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2008年06月14日(土)
AMX4S
 今日は早朝より阪大医学部の肝臓癌オペの編集をしていた。昼に作業を完了できたので少しアクセス解析を覗いてみた。そこに面白いキーワードが有った。AMX4Sだ。
 「AMX4S」とはタムラ製作所の音声ミキサーのこと。TS-4000Sをマイナーチェンジしたものでブラックフェイスが精悍だ。検索結果として唯一出てくる写真が「いい音タムラ”80年のあゆみ」に掲載された小さな写真だ。それ以外はほとんどが私の会社のサイトや、このブログに掲載した写真である。そのことから、AMX4Sの出荷量が非常に少なかったといっていいだろう。使われていたとしても報道用のミニ中継車やラジオカーあたりではないだろうか。
 さて、今回のキーワードで面白かったのは検索結果を表示したGoogleのページだ
 フレームを使用したページであることに注目してほしい。「フレームを使ったホームページは良くない」とか、「SEOにフレームはご法度」などと色々言われるが、私はフレームが好きだ。もちろん会社のホームページでもフレームを多用している。
 「ホームページ ガイドライン フレーム」を検索すると役所を中心にフレームを悪いものとしたようなページが検索される。挙句はW3Cが勧告で「フレームはダメ」と定義していると勘違いしている人もいるようだ。ここにW3Cの勧告を邦訳したページが有る。リンクはフレームの概説を訳したページだ。HTML 4仕様書邦訳計画補完委員会委員長 内田明氏の翻訳によるものだ。
 SEO的には不利であっても、コンテンツと一緒にメニューまでもがスクロールしてしまうブログのようなページよりもフレームを使用したページが好きなのは私だけだろうか。たとえフレームを使用していても<NOFRAME>の代替ページを用意すれば音声認識等のバリアフリーもクリアできるはずだ。それどころか、デザインを重視した結果、文字サイズを固定し、閲覧者が文字サイズを拡大変更しようとしても大きくならないページの方がよほど非バリアフリーだと言えよう。(このブログや私の会社のページはCTRLを押しながらマウスのローラーを回したり、ブラウザの表示メニューで文字のサイズ=最大:大:中:小:最小を選ぶと変化する)
 文書を複数のビューで提供でき、ある情報を表示させておきながら他の情報をスクロールしたり置換えたりするような文書設計が可能になるフレーム記述は決して衰退すべきものではなく、バリアフリー、ユニバーサルデザインを考慮して発展させるべきものではないだろうか。ましてや昔のように640×480や800×600といったパソコンも無くなり、最小でも1024ピクセルの表示幅をもったディスプレーが使用される今日なら、なおさらフレーム表示の方がユーザーには都合が良いと思う。下の図は私の会社のホームページ閲覧者の画面解像度の一か月分の解析結果だ。1280×1024がもっとも多い。
 AMX4Sの検索結果からGoogleがフレームを使用していたことにフレーム表示の維持に勇気付けられた。
2008年6月14日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年06月10日(火)
google-analytics
5月のアクセス」で書いた「google-analytics」のデータが蓄積されてきた。
 その中で「外部リンクのあるページ」の結果が面白い。
http://svs.ne.jp/へのリンクが858で、DVDのページhttp://svs.ne.jp/index_dvd.htmlや、フォトギャラリーhttp://svs.ne.jp/index_gallery.html、フィールドリポートhttp://svs.ne.jp/index_fieldreport.htmlへのリンクがトップディレクトリーsvs.ne.jpに続く。そして被リンクの総数は6199だそうだ。そして外部リンクの詳細を見るとリンク元のURLが特定でき、こんなところからリンクしていてくれた!と驚いてしまう。まだまだ使い方がはっきりと解らないgoogle-analyticsだが、こういうデータ、解析結果が無料で利用できるグーグルだから、たとえM社がY社を買収しようともトップの座は獲得できなかっただろう。
