーグルと同様にOpen Directory Projectを利用しているということである。このプロジェクトに掲載を申し込む、とヤフー登録サイトと同じくエディターがページを読んで説明文を加える。Open Directory Projectというプロジェクトがインターネットに存在し、なおかつ利用料無しで使用できるということは素晴らしく、かつ不思議な世界である。  現在「練馬区独立60周年記念事業」の「ねりたんアニメカーニバル」で使用するアニメーションの編集に追われ、8/4の本番が終わるまではこのブログの更新もままならなくなる。というか1958年から2007年までに制作されたアニメ作品のデジタルベーカムやDVCAM、DVDが大量にあり、見ているとついはまり込んでブログどころではない。当日私の会社は大ホールの映像を担当する。
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2007年07月27日(金)
「映像制作 関西」

 「映像制作 関西」である。東京などから来る問い合わせでは他にも「撮影技術 関西」等だ。ロケ先は京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫が中心で、時に岡山、広島、三重、岐阜などもある。つまり関東の人にしてみれば「大阪」ではなく「関西」がキーワードとなるようだ。
 面白い事に「映像制作 関西」で検索されたサイトの説明文が1行だけである。
----------------------------------------------------------
映像制作:SVS:株式会社千里ビデオサービス(撮影技術会社・大阪・関西)
撮影技術の提供、ストリーミング映像制作、ビデオ編集等
www.svs.ne.jp -ブックマーク:3人が登録-キャッシュ
----------------------------------------------------------
他のサイトが3行ほどで書かれているのに、私の会社のサイトはたった1行だ。これはヤフーに2つある登録サイトに書かれている説明と全く同じ文章であり、「撮影技術 関西」で検索される説明文も「撮影技術の提供、ストリーミング映像制作、ビデオ編集等。」ではじまり、その後に「撮影技術会社(株)千里ビデオサービスLast Modified: Jul.21.2007. Tips. 業務内容:撮影技術全般・・・」とトップページの文章が続く。
 グーグルディレクトリーでも「大阪市箕面市。取材・ビデオ収録・編集など映像制作。会社概要、業務内容紹介。」というようにヤフーと同様にサーファーが客観的な紹介文を書いたことによる。とくに私が気に入っているのはヤフーの「撮影技術の提供」という言葉だ。撮影技術という言葉は「撮影技術会社」として使われるように一般には馴染の薄い言葉だ。どちらかといえば「ビデオ制作」や「映像制作」が一般的だ。
 ヤフーへの登録が無料だった89年に登録された時サーファーが書いてくれた「撮影技術の提供」は私の会社に最適なキーワードであり、それを書いてくれたサーファーに感謝している。

 それにしても最近のホームページの傾向だろうか、検索結果のサイト説明文がSEO対策を意識しすぎたためにキーワードの羅列が目立つ。たとえば画像説明のALTタグにキーワードを大量に埋め込めば、検索エンジンからスパムのペナルティーを科せられるまでの一時は上位表示されるが、キーワード羅列は立て看板と同じで決してキャッチコピーにはならないと思う。世間一般の人はどう感じているのだろうか。
 
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2007年07月25日(水)
DVCPRO 撮影 大阪
 「DVCPRO 撮影 大阪」である。他に「空撮 関西 HDCAM」が有った。
 最近のキーワードを見ていて面白い事に気付く。以前は「映像制作」や「ビデオ制作」など1つのキーワードが中心だったが、徐々に「ビデオ 大阪」や「撮影技術 大阪」など、二つのキーワードでの検索に変わり、最近は3つ〜4つのキーワードで検索されることが多くなった。冒頭で書いた「DVCPRO 撮影 大阪」や「空撮 関西 HDCAM」などがそうだ。
 つまりコンピューターに保存されたファイルと同様に検索条件を増やすことで必要なものが短時間に検索できるということを検索エンジンの利用者が認識し始めた結果ではないだろうか。いわば検索のTPOということだろうか。検索条件に「時」「所」「場合」が揃えば目標に早くたどり着けるわけである。「DVCPRO 撮影 大阪」を条件にすることでビデオのフォーマットと、仕事内容、地域が特定できることになる。
