今日はこんなスタジオで撮影。
カメラマンは幸永。最近は雑誌の見開きなども撮らせて頂くようになりました。彼まだ素人の頃から、私の口癖である「ファッション撮るならバルカー」とを守って今日もフレンチバルカー3200WSと1600WSを持っていきました。私は黒いバルカーよりは青いジェネと銀色の丸型ヘッドが大好きなんですが、P4の場合はヘッドにコンデンサーが入っているので黒くなります。すでに仏バルカー社は無くなり、日本の代理店も大沢商会→KPTと変遷するなか、バルカーが無くなってしまいました。でも今もフレンチバルカーユーザーのバルカーストロボに対する愛着は強く、メンテナンスをしてくれる会社もあります。
そういえば一時無くなった大沢商会が昨年復活しております。まあ、今後大沢商会がバルカーのメンテナンスを復活してくれるかは疑問ですが、バルカーファンとしてはとても嬉しいです。
ところで下の写真の4カット目ですが、これは「写ルンです」のスペシャル仕様。シンクロターミナルと37mmフィルターが装着できます。今日はND4を使用して外人モデルさんと遊びで「ここまで写ルンです」をやるそうです。
「撮影を楽しむ」という
モデルとカメラマンの時間共有が、モデルのいい表情を引き出すような感じがします。
まあ、写ルンですじゃ仕事にはなりませんが、作品には良いかもしれません。
写真をクリックしていただくとスライドをご覧いただけます。