2008年6月10日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年06月01日(日)
5月のアクセス
 5月が終わり6月に入った。では先月のアクセス解析だ。
 日別のアクセスは次のようになる。
 現在は太己さんの高機能アクセス解析CGI Professional版を使用しているが、最近「google-analytics」を使い始めた。高機能アクセス解析CGIと得られる情報は似ているが、併用すれば何かSEOに対するヒントを得られるかも知れない。しばらくは様子伺いという状態だ。
 5月で面白かったのは「一人あたりのインプレッション数」=ページビューである。多い人は数十から百ページ以上を見てくれている。google-analyticsでは「滞在時間」なども記録してくれるので、閲覧者の興味の度合いなどを知ることが出来そうだ。WEB管理をMacからWinに変更したために少し更新に手間取ってしまうが、見てくれる人が多いことが更新の励みになる。しかしもうしばらくホームページビルダーと格闘しなければならない。ロケの少ない梅雨時に攻略できれば良いのだが・・・・。
2008年6月1日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年05月18日(日)
PMW-EX3
 PMW-EX3での検索が多い。多かったのはグーグルからだが、ヤフーでの検索もかなりあった。
 残念ながらまだ価格も発表されていないが、イギリスのWEB上に次のような写真があった。
 写真をクリックするとオリジナルサイトの大きな画像を見ることが出来る。このサイトにPMW-EX3のレビューがあるのでご覧頂くとよい。
http://www.dvuser.co.uk/content.php?CID=175
私のように英語が苦手な他人はヤフーの翻訳サイトが良いだろう。大方のことは判る。
 これまでHDVというフォーマットに不満は無かったが、時としてキャメラのクォリティーの限界は感じていた。HDCAMで撮影したものをHDVに変換した場合の画質の良さに比べて、HDVカムコーダーで撮影した場合は明らかにキャメラの性能の違いによる差が明確に現れたからだ。HDVも今はハードディスクやメモリーに記録することでテープ記録によるエラーからは開放されつつあり、より一層キャメラの性能が重要になってきたように思う。もちろんXDCAMの35Mモードは優れているが、やはり1/2吋の撮像素子への期待が大きい。
 PMW-EX3の発売まで後3ヶ月弱である。私のようにショットトランジションからイーズイン/イーズアウトが割愛され、PAL切替が有料オプションになってしまったHVR-Z7JやS270を買い控えて待っている人も多いだろう。ソニーの新しいハイビジョンカムコーダーはもう暫く様子を伺っていたい。さらにもう一つ気になるカムコーダーはやはりサンプリングが422になり撮像素子が2/3吋になったXDCAM 422=XDCAM FXシリーズだ。光学系が2/3吋になったことでレンタルレンズも使用しやすい。またソニーでも1/2吋が業務用として位置づけているのに対し、2/3吋のPDW-700/PDW-740はHDCAMと並ぶ放送用と位置づけている。特にFIT CCDを搭載したPDW-740は報道用として位置づけている。
 2011年に向けて各メーカーが(といっても他にはI社とM社しかないが)しのぎを削る中、ますます面白くなるソニーだと思うのは私だけではないはずだ。もちろん地元大阪のM社にも大きな期待は寄せているのだが・・・・下水流さんにも頑張って欲しいところだ。
2008年5月18日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年05月05日(月)
SVS