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2007年07月24日(火)
千里ビデオサービス SEO
千里ビデオサービス SEO」である。私の会社が行っているSEO対策を検索した様子だ。はっきりいって大したSEO対策は行っていない。やっているといえばXML形式のサイトマップを生成させてサーバーのルートに置いてあるくらいで、それ以外はコンテンツの充実に他ならない。他に言えることとしては、スパイダー(検索エンジンのロボット)が情報収集に来たときにロボットにも人間が見たページと同じ情報が伝わるようにしていることぐらいだろう。つまりH1タグで強調してロボットに強く印象付けながらCSS(スタイルシート)を使って人間には小さな文字で見せるといった反則行為(スパム行為)は使わないことである。ちなみにグーグルのロボットが見た私の会社のトップページはこのようになる。
http://72.14.235.104/search?q=cache:YuI_d4lHLtsJ:svs.ne.jp/main.html+svs+main&hl=ja&lr=lang_en|lang_ja&gl=jp&strip=1
キャッシュされた時が少し前なので今とは少し違っているが、画像にも「すべては撮影から始まる」など、画像の文字をそのままテキスト化した内容に留めている。たとえばマルチキャメラについての説明を行っているページも適切なALTタグを入れることでスパイダーから見ても同じように見える。言い換えれば視覚に障害を持った人が音声読み上げ機能を利用して閲覧した場合も内容は正しく伝わるようになるということである。
 大手メーカーの「コカ・コーラ ホームページ」はスパイダーにはこういう風に見えている。そして「PEPSI」の場合はこういう風に見えている。NoScriptの代替コンテンツを利用したものと思われるが、コカコーラに比べてペプシのページは完璧なサイトマップになっているといえる。これがユーザビリティーというものであろう。視覚障害者にとってもペプシのページは理想的なものだ。
 両者の優劣はさておき、いずれのページにも過剰なALTタグによるキーワードの埋め込みは行われていない。だが最近多くなったのが、画像の内容とは全く異なったキーワード群(誰もが検索に使うであろうと思われる単語の羅列、それもご丁寧に単語の間を,カンマで区切っている)をALTタグに埋め込む荒業だ。素人がやるならまだしも、WEB制作、SEO対策を行っている業者がこういったスパム行為に走っている。ブラウザの画像表示を非表示に設定してテキストのみを見たり、検索エンジンのキャッシュを見ればすぐに判るが、トップページがまるでキーワードのデパートのようになる。確かにこの方法を用いればスパイダーを欺くのは簡単だ。当然検索結果には上位表示されることは確かだ。
 以前「GOOGLE NHK SEO」というキーワードで2007年01月22日(月)に書いた記事グーグル八分に触れたが、検索エンジンスパムの行き着くところはペナルティーによるインデックスからの削除である。スパム行為といえば、スパイダーに対してWEB上でのサイトの重要性が高く見せる相互リンクも最近ではペナルティーの対象になっているようだ。SEO対策の基本はやはりユーザビリティーの向上とコンテンツの充実が正しいのではないだろうか。
 こういう私も「映像制作」というキーワードでのSEO対策を怠っていたため、いつのまにかグーグルではランク外になってしまった。「映像制作 関西」や「映像制作会社 大阪」でなんとか1ページ目に入っているくらいだ。しかしコンテンツの充実を怠っていたのではない。では何をしていたか?といえば仕事に追われていたわけである。そして2011年のアナログ地上波の停波に向けたハイビジョン化である。HDCAMの自社保有や、HDVの可能性追求などである。そしてSEO対策もハイビジョンに特化したもので行ってきた。おかげさまで現在ハイビジョン関連として下記のキーワードでは上位表示されている。
Googleでの検索キーワードは
[HDCAM 撮影会社] [HDCAM撮影 大阪] [HDCAM 技術会社 大阪] [ハイビジョン制作会社 大阪] [ハイビジョン 撮影技術会社] [ハイビジョン 撮影技術会社 大阪] [大阪 ハイビジョン撮影 会社] [ハイビジョン中継車 大阪] 等である。
そしてヤフーでは