 SVSでの検索が多くなった。表示ランクも今のところヤフーグーグルともに最上位に位置している。SVSは読んで字のごとくSenri Video Serviceの略だ。もちろんホームページのドメインにもSVS.NE.JPを使用している。なぜCO.JPではなく、プロバイダーと同じNEドメインかといえば、SVS.CO.JPを京都の学習塾がすでに使用していて取得できなかっただけである。ロゴのデザインをしてくれたのは歌舞伎座で舞台監督をしていたMさんだった。判り易いデザインで気に入っている。このロゴは名刺や機材シールなどに使用しているが、撮影現場の機材シールなどを見た人が検索してくれているのだろう。下の写真は機材に貼った新しい一色のロゴ。
 機材に描かれたSVSのロゴで千里ビデオサービスと判る人はいないし、新規顧客がいきなり「千里ビデオサービス」で検索することもありえない。やはり「撮影技術会社」などである。しかし撮影現場を見かけてロゴのSVSを憶えていてくれれば中には検索してくれる人もいるだろう。
 3文字のCIを使う理由は一言だ。「憶えやすい」のだ。代表的なものはNHK:MBS:ABC:KTV:YTV:ETV:TVO:TXN、もちろんZAQも3文字だ。ISO:JIS:JAS:IST:FCC:ASA:DIN:BBC:CBS:SOS:CCD:SSB:USB:LSB:DSB:KYK:YKK:OKK:JAL:ANA:TOA:JNR等など。いくらでも思い浮かぶ。しかし最近は2文字のCIが増えてきた。JR:JH:JA:YN:DV:NK等色々だ。ただしドメインの規定でドメインの文字数は、3字以上63字以内となっているために2文字のCIだけではドメインを取得できない。
 SVSを決めた頃はインターネットのイも無い時代だったが、今思えば3文字のCIは正しい選択だったように思う。
2008年5月5日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年04月30日(水)
撮影現場
 「撮影現場」という検索が多い。
 また、それに関連するキーワードHD中継車」などが目立つ。
 他にも「レールドリー 現場」や「撮影現場 照明」などである。何れも私の会社の「Shooting」というコンテンツがヒットしていた。
 こういうキーワードで私の会社がヒットしているのはSEO対策を行っているからではない。それよりも絶対数が少ないのである。
 業界ドラマの視聴率が高かったり、また「バックステージツアー」が意外と人気が有るのはやはり舞台裏への興味だろう。
 確かにメジャーなアーティストやタレントの舞台裏は私も覗いてみたい。それはアーティストやタレントを見たいのではなく、大掛かりな舞台機構や撮影システムに対する興味である。このあたりは一般の人とは少し捉え方が違うと思う。
 私の会社は小さいながらも何とか20年を持ちこたえてきた。そのおかげで普通では体験できない、例えばジャッキーチェンと一緒にエレベーターに乗って部屋まで同行したり、有名タレントやスポーツ選手の至近距離に近づいたり、また収録のサブで人気お笑い芸人と馬鹿笑いをしてみたり・・・。とは言っても、我々はあくまで裏方であり、表方を支える仕事に従事しているのである。
 ところが、最近の業界就職希望者の多くは現場を華やかなものと錯覚している。表方もそうなら、裏方も代役では務まらない世界だ。穴を空けたり、礼儀作法を忘れると速攻でしっぺ返しが来る。また、一旦本番に入ればどんなことがあっても現場を放棄できない。つまり親の死に目に会えない覚悟が必要だ。私のスタッフにも親の死に目に会えなかった者が2名いる。当然私も父の臨終時は現場でスイッチングをしていた。
 もうひとつ業界で生きていくために必要なものは体力(気力?)である。世間では「サービス残業」「過労死」etc.色々言われるが、業界人が過労死した話を聞いたことが無い。8時間を超えたら残業だなど考えもしない。もちろん賃金はそれなりに必要だが、10時間だろうが、20時間だろうが、仕事が完了するまで働き続ける我々はまさに働き蜂そのものである。自分の仕事としての責任感がそうさせているのだろう。