[ハイビジョン 撮影技術会社] [ハイビジョン制作 大阪] [ハイビジョン撮影 大阪] [ハイビジョン 制作会社 大阪] [ハイビジョン 技術会社 大阪] [ハイビジョン 機材 大阪] [HDCAM 撮影技術] [HDCAM 技術会社] [HDCAM 制作会社] [HDCAM 保有 大阪] [HDCAM 大阪] [HD撮影会社 大阪] [バリカム 撮影] [シネアルタ 撮影技術会社]等である。もちろんMSNでも [ハイビジョン 制作会社 大阪] [HDCAM 制作会社 大阪] [VARICAM 制作会社 大阪] などで上位表示されている。
一応は放送用ハイビジョンカムコーダーやハイビジョンフォーマットをキーワードにしたSEO対策は行ってきたつもりだ。しかしそれによって従来フォーマットでのランクが落ちてしまったことは残念だ。「映像制作 大阪」や「撮影技術 大阪」「ビデオ制作 大阪」「ビデオ撮影 大阪」などでも上位を目指さなければならない。だが、技術会社は検索エンジンでのランクではなく、当然だが仕事の品質で最上位を目指すことが使命である。
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2007年07月03日(火)
SVS
 「SVS」での検索があった。SVSは私の会社のCIでSenri Video Serviceのイニシャルである。おかげさまで現時点ではグーグルのトップになっていた。そのためSVSでI'm Feeling Luckyをクリックするとトップページにつながる。ただし今後も継続して1クリックでアクセスできるは限らない。SVSというキーワードでグーグルでトップになっているということは、I'm feeling mysterious. であり、偶然に感謝だ。
 SEO対策といえるほどのことは行っていないが、今のところヤフーでも「撮影技術会社」では1位にランクされ、グーグルディレクトリーでは「技術会社」で1位にも入っている。しかしグーグルの「映像制作会社」やYahoo!の「映像制作会社」ではランク外である。やはり業界用語の「撮影技術会社」よりも「映像制作会社」や「映像製作会社」、また「ビデオ制作」「ビデオ製作」などの一般的なキーワードで上位に入る必要がある。なんとか地域のキーワードを加えた「ビデオ制作 大阪」や「映像制作 大阪府」では10位以内に入っているが、ホームページを営業ツールと考えれば3位以内にランクされなければならない。
 最近グーグルのアルゴリズムが少し変化したようだ。検索結果にグーグルディレクトリーに掲載されている紹介文が反映している。このことがどういう意味を持っているかはわからないが、グーグルは日々進化していることは確かだ。先日少しホームページをいじってグーグルディレクトリーで「ビデオ制作」や「映像制作」で上位表示されるようになった。もちろん「撮影技術」では千里ビデオサービスが1位にランクされている。
2007年7月3日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年06月02日(土)
5月のアクセス解析
 五月のアクセス解析である。これは羽田野太巳氏の高機能アクセス解析を利用している。
  個人利用 1サイトあたり\1,050(うち税\50)
  法人・商用利用 1サイトあたり\2,100(うち税\100)
というもので、当然私の場合は法人利用のシェアウエアである。
 五月は11790のアクセスが有り、ユニークユーザー数は7262である。つまり全体の約4割がリピーターということになる。
 検索エンジンはGoogle(JP)が最も多く全体の42%で、次がYahoo!(JP)で33%だ。そしてGoogle(COM)からの検索が1110で14%と、やはり私の会社のサイトへの検索はGoogle系が多い。
 キーワードのランキングとしては「撮影現場」がダントツに多く、次が「ハイデラバード」そして第3位に「岡田裕美」となる。ただしこのキーワードでヒットするSVS.NE.JPのコンテンツはAV女優の岡田裕美(おかだひろみ) ではなく、役者の岡田裕美(おかだゆみ) である。それも上位ではない。検索者の熱意?がうかがわれる。

 AV女優の話はさておいて、私のサイトでのキーワードはほぼ出尽くした気がする。これまでのKeywordBlogの記事数は全部で442件となり、この記事をあわせると443件になる。つまりネタ切れということである。とは言ってもこのブログを閉じるわけではない。より多くのキーワードが検索されるようにコンテンツを充実させつつ、これからはKeywordに限定されない記事なども書いてゆこうかとも考える。いずれにせよ2005年04月01日に書き始めて3年目に入ったブログに一工夫施す時が来たようである。