 もし過労死しそうな人がこの業界に入れば1ヶ月は持たないだろう。1ヶ月持った人は1年でも5年でも平気である。それどころか、もう普通のの仕事には戻れない体になってしまう。それがこの業界の恐ろしくも、面白いところだ。
 乱暴なことを書いたが、7割は当たっているだろう。しかしこんなことを言ってばかりでは経営者失格である。労働条件の改善は我々上に立つものの使命である。最後にもう一つ。この業界は表方と同様、常に競争であり、蹴落としあいがある。それに打ち勝つには屈強な体と気力、さらに知識と知力、そして知恵が求められるのである。
 ただし例外的に私のような戯けたアホでも意欲さえあれば何とか務まる場合もある。
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2008年04月16日(水)
ホームページへのアクセスが伸びている?
 今日は昨日からの編集で貫徹だ。先ほどようやく一段落して確認ファイルをサーバーに上げたばかりだ。そんなわけで自社のトップページを開いていなかったのだが、知らぬ間に50万アクセスになろうとしている。
 おそらく明日には50万ヒットであろう。そこでどこからのアクセスが多いか調べてみた。
http://www.avanti-web.com/thisweek_main.html
ここに私の会社のサイトへのリンクがあった。
http://www.avanti-web.com/
『アヴァンティ』は、将校クラブとして1947年にスタートた歴史のあるレストランだそうだ。
SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI PODCASTを毎週放送していて、4月5日には2006年のトリノ・オリンピックで感動を呼んだ荒川静香さんも登場している。素晴らしい。
 今度上京した折には寄ってみたいのだが、私のような下野の人間がこのセレブな空間に入れるかは疑問だ。
 アクセスといえば、このブログも一昨日は500アクセス/日を超えていた。おかげでBGOGランキングで14位に食い込んでいた。いったいどんな人がこのブログを読んでいてくれるのだろうか。
 理由はわからないが、先日書いた「一眼デジカメの液晶はOFFがいい」が若いデジグラファーを刺激して2CHにリンクが貼られたのかもしれない。まぁ、理由はどうあれ、アクセスが伸びるのは悪いことではない。
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2008年04月14日(月)
BLOG三年WEB十年
 ふと振り返ってみたらこのブログが三周年を迎えていた。そして1998年にsenri.comで始めたホームページ(1999年以降はsvs.ne.jp)が十周年を迎えていた。
 このブログは私の会社のホームページへ来ていただいた方の検索キーワード(解析には羽田野太巳さんの高機能アクセス解析CGI Professional版を使用)をネタにして勝手気ままに書くことからスタートした。そのうち検索キーワードだけではなく、日々の出来事や気になることも書くようになって現在に至っている。
 実はこのブログで書いたことが、速い時は24時間以内に検索エンジンにキャッシュされ、Google⇒BLOG⇒HomePageという経路で辿ってこられた方からの仕事依頼につながったりする。現在そのような受注が月に2〜3本ほどあり、インターネット黎明期に費やした時間と費用は十分に償却出来ている。それどころか、現在ではインターネット経由による受注による売上が一桁変わってしまった。おそらくネット通販を始めて売上を伸ばされた方々も同様の気持ちだろう。今やインターネット無しでは商売が成立しないところまで来ている。
 しかし只々ホームページをアップすれば良いわけではない。常に新しい情報の提供と、顧客が何を求めているかを分析し、推理することが必要だ。また、私は古いhtmlとJavaScriptでホームページを書いているが、これもWEB2.0と言われる今日では時代遅れなことは確かだ。
 そろそろPHPやMySQLを使ったCMS系に切り替える次期になってきたようで、現在私のスタッフがXoopsやMovabletypeを検証している。しかし私はあのブログのようなホームページは好きになれない。それならいっそのことWEB4.0を目指そう!などと冗談を飛ばしてみる。いずれにせよ、よろそろ新しいことを考えなければならない時期であることは確かだ。
 十周年と言うわけではないが高機能アクセス解析CGI Professional版を最新のものに更新した。同じ期間のインプレッション数だが、若干表示が異なっている。原因は不明だが、誤差は0.3%程度。
2008年4月14日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年03月04日(火)
ハイビジョン 映像制作 関西
 「ハイビジョン 映像制作 関西」と「ハイビジョン 映像制作 大阪」でのアクセスだった。嬉しい事にヤフーの上位にヒットしていた。ハイビジョンとして特にSEO対策は行っていないが、ブログやフィールドリポートの記事がSEOに効果があったのだろう。
 先月から作成していたHD-SDI⇔HDVのコンバーターやフィールドレコーダーのDVDがほぼ完成域に入った。以前はHDCAMなど高嶺の花だったが、いつの間にか気が付けばHDCAM、HDVといったカムコーダーや、編集システムを保有運用していた。
 私の会社ではやはり最新のHDCAMを今すぐに追加は出来ないが、現在保有しているHDW-700AやHVR-Z1Jで十分仕事が回っている。しかし最近知人が新しいHDVカムコーダーのHVR-S270を購入した。HDVでレンズ交換でき、4月にはツァイス製のショートズームも発売される。
 とはいいつつも今月は新車購入など新たな負担を強いられた。ここは辛抱のしどころである。後はその機材が絶対必要な仕事に出会い、導入せざるを得ない状況を作るまでである。よく素人のマニアから「高価な放送機材が触れていいですね」と言われるが、高価だから困るのである。HDVの新機種やXDCAM EXのように安価で高性能な機材が使えれば人件費や諸経費を抑える事無く総制作費を抑えることが出来る。ただ言える事は「機材費が下がっても人件費、制作費は下がらない」である。キャメラが小さくなってもキャメラマン、音声、VE、照明などのスタッフに支払うギャラは変わらない。つまり労働に対する対価、つまり生活の糧である。
 こういう風に書くと私の会社の制作費が高いと誤解されそうなので少し弁明しておこう。スタッフへの人件費は維持しつつも、キャメラVTRのメーカーが努力してくれるおかげで撮影機材費はハイビジョンになってもベーカム最盛期から決して上がっていない。また編集費についてはカノープスのソフト、ハード、そしてインテルやDOS/Vパーツの高性能低価格化によってSD並みに押さえられている。現在は民生機でさえハイビジョンが撮影でき、家庭用のPCのスペックでもハイビジョン編集が可能な時代になっている。もしPentiumDやCore2DUOクラスのCPUを使ったPCベースの編集システムで20,000円/h以上の編集室があれば暴利を貪っているとしか言えない。今日ではポスプロでさえ2万を割っていたりする。技術革新のおかげでハイビジョンは益々身近になってきている。ちなみに現在大手電子部品メーカーのVPを制作しているが、編集はPremiereProで行っている。10万もしない編集ソフトだが、数年前ならポスプロでなければ出来なかったようなことも簡単に出来てしまう。今週はSDだがCMを2本PremiereProで編集する。もちろん放送用としての信号管理はきっちりと行うが、ほとんど一般の人が使うPremiereProと変わらない。素人と同じソフトを使っても本物が出来ることが我々プロフェッショナルの技ではないだろうか。
2008年3月4日 | 記事へ | コメント(2) |
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2008年01月12日(土)
迷惑千万
 最近日に8通も送られてくるメールだ。文章は全部同じ。
同じ内容をWEBに掲載しているアドレスに送りつけてくる。
まさにスパムメールだ。