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2007年05月11日(金)
ステディカムオペレート 大阪
 「ステディカムオペレート 大阪」だった。このキーワードで4件の検索があり、検索結果にはこのブログと「HDV方式業務用ハイビジョンカムコーダーHVR-Z1J」が挙がっていた。程なくしてグライドカムのオペレーター依頼の仕事が入った。SEO対策によるWEB効果というものだ。
 今回の仕事は24PということでキャメラがHVR-Z1Jではなく、ナショナルのDVX-100が指定されている。つまりZ1J用のリモートコントロールが使用できないため平和のズームリモコンを借りる事にした。そして今回ヘッドマウントファインダーとしてソニーのグラストロンを使用する。
 もう10年も前の製品だが今尚健在である。元々超パーソナルなビデオシアターとして開発されたものだが、ローアングル撮影やバイク撮影では局でも使用されていた。すでにバッテリーは終了モデルになっているものと思っていたらHVR-Z1J用のNF-F970がそのまま使用出来、発売当時の3倍以上の連続動作が可能になる。つまりグラストロンはまだまだ使えるということだ。そしてボロボロになっていたイヤーパッドや頭頂部サスペンダーなどの消耗部品は今も供給されている。製造を打ち切ってから久しくなるが性能維持部品が供給されていることは嬉しい。
 グライドカムのオペレートにおいて、撮影技術会社としては他社が使用していない機材を使用することも差別化として非常に重要なことでは無いだろうか。ただし街中でスムースシューター付のグライドカムをグラストロンをかぶってオペレートするとまるでロボコップである。下手をすれば通報されかねない。幸い今回の出演者はタレント以外は全てエキストラということでその心配はなさそうである。
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2007年05月07日(月)
大阪府教育委員会
 今回はアクセスキーワードではない。私が「大阪府教育委員会」という検索をグーグルで行った。何と、トップに挙がってくるサイトは大阪市教育委員会ホームページ(トップページ)であり、大阪府教育委員会のトップページは上がってこない。関連検索として 「大阪府教育委員会 講師登録」 「大阪府教育委員会 収賄」 「大阪府教育委員会 接待」などが下部に表示される。そこでヤフーで「大阪府教育委員会」を検索すると大阪府教育委員会がトップになっていた。
 大阪府教育委員会が「大阪府教育委員会」というキーワードでグーグルで挙がらないと言うことはいったいどういうことなのだろうか。SEO対策不足?そんなことはあるまい。固有名詞での検索だから当然トップにならなければおかしい。それとも例のグーグル八分?か何かのペナルティーだろうか。確かに不祥事には事欠かない役所ではあっても、まさかグーグル八部になるわけはないだろう。普段グーグルを使っているだけに今回の検索結果はとても不可解な結果である。
 という風に思っていたところ、www.pref.osaka.jpにアクセスするとこんなことが書いてあった。
不正アクセスによる障害発生のため、ホームページのサービスを下記のものに限定しており、ご迷惑をおかけしております。現在全面復旧に向けて、被害状況の調査及び対処方策の検討を進めているところですが、5月9日以降に一部を除き、復旧する予定となりましたので、お知らせいたします
ということだ。いったいどういう不正アクセスが有ったのだろうか。
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2007年04月30日(月)
撮影現場
 「撮影現場
 今月最もアクセスの多かったキーワードだ。1ヶ月間の集計で131アクセスである。何処かの専門学校が新入生か進級した学生にレポートか何かの課題を出したのだろう。2位がハイデラバード、3位がXDCAM EXである。とにかく色々なキーワードでのアクセスがある。
 今月はアクセス総数は11261件で、ユニークユーザー数は6521で、この数字からするとリピーターが多いといえる。詳しく見るとほぼ毎日アクセスしていただいているクライアントが10ほどあり、ここのところ更新が疎かになっていることが恥ずかしい。現場が落ち着けばホームページも更新しなければならない。
2007年4月30日 | 記事へ | コメント(0) |
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