 千里ビデオサービスさま
こんにちは。
地元、○○で、インターネットコンサルティングを
しています(有)○○○○の××××です。
(東京の会社ではありません^^;)

弊社は、ホームページ制作を通して
お客様の「目的」の実現をお手伝いさせていただいています。
この世界で既に十数年、
おかげさまで、大手企業様から個人店、
アーティストまで、幅広く、サポートさせていただいています。

もし、千里ビデオサービスさまも、
ご興味ございましたら、、
ホームページを通して、
是非サポートさせていただきたく思います。

というわけである。
WEBに行くと
Yahoo!にホームページ制作を登録
はてなにホームページ制作を登録
livedoorにホームページ制作を登録
Googleにホームページ制作を登録
FC2にホームページ制作を登録
Buzzurlにホームページ制作を登録
newsingにホームページ制作を登録
イザにホームページ制作を登録
del.icio.usにホームページ制作を登録

といったワンタッチ登録がある。

 被リンクが多いほど検索エンジンに効果があるということで、一時リンクサイトへの登録が流行ったことがある。私も数箇所に登録しようとしたことがあるが、よく見るととんでもないサイトが登録されていたりして、登録すること自体会社の品位を疑われそうなものが多い。結局映像制作に関するサイト数件に登録しただけである。
 中には数百のリンクサイトへ登録している企業もあるが、会社名を検索した時の結果はたいへん見苦しい。幸いヤフーで「千里ビデオサービス」を検索してもいかがわしいものや、無関係なリンクサイトはヒットしない。今後もSEO対策を目的とした相互リンクや、アフィリエイトには注意が必要である。スパムメールを送りつけるWEB制作会社など全く信用できない。
2008年1月12日 | 記事へ | コメント(0) |
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2008年01月11日(金)
撮影技術会社
 「撮影技術会社」で数多くの検索があった。グーグルだけではなくヤフーでも「撮影技術会社」、そしてMSNでも「撮影技術会社」からヒットしていた。
 「撮影技術会社」をキーワードにした検索が多かった原因は年賀状だ。
 これは今年の年賀状だが、末尾に今風のWEB検索のフォームを入れてみた。ヤフーもグーグルも、MSNも現時点では「撮影技術会社」でトップに表示されていたので、おそらく正月も大丈夫だろうということである。
 昨年10月に会社のホームページを全面リニューアルし、何箇所かの映像関係のリンクサイトへ登録したこともSEO対策に効果があったのだろう。今のところは「撮影技術会社」で一番上に上がっている。
 様々なSEO対策が語られ、商売としてもSEO対策はもてはやされている。いわばドル箱状態だ。だが、SEOに何よりも効果がある対策はブログなどと連動した小まめな更新だと信じている。更新が効果的というよりは文章量の増加に伴うコンテンツ量の増加が効果の大きな要素だと考えている。←(間違っているという意見もかなりあるが・・・)
 いずれにせよ、古いコンテンツも含めて、サイトの管理が重要であることに変わりないだろう。何とか今年も「撮影技術会社」での上位表示は維持したいとkろである。
2008年1月11日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年11月09日(金)
大阪 映像制作会社
 「大阪 映像制作会社」だった。映像制作会社としては久しぶりの1ページ目での表示である。ホームページをリニューアルして心配していたが、どうやらSEOに問題はなかったようだ。といっても特に何かSEO対策を行っているわけではない。あえて言うなら「この会社はどういう仕事をどんな機材でどんな風に撮影しているのか」がわかるホームページを作っている。ということだ。

 制作した作品はクライアントとその競合会社の問題でWEBへの掲載が出来ないことが多いが、撮影現場についてはけっこう掲載を許していただけることが多い。

 写真は東大阪にあるブラシメーカーさんのVP撮影の様子だが、前作の現場と制作したDVDの盤面に印刷したメーカー名をを暈して掲載したところ、「メーカー名は暈さなくていいよ」と言っていただいた。また、超大手メーカーの研究施設で撮影を行った時は、実験用にパソコンのハードディスクにキャプチャーしたデータを撮影完了後メーカー立会いでパソコンのハードディスクから削除したこともある。つまり仕事によっては超極秘事項の場合もあれば「公開してくれたほうがPRになっていいよ」という場合もある。また、時に私の会社のスタッフが撮った撮影風景を「社内報や報告書に使うから貸して欲しい」という場合もある。

 最近ではブログやCGIが進んで全く使うことが無くなってしまったが、ホームページを始めた頃はNetscapeNavigator3/GoldやNetscapeCommunicator4.8のComposer機能を使ってコーディングしてはFetch3.01でアップしたものである。
(※ホームページはMacOS9で作成していてFetchは今も利用していている)

 色々と紆余曲折しながら作り続けているホームページだが、今では数多くのリピーターの方にも読んでいただき、日々400近いアクセスがある。おかげで先月にはアクセスカウンターも40万を超えた。

 「WEBは出版(Publication)である」と聞いたことがあるが、私の会社ような微細なWEBであっても発行する限りは常に新しい情報を掲載したい。そして常に真実で信憑性のある情報を掲載したい。そうでなければ「この会社はどういう仕事をどんな機材でどんな風に撮影しているのか」がわかるホームページにはなりえない。

 さて、明日は寒風の吹く琵琶湖で水中撮影だ。もちろん潜るのは私ではなく若い木原である。現在その機材の準備を行っている。機材メンテナンスは私の仕事だ。
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2007年10月25日(木)
記録写真の重要性
 「記録写真の重要性」と言うキーワードは検索結果ではない。先日ブログので書いたグーグルのイメージ検索で考えたことである。
 工事記録もそうだ。様々な工事を記録するが、動画と同時に写真も並行して記録される。これがあることで報告書などがスムーズに作成できる。そして我々の場合は現場記録となり、毎年行う仕事では重要な資料だ。さらに新しい顧客には業務内容をストレートに伝えることが出来る。当然WEBのコンテンツとして写真は最も有効な手段となる。以前「千里さんは誰が現場写真を撮ってられるんですか?」と聞かれた。まさか私が本番中に撮れるなんてことはない。当然記録担当のスタッフが行うわけだが、記録担当に1名を割り当てるような余裕は現場には無い。兼任である。
 最近は若手の前田や木原などが現場記録を行っている。

備長炭作りのドキュメント


和太鼓奏者PV撮影のレール


和太鼓奏者PV撮影のクレーン

これは木原が撮った現場写真だ。

HD中継車でスイッチング中の笹邊


HDCAMで桜を収録中の笹邊

下はJr.が担当した記録写真だ。

3CAM/EFP本番中の笹邊


ヴィッセル神戸取材中の笹邊

 彼らは記録写真を担当もするが、当然現場によってはキャメラも担当する。これはHDC-1600を振るJr.の勇姿である。
 

 これら全てはWEBコンテンツとなり、実際に重要な資料となる。以前に国土交通省の仕事を請けた時、代理店がうっかり現場記録を撮っていなかったことがあった。その時は私の会社で撮影した記録写真で成果物の納品が出来た。これは記録班のお手柄になった。実は昨日、日本テレビの番組制作デスクから私がインドロケの折にプライベートに撮影した写真を番組内で使用したいと申し出があった。日テレさんにはお世話になっているわけで、当然快く許諾し使用料も頂く。放送前なのでどの写真かは明らかに出来ないが、やはりWEBの効果である。重ねて言うが、写真は資料だけではなくコンテンツとしても重要であり、それを撮ることも責任ある仕事だ。
 撮影に使用しているデジカメは殆どがサイバーショットP100とT9である。ポケットに入るデジカメということで、今のところ不満はない。特にP100はインドへも携行し、日テレに提供する写真もこのP100で撮影したものである。


2007年10月25日 | 記事へ | コメント(0) |
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2007年10月18日(木)
検索 上位表示 技術 関西
 「検索 上位表示 技術 関西」というアクセスだ。
 上の図は私の会社のホームページへの1ヶ月間のアクセスに対する検索エンジンの割合である。それなりにSEO対策を行っている効果があり、小さな撮影技術会社としてはアクセス数は多い方ではないだろうか。そして近年請け負う仕事もインターネットを介したものが増加している。
 あるブログで「ネットでいくら上位検索されたって地域で名前が通ってなければ意味がない。」「これからは地域で圧倒的なネームバリューを獲得する会社を目指すのだ。」と書かれていた。確かにこの考え方は正しい。グーグルやヤフーの上位に表示されて、アクセス数が多くなることは良いが、やはり地元代理店や制作会社に対する知名度、信用は重要である。実際私の会社でも売り上げは地元オーダーによるものが圧倒的に多い。これは大阪で20年以上映像制作会社を営んできた継続の結果である。一方ネット経由の売上が多くなった分、地元での売り上げが低下するかといえばそうでは無い。それより地元における売り上げでもネット経由のものが増えている。つまり「これからはインターネット及び地域の両方で圧倒的なネームバリューを獲得する会社を目指すのだ。」ということではないだろうか。
 現在私の会社はキーワードによるクリック広告は掲載していないが、NTTの電話帳広告は地元箕面だけではなく、大阪府下のビジネス版にも掲載している。広告費:電話帳経由の売上は赤字にはならない程度だが、ビジネス版の電話帳のおかげでカーナビゲーションでも電話番号のみで検索できる。これは顧客サービスとして大変重要だ。またSEO対策のおかげでインターネット上のグーグルマップMSNの地図で「千里ビデオサービス」と入力すれば瞬時に所在地が表示される。
 便利はよくなり、検索結果への上位表示のおかげである程度売上も増加した。従来に比べると東京からの依頼によるの仕事は多くなったし、東京へ行く仕事も多くなった。これはSEO対策における効果には違いないが、やはりある程度である。
 そこで検索エンジンに上位表示されたことをいかに受注に結び付けて行くかが大きな課題になる。これがSEM【Search Engine Marketing】である。IT用語辞典では「検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法」となっているが、私は「自社Webサイトへの訪問者をいかにして顧客にするか」と理解している。
 私は勝手にWCM【Web Contents Marketing】とか【Web Contents Managements】と言っている。CMS【Contents Management System】に似ているが、これはマシーンプログラムではなくヒューマンプログラム・・・←カタカナで書くとそれとなくカッコよく見えるが、つまりは更新作業のことだ。エディターで書くHTMLやビルダーで生成するHTMLであれ、CMSによるWEBページの生成であっても同様である。要するに「仕事に結びつくWEB」の更新だ。私の場合はShootingField ReportBlogがそれになる。今後はSEO対策ではなく、SEM、WCMが非常に重要な課題になるだろう。
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2007年10月13日(土)
映像制作会社 ブログ
 「映像制作会社 ブログ」である。昨日の記事で「いかにブログがSEO対策に効果があるかということではないだろうか」と書いたが、それに連動するかのような検索だった。
 映像制作会社だけではなく、中小企業にとってブログは大変重要に思う。私がリンクに加えさせていただいている三元ラセン管工業高嶋さんのブログ、群馬の映像制作会社ライブフォー[live-4.jp]福田さんのブログなど、いずれもCEOやCOOクラスの責任者によるブログである。ブログが動的なWEBサイトとして、RSSを自動生成することは良く知られているが、このおかげで検索エンジンとは相性がいい。また、ホームページ自体をブログ形式にした水中カメラ専門店「海の写真屋さん」もRSSを生成している。だが、このSEO効果に優れたRSSも記述がなければ意味が無い。つまりテキストの重要性だ。RSSに限らず、HTMLやPHP、XML等の拡張子を持つWEBサイトはテキストの記述があってこそである。そしてブログから発信される情報は会社の理念、コンセプト、実績だけではなく、性格や個性までが発信されるのである。
 個人のブログであれば匿名で結構だし、更新も気まぐれでよい。だが企業のブログはそれでは無意味だ。まして同じウインドウに開くブログは企業のホームページの一部どころか、大きなウエイトを占めていると言ってよいだろう。テレビやラジオ、新聞、雑誌、そしてWEBに広告を出さずして広告活動も行えるホームページ(ブログ)はまさに無料の宣伝媒体といっても過言ではない。
 私はこれまでグーグルヤフーといった検索エンジンのキーワード広告は出したことが無い。だからこそSEO対策は重要だ。そして勿論私のグーグルでは「撮影技術会社」というキーワードや「ビデオ制作 大阪」を検索してもクリック広告は出ない。Googleの財源の大半は広告収入だというが、自由な空間であるべきインターネットへの広告費は私の理念に反する。もちろんアフィリエイトなどはもってのほかと思っている。しかし決してクリック広告を否定するつもりは無い。三元ラセン管工業高嶋さんのブログに登場する三和メッキ工業さんはヤフーのスポンサーサイトを導入することでサイトを通じた受注が、売上の5%から10%に倍増しているという。月あたりの平均注文数は、5件から50〜60件と10倍程度に増えたそうだ。投資すべきところに投資するのが経営だと考える姿勢が無ければ経営は成り立たない。このことはYahoo!ビジネスセンター -スポンサーサイト-成功者の声としてヤフーに掲載されている。ちなみに三和メッキ工業さんは私の会社も関わっている、「マイクロソフトのIT導入事例」にも紹介されている会社でもある。
2007年10月13日 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:SENRI
都道府県:関西・大阪府
映像制作/撮影技術会社
(株)千里ビデオサービス
代表取締役&
北八ヶ岳麦草ヒュッテHPの管理人です。よろしくお願いします。